【金融】カード会社：貸付金利、相次ぎ引き下げ…グレーゾーン金利撤廃の法改正を見越して [06/08/05]

　利息制限法の上限(15〜20％)と出資法の上限(29.2％)との間の灰色(グレーゾーン)金利を撤廃
する法改正を見越して、クレジットカード会社が早くも貸付(キャッシング)金利を相次ぎ引き
下げている。貸付金利の引き下げは収益減につながるが、｢いずれ下げざるを得ないなら、法改正
の前に下げて、顧客を囲い込んだ方が得策｣(大手カード会社)と判断したようだ。一方、利益の
大半を金利収入に頼る消費者金融は法改正前の金利引き下げに否定的で、対応は分かれている。

　今年初めに最高裁で過払い分の返還請求が認められてから、灰色金利見直しの機運が高まった。
政府・与党は今秋の国会で、出資法の上限金利を利息制限法に合わせる方向で法改正する準備を
進めている。

　トヨタファイナンスが他社に先駆けて、貸付金利を年26.4％から18％に引き下げると、JR東日本
も先月、27〜28％台だった貸付金利を18％に変更。ディーシーカードも8月16日から、同様に
下げるほか、三井住友カードなどの大手も時期を探っており、貸付金利引き下げの流れは止まり
そうにない。

　政府・与党の議論では、貸付金利引き下げは、消費者金融やクレジット会社の収益を圧迫する
ため、貸し出し審査の厳格化につながり、借りたくても借りられない人が増えるとの主張も
あった。だが、クレジットカード会社は、貸し付けによる金利収入以外にも、会員の年会費や
加盟店から受け取る決済手数料など多様な収入源を持つ。金利収入が営業利益に占める割合は
数％から70％台。金利収入の割合が低い会社を中心に｢先行引き下げで有利な金利をアピールし、
カード利用者の拡大を図った方が、決済手数料の増加などを通じて減収分をカバーしやすくなる｣
(大手カード会社)との判断が働いた。

>>2に続く


▽News Source　MSN-Mainichi INTERACTIVE　毎日新聞　2006年8月5日19時33分
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20060806k0000m020041000c.html

　一方、消費者金融業界は先行引き下げに否定的だ。消費者金融は収益のほとんどを灰色金利に
頼っていることから｢業績への影響が大きすぎる｣(大手幹部)。例外的に上限金利超えを認める
特例措置の議論が今後具体化するが、できるだけ多くの特例が認められることに期待を寄せている。【宮島寛】


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>>1-2
あー政治家とサラ（チョン）の癒着なんて見たくねー

貧乏人ほど高利貸ししか貸してくれないんですけど。
奴隷層は死ぬまで奴隷

TBSやテレビ局の拝金主義を助長させた
サラ金やヤクザを徹底的に取り締まってもらおう

今貸し付けてる分は一体どうするんだか
どう考えても20％程度じゃ貸せない連中ばかりだろうに・・・

>6
お前 自己資本があったとして20％で貸せるか計算やってみ？
破産免責で貸し倒れもあるからな。

個人的にはビューカードが下げてくれたことが嬉しい。
それ考えたらもともと20%以下だったJACCSって、良心的だったんだな。

test

国や地方が10〜15%くらいで個人向け貸付をすればいいんじゃね？

役人がいちいち取り立てするわけか。それもええね。
誰も払わないな　ハハハ