SNS型写真共有サイト「Zorg」(ゾーグ)が、10月10日にフルオープンした。
自分で撮った写真を他のユーザーと共有して楽しむ写真共有サイトとして、
2005年12月25日にプレオープンし、招待制で運営されていたが、今年5月に登録制に移行した。
今回のフルオープンにより、登録メンバー以外でも自由に写真を閲覧できるようになった。
Zorgは、保存容量・保存枚数が無制限の写真共有サイト。ただし、月間のアップロード転送量は
メンバー種別ごとに制限されている(下記料金表を参照)。アップロードする写真にタグやコメントを
つけることができ、他のメンバーの写真にもコメントやフェイバリット評価(お気に入り・きれい・たのしい・
クール・ユニーク・かわいい・クリエイティブ)ができる。
フェイバリット評価をした写真は「マイフェイバリット」のスペースに表示され、同時にその写真のオーナーへ
新着情報として通知される。また、他のメンバーのマイフェイバリットを閲覧することも可能だ。
他のメンバーを「仲間」に登録したり、"花の写真"や"ニコンユーザー"など様々なカテゴリでグループを作成/
に参加することができるなど、SNS的な要素も併せ持っている。ただし個人の日記スペースは無く、
自分から発信するものは写真とコメントのみというスタイルだ。ただし、グループのページにはBBSが設置されている。
今回のフルオープンにあわせて新しくアップローダーが提供され、ドラッグ&ドロップの簡単な操作で一度に
10枚まで写真をアップロードできようになった。ツール上でタテ位置とヨコ位置を回転させることも可能。
また、自分の写真を他のWebページやブログなどで表示させるためのコードを出力してくれる「ブログに投稿」機能を追加、
さらにZorgの機能を外部から利用するための「Zorg API」が公開されるなど、活用の範囲が大幅に広がったと言える。
ソース(
>>2以下に続きます)
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/10/11/384.html