【自動車】トヨタ｢カローラ｣、新型車北米投入08年に先送り…品質確保を優先 [06/10/07]

　トヨタ自動車は主力セダン｢カローラ｣の海外生産・販売計画を見直す。最大需要地の北米
では新型車の投入を当初予定の2007年から08年に延期。欧州でも07年に工場間で生産モデルを
入れ替える。カローラは世界で年間約140万台を売るトヨタの最量販車。今月に日本で全面改良
してからほぼ1年で米欧でも発売する予定だったが、段階的に投入して品質確保に万全を期す。

　トヨタはカローラを6年ぶりに全面改良して今月10日に日本で発売する。自動車業界では
世界各地で生産・販売するグローバル車種について、新型車への切り替えにかかる時間を短縮。
新型車効果を時間差なしに享受でき、収益拡大につなげる動きが広がっている。トヨタも
従来2年程度かかっていたカローラの切り替え時間を1年程度にする方針だったが、品質問題への
対応が課題になっていることもあり、早期立ち上げよりも品質確保を優先することにした。

[10月7日/日本経済新聞　朝刊]


▽News Source　NIKKEI NET　2006年10月07日07時00分
http://car.nikkei.co.jp/news/main/index.cfm?i=2006100608684c0
▽トヨタ自動車　株価 [適時開示速報]
http://www.toyota.co.jp/
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?scode=7203
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.cfr?scode=7203.1
▽関連
【自動車】トヨタ「カローラ」、4年連続首位・上半期の車名別新車販売[10/05]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1160047685/
【自動車】トヨタ：｢オーリス｣国際発表、カローラ・ランクス/フィールダー後継…パリモーターショー06 [06/09/30]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1159627240/

■日経ビジネス１９９５年７月１７日号の記事から。
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【見出し】愛車のアクセル全開で憂さ晴らし　奥田硯　トヨタ自動車副社長（当時）

【本　文】
　奥田さんが高速道路を走る時、行く手を阻むのは空気の壁だけだ。ノロノロ走る車が前にいると、車間距離をぐっと詰め、
パッシングの連続で押しのける。走るのは当然、右端の追い越し車線。アクセルは全開が基本だ。
　愛車はトヨタのアリスト。排気量４０００ｃｃのＶ型８気筒、エンジンは２６０馬力。世界でも有数の超高速走行が可能なセダンが
休日の足だ。「羊の皮をかぶった狼」が奥田さんの野生を呼び覚ますという。
　「スピードは麻薬。高速で走っていると、脳の中で気持ちを高ぶらせ、快感に導く物質が分泌されるようだ」。
自社のテストコースを時速２００ｋｍ以上で走る機会がよくある奥田さんにとって、普通の道路上の走行は苦痛に感じることすら
あるという。高速では常に右端の車線を走るのはこのためだ。
　普段の通勤の足は役員専用の黒塗りの車。スピードに魅せられた奥田さんは「トロトロ走る役員車に乗っているとイライラする」と言う。
思わず運転手を怒鳴ってしまうこともある。
　イライラは今回の日米自動車交渉でも同じだったようだ。交渉は政府間の話し合いなので、メーカーの思惑通りにはいかなかった面もある。
憂さを晴らしに、愛車のアクセルを踏み込む機会が増えたようだ。
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*トヨタ アリスト 4.0 Zi-Four 水冷V型8気筒DOHC32バルブ 3968cc
http://autos.yahoo.co.jp/ncar/catalog/m0101/k01011031199607/g1015/s010110311015100000000000000199607.html

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＞ 「愛車のアクセル全開で憂さ晴らし」に関する記事
＞ 検索結果　1件中1件
＞
＞ 閑話／スコアカード奥田　碩氏［トヨタ自動車副社長］愛車のアクセル全開で憂さ晴らし
＞ 1995/07/17 日経ビジネス ページ数:1 文字数:513(テキスト420円)
＞ http://nikkei.goo.ne.jp/nkg/fmag_top.jsp

カローラよりコカコーラの方が好きだ。

最近ガソリン高いから。

品質確保・・・期間工との関連は？

品質確保…USAへの気遣い？

品質確保･･･やはり気にはしていたのか？

USA=品質重視　　クレーム訴訟対策

JPN=営利重視　　欠陥？蛆どもがうれせーよ　

買うとしたら現行カローラよりかはダイハツの新型ムーヴの方がいいと思う

　　　　カローラ　新ムーヴ
全長　：4410mm　、3395mm　…1ｍ以上ムーブの方が短い
室内長：1925mm　、2110mm　…室内長はムーヴの方が18cm長い

室内高：1230mm　、1310mm　…室内高もムーブの方が広い

変速　：4AT(1.5S)、4AT(MOVE L)
燃費　：17.2km/L、21.0km/L　…燃費はムーヴの方がいい

価格　：144.9万　、101.85万　…車両価格もムーヴの方が40万近く安い
排気量：1500cc　、　660cc
定員　：５人　　、　４人

自動車税：　　34,500円、 7,200円　…毎年納付（自家用）
自動車重量税：37,800円、 8,800円　…2年毎の車検時納付時金額
自賠責保険料：30,680円、24,880円　…2年毎の車検時納付時の24ヶ月金額

