【道路】民営化された西日本高速道路会社、ファミリー企業“1社入札”が8割 [0926]
1 :
ジュウザφ ★:2006/09/26(火) 09:11:47 ID:???
日本道路公団から昨年10月、分割・民営化された西日本高速道路会社(大阪市)が、今年行った道路維持管理など
4業務の一般競争入札87件のうち、約8割の69件で、公団時代からのファミリー企業1社だけが入札に参加し、
無競争で受注していたことがわかった。
新規参入した業者の受注は1件もなかった。69件の予定価格に対する落札率は平均97・6%と極めて高く、
民営化後も、入札の形骸(けいがい)化で受注価格が高止まりしている実態が浮かび上がった。
4業務は、公団時代から「ファミリー企業による独占」と批判されてきた料金収受、交通管理、道路・施設の保全点検、
修繕工事。昨年度からは、門戸拡大を目的に、入札前に業者の知識や技能を審査する試験制度が導入されている。
西日本会社の関西、中国、四国、九州の各支社は今年1月から6月にかけて今年度分87件(発注総額約170億円)の
入札を行ったが、このうち69件(計154億円)では、ファミリー企業21社が重複しないよう1社ずつ受験し、すべて合格。
「1社入札」で落札した。
中でも、料金収受業務の22件は、すべてファミリー企業が受注したが、「1社入札」だった21件の平均落札率は、
予定価格ぎりぎりの99・3%だった。
一般企業が試験に合格して、2〜3社での入札となったのは14件。うち11件で一般企業とファミリー企業が競合したが、
すべてファミリー企業が落札した。こうした「複数社入札」の平均落札率は、「1社入札」より低い91・5%だった。
■ソース (2006年9月26日3時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060926i401.htm?from=tb
2 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:17:11 ID:EetBIfI1
一般企業は圧力でもかけられたか?
3 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:17:19 ID:cNYs3BTU
日本が無くならないかぎり
続くんだよな・・アフォラシ
看板を付け替えただけだな
5 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:21:43 ID:6JgqIQum
一般競争入札にしただけでは是正されないということが証明されたな。
ファミリー企業を入札から排除しなければだめだということじゃないのか?
すばらしい民営化の成果ですね(w
7 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:25:34 ID:fiRqoB5h
公団解散、高速無料化。
出入り口作り放題。
8 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:28:01 ID:QHY7jwxc
その無駄にした金は通行料の値上げで補います。
どうみても民営化した意味がありません。本当にありがとうございました。
9 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:38:29 ID:yI1yntKi
まぁはじめはこんなもんじゃないか
10 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:40:10 ID:42nKbmCR
発覚しただけマシ
11 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:43:34 ID:5qcJAvQS
いい加減民営化したら自動的にコストダウンされてサービスも向上すると
幻想を抱くのを止めろ。
12 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:44:12 ID:DF9DR7lZ
そろそろイノセのインチキがばれてきたか
13 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:46:54 ID:kdWpqiHV
ファミリー企業死ね
14 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:47:33 ID:8pLeV20B
公正取引委員会は摘発すべし。
逮捕者を出さないと是正されないよ。
脅かさないと一般企業の側が脅されるだけ。
15 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 09:59:28 ID:tW1Uyje1
まぁ、高速道路関連の事業に、関係のない企業がそれほど投資したく
ないってのはわかるよ。ミクロ経済学でいうところの、ホールドアップ
的状況に容易になってしまうからなぁ。
俺は、結果として、高速料金が安くなれば、この手のことは気にしないな。
16 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 10:59:49 ID:rqFVBUCV
一般企業が取りたいって思うほど旨味がないだけでしょ?
建設と違って本来は社員がやる仕事だし、予定価格が異常に高くなければ
固定化しても問題なし。
17 :
名刺は切らしておりまして :2006/09/26(火) 11:05:28 ID:hF0rZrt+
猪瀬が苦虫、、、あ、小泉政権終わったから責任ももう終わりか。
旧態依然とした情けない実情だ
19 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 11:48:31 ID:yKqp4UQg
多分、入札条件にありえない条件をつけてるんだろ?
