【鉄鋼】英ロールス・ロイスと物材機構 超耐熱合金を開発へ 航空機エンジン用 [06/07/01]

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1明鏡止水φ ★
 英ロールス・ロイス(RR)と独立行政法人の物質・材料研究機構(物材機構)は30日、航空機
エンジン向けの超耐熱合金を共同研究することで合意したと発表した。

 これを受け、同日茨城県つくば市にある物材機構内に、「ロールス・ロイス航空宇宙材料
センター」を開設した。

 物材機構の超耐熱材料センターでは、本来は強度を低下させる結晶内の微小な欠陥を、
網目状に絡み合わせて逆に強度向上に使う超耐熱合金を開発。現在、三菱重工業と大型ガス
タービン、川崎重工業とは小型ガスタービン、IHIとは小型民間航空機用エンジンへの応用を
進めている。

 今回、RRとは大型民間航空機のジェットエンジン用タービン翼(ブレード)材料への応用を
図る。現在使用されている耐熱超合金よりも耐用温度が100度高い1150度の第6世代単結晶
超合金のタービン翼への応用を研究する。

 RRでは、「耐用温度が40度上がればエンジン効率が1%良くなり、近く利用が始まる最新の
中型旅客機、ボーイング787の場合で1機当たり年間約100万ドル(約1億1500万円)分の燃料を
削減できる」(ヘイミッシュ・ロウ技術担当ディレクター)とした。CO2排出抑制の流れにも
対応できる。

 RRの投資は年間約5000万円で、成果は他の航空機エンジンメーカーには開放しない。
実用化のめどは2012年ごろだが、RRのリチャード・パーカー研究・技術部門ディレクターは
「高価な金属を別の金属に代替するなど他のコスト削減も研究したい」としている。

 国の研究機関が海外企業と提携することについて、超耐熱材料センターの原田広史
センター長は「重工3社とはがっちりと組んでいる。大型航空機エンジンでは、OEM(エンジン
製造メーカー)と組むしかない」とした上で、「RRと共同研究すれば多くのことを学べる。
日本の重工業会社にも関係してくる」と理解を求めた。これまでに複数社のアプローチが
あったという。


▽News Source FujiSankei Business i.on the Web 2006年07月01日
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200607010027a.nwc
▽独立行政法人 物質・材料研究機構
http://www.nims.go.jp/jpn/
▽Press Release
http://www.nims.go.jp/jpn/news/press/press156.html
2名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 07:48:44 ID:MJwvkKIl
ロールスロイス製エンジンの飛行機ってハリアーくらいしか知らない。
3名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 07:51:44 ID:MjfUcg1i
>>2
無知の極致
4名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 07:56:34 ID:EoRmoQyH
>>2
一般常識も知らない馬鹿は社会の屑
5名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 08:03:12 ID:RXKXD5qW
>>2
は、ゆとり世代
6名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 08:06:20 ID:aAgsgRsS
関係ないけどアフターバーナーなしで、超音速出せる
F22のタービンて何で出来てるんよ?セラミック?
耐用温度1150度どころじゃないべ?
7名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 08:25:16 ID:hmaTdmpv
>>2は池沼
8名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 08:26:42 ID:cKnUkhn6
>>2
いきなり入れ食いだな。



























…え?釣りじゃないの?
9名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 09:33:09 ID:oEhqTfLo
税金を使っておいて、

>成果は他の航空機エンジンメーカーには開放しない。

はないだろう。
研究員がどうしても研究がしたいのなら、民間企業でやればよい。
10名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 15:27:37 ID:aGhx+UPM
>>9
BMDなんかと同じだろww

BMDの成果を税金を使ったからって、厨獄のメーカーに開放するわけには
行かない。
11名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 15:41:35 ID:P4Mck0N/
多結晶は高熱で弱いんじゃなかったっけ
12名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 16:24:35 ID:V1qUXnMM
俺の先輩の中でもかなりできる人が行ってるよ、ここ。
13名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 16:52:04 ID:zjQt5lxo
>11

単結晶でやるにはコストかかりすぎなんじゃないの
14名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 17:16:29 ID:l+ATacCz
>>1
もういい加減ジェット推進以外の推進装置を発明しろ!
ジェット機ができてから何年経ってんだ能無し。
15名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 18:25:29 ID:OEo25ZEK
タービン材としてニッケル合金のインコネル独占はまだ当分の間続いて
ニッケルは高騰するのでしょうか。
コジェネのタービン用セラミックなんかも開発中のうわさだけはあるが完成の声はない。
16名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 18:38:32 ID:jI+VvdxD
>>6
小型機用低バイパス比エンジンは燃焼温度はそこまで高くならない。
17名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 22:26:50 ID:RbRRwiyp
ロールスロイスの技術者は、旅客機や戦闘機の風防に向かって、死んだ鶏を高速で発射する特殊装置を製作した。
しばしば発生する鳥の衝突事故を模して、風防の強度試験をするためだった。
この発射装置のことを耳にしたアメリカの技術者たちは、是非それを使って最近開発した高速列車のフロントガラスを
試験してみたいと考えた。
話し合いがまとまり、装置がアメリカへ送られてきた。
発射筒から鶏が撃ちだされ、破片飛散防止のフロントガラスを粉々に打ち破り、制御盤を突き抜け、技術者がすわる椅
子の背もたれを二つにぶち割り、後部の仕切り壁に突き刺さった光景に技術者たちは慄然とした。
驚いたアメリカの技術者たちは、悲惨な実験結果を示す写真にフロントガラスの設計図を添えてロールスロイスへ送り
、イギリスの科学者たちに詳しい意見を求めた。




       そして返事の手紙が届いた・・・




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18名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 22:40:52 ID:6BNkEpaj
飛行機を見ると、おれがどんなに省エネしても無駄だとわかる。
リッター1m以下のジェットエンジンがジェット燃料を消費して
るんだからな
環境を考えて、もう