【流通/証券】ダイエー再建、イオンが丸紅にマルエツ株30%要求…丸紅側は強い難色 [06/10/06]

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39名刺は切らしておりまして
イオン、ローソン提携へ…ATMなど「セブン」に対抗
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20061011it05.htm

 流通最大手のイオンが大手コンビニエンスストアチェーンの
ローソンに対して、広範な業務提携を申し入れていることが11日、
明らかになった。

 来年開業するイオン銀行の現金自動預け払い機(ATM)の
ローソン店舗への設置や、自主開発(プライベートブランド)商品の
共同開発などが柱となる。ローソン側も前向きに検討する見通し。

 コンビニ業界では、最大手のセブン―イレブン・ジャパンが店舗数
(1万1454店)や売上高で優位に立っている。
傘下のコンビニチェーンのミニストップの店舗数が1807店に
とどまっているイオンは、全国で展開している業界2位のローソン
(8441店)との提携でコンビニ事業の強化を図りたい考えだ。

 イオンは2007年中にイオン銀行を開業する予定で、傘下の
ジャスコ、マイカルなどのスーパーやミニストップの店舗に
イオン銀のATMを設置する計画だ。

 しかし、ライバルとなるセブン銀行が、セブン―イレブンの
ほぼ全店舗に計1万1780台のATMを設置しており、
傘下の店舗だけでは台数で大きく後れをとる。
このため約8400店舗を持つローソンとの提携でATM網を
拡充する必要があると判断した。

 このほか、イオンとローソンが飲料や食品などを共同開発し、
イオン傘下のミニストップとローソンの双方で販売する方針だ。
セブン―イレブンが商品の大量仕入れで価格競争を仕掛けてきており、
イオンとローソンは提携で対抗する考えだ。

(2006年10月11日14時38分 読売新聞)