年間の維持費もムーブの方が5万は安い。まあダイハツもトヨタ100％子会社なんだけどね。

何事もナンバーワンをとらないと気がすまないトヨタは
トヨタ100％子会社のダイハツに軽でナンバーワンをとれと至上命令を出しているらしい。

日本には低品質車を売りつけ米国には品質のいい物を提供か

日本が米国と違って土地が狭く道路が狭い。
また車庫が狭いのでムダにデカイクルマは車庫入れが大変だからねぇ。

無駄にデカイと車庫でこすったり、ぶつけたり、ボディと気持ちが凹んだりするし…

ヨタのカローラは潰してやろうと思っても潰れない車、欠陥がなさ過ぎて
面白みが無い。あまり潰れないので他に買い換えたよ

このところのガソリン高で、アメ公共は旧型を大喜びで買いまくってるからな。
無理に新型を早期投入することもないというだけだろ。品質にかこつけて
阿漕なもんだ。

8はクルマに乗ったことのないカタログマニア

まあ、ATでエアコンつけっぱなしなら
実燃費はカタログ燃費の7割程度と見ておくのが無難だけどね。

>>13
ガソリン高騰した今年、
デカいピックアップトラックとか大型クロカン・SUVが人気だったアメリカでは
カローラが燃費いいクルマと、もてはやされてる面がある。

日本では、カローラ(17.2km/L)よりもっと燃費がよくて売れているクルマは他にもいっぱいある。
ホンダのフィット（24.0km/L)とか、トヨタのヴィッツ(22.0km/L)とか、
軽自動車でトヨタ系列のスバルではステラ(22.5km/L）とか。

>>10
お前さんなんにも知らないんだなw

奥田流の金儲け主義から、以前の品質重視に戻した訳だな

アメリカでカローラ売れてるの？

日本のユーザーは人柱。

先代シビックもモデルチェンジ直前でも売れまくっていたらしいね。

http://www.ck-toyota.co.jp/frame-rank.html
面白い物見つけた

5ドアは　3ナンバーになるの？

>>19
ガソリン高のおかげでモデル末期にもかかわらず空前の売れ行き
トヨタがモデルチェンジを遅らせる余裕があるのはその辺の事情も大きい

http://www.webcg.net/WEBCG/news/000018492.html

つーか米自動車業界への援助だろ？

>>8
こう見ると
ホンダの普通車海苔だが、ムーブが欲しくなった。

>>24
なるほど。

セダンはカローラアクシス、なんだと。
どう思う？

>>25
売れてるのにあえてモデルチェンジする必要もないだろ

同じセグメントのファード・フォーカスも、
日欧では、新型に切り替わってるのに、
北米では、未だに旧型のままだよね。
あえて新型を投入する必要は、無さそうだね。

今度のモデルチェンジはマイナーチェンジみたいな感じ？

>>8
室内幅を無視するなよｗ
あと、クソ遅いNA・4ATの軽なんか乗ってられるかよ。
動力性能を考慮して、比較対象をターボ付きのにしてくれ。

>>13　>>24
雨公も単純だなｗ

ちょっと気になったので見てみたが。

ムーヴカスタムR
価格・・144.9万円　奇遇にもカローラとまったく同じ。値引き幅を考慮すると高いぐらい。
燃費・・18.6km/L　数値上はカローラより少しいいが、実燃費はどうだろ。

維持費という点では、もちろんムーヴに部があるわけだが。

原油高のおかげで、中東でもバカ儲けまくりのヲタ　。
ランクルがカローラのように売れています。

バックモニターを標準装備して大衆車とされたカローラの
常識を覆す設計を採用。それでも価格はコスト削減で
１５０万程度に抑えた」（産経新聞）

公用車はカローラでしばりたい

>>30
フォードの戦略ミスの中でも最大級なものの一つだな。
2008年モデルで新型になるらしいけど。

流出　「カク秘」設計図

ttp://chubu.yomiuri.co.jp/toyota/toyota020324.html


＞「千百ｃｃだって」。一九六六年秋、日産自動車でサニー開発の現場主任をしていた葭森（よしもり）圭介（６５）は耳を疑った。
＞カローラの発表はまったくノーマークだった。
＞「最初、サニーを意識したのは、エンジンの『プラス百ｃｃ』だけだと思っていた」と葭森は言う。ところが、
＞調べていた部下が驚いた顔をして駆け寄って来た。「見てください。全部プラス十ミリなんです」
＞「こんちくしょう。どうしてこんなことができたんだ」。歯ぎしりしながら、葭森はふと、半年前の ことを思い出した。
＞開発終了直後、関係部署に配布した車両設計図を回収したが、 一枚だけ戻って来なかった。
＞車両設計図には排気量以外、 ほとんどすべてのデータが書き込まれている。
＞日産では「マル秘」よりさらに機密度の高い「カク秘」の印が押されていた。