ファミリー企業か天下りの経験者しか持っていない条件の技術者を複数名必要、とか
後見にほかのファミリー企業が必要、とかね
どうせ丸投げでしょ、一般企業はどちらにしろ貰えるんじゃないの。
21 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 17:45:04 ID:NGnsn15Y
最初からわかってたことでしょ?
民営化すればかえって利権が固定化されるって。
なのに小泉マンセーのおまえらときたら(ry
22 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 17:50:23 ID:6IMZTFJ/
私企業が子会社に仕事を回す
何が問題なの?
23 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 17:51:53 ID:6IMZTFJ/
というか高速道路の私物化こそ改革の目標だったんでしょ?
いまさらこれはおかしいとか意味不明なんですけど
24 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 18:34:05 ID:DKAUxPUJ
このスレはもっと伸びてもいいんだけどなあ。
ところで、他の高速道路会社の落札情報はないのかな。
25 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 21:10:35 ID:xSp+Gk1q
本質的なことは殆ど変わらずに
旧公団時代の悪弊だけが延々続いている現実・・・
偽りの民営化 とマスコミから揶揄されるのも分かる気がw
>>23 小泉改革なんてほとんどそうだしね。
公社や公団のまま監視下に置いて膿を出すべきだったんだけど。
27 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/26(火) 21:16:56 ID:XyAwaEp+
だーから、民営化とか大嘘ブッコいてただけで、
改革に見せかけた利権の収奪だったっつーに。
最大の成果は郵貯イタダキと年金崩壊だがな.......
民間会社なんだからどこと契約しょうと勝手でしょ。
創はいく価よ。
信心が無きゃ入札させん。
30 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/28(木) 15:01:06 ID:IHvPPRgW
結局、談合と随意契約は無くならなかったってことだね。
これが公団改革とやらの本当の姿ってことだね。
( ゚Д゚)、ペッ
31 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/28(木) 15:03:28 ID:eIqfhYwj
いっそのこと入札は名前を見ないで価格だけで決めるようにしろよ
ブラインドでやれ!
32 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/28(木) 15:26:10 ID:IHvPPRgW
>>31 そんなことをしても談合をやられていると無意味なんだよ。
落札率が平均97.6%なんて異常な値からもそれが見て取れる。
入札なんて形骸化してるんだよ。出来レース。八百長。
33 :
永江聡:2006/09/28(木) 22:13:58 ID:3CGskzVd
北海道の東日本高速道路公団
予定価って、メーカー希望小売価格的なものじゃなくて
いわば、価格.comの平均値みたいなものだから、
よほど画期的な工法が採用されているのでもない限り
落札率が90%台になるのは当然じゃないかと思われ。
アメリカの道路補修工事で
平均応札業者数4社ぐらい、平均落札率94%ぐらい
って統計を見たこともあるし・・・。
まぁ日本じゃ、その予定価を吊り上げる談合もされていた訳だから
もう、何をか言わんやだけどね。
35 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/29(金) 08:53:34 ID:R9o89r75
なんで民営化されたのに入札とかせなあかんの?
ファミリー企業=関連会社でいんじゃないの?
36 :
名刺は切らしておりまして:2006/09/29(金) 10:00:31 ID:QPoWjO/B
民営化したんだから、そもそも入札自体不要な気がする。NHKが子会社に法外な高値で仕事発注
してるのと同じでしょ。
あと、応札条件として「過去5年以内に○○、◇◇、△△の経験があるか、もしくは過去1年以内に
××と同等な経験があるもの」というのが付いてるんでしょ。当然、過去は全てファミリー企業がやって
たんだから一般の民間企業に経験があるはずも無く...旧道路公団時代からよくある手ですよ。
37 :
名刺は切らしておりまして:
自民党を勝たせるからこうなる。
何百回騙されたら気が済むんだか。
国民が身動きとれなくなるのも近い。