【映画】米国、映画DVDが消滅?ダウンロード販売が急伸 [06/10/13]
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まさろ:
本来の自由とは“規律の中の範囲での自由”です。
何でもありとは違います。
プロテスタントをみればわかりますが、自考、自動、自律です。
自分で考え、自分で行動し、自分で自分を律しきることです。
これが“本来の個人主義”なのですが、日本では“単に自分勝手”の意味に間違った解釈をされています。
日本人はよくいえば「和をもって尊し」悪くいえば「責任を取らない」ということがあります。
これは日本人が農耕民族・村社会であることが多分に関係しているのですが、常に集団の中でしか行動出来ないということがあります。
そして、それは日本独特の数の論理に繋がります。
数が多いというだけで、その集団の行動が正義となってしまいます。
本来の民主主義とは集団の数(政党)ではなく、その集団の主張・行動を評価するものなのですが、日本では数が多いという見て呉れだけで決定してしまいます。
まぁ“声が大きい方が強い”ということですね。
数が多いということだけが絶対の正義となり、そこには自律も自制もありません。
ただの欲望・欲求のままに動くリピドーとなります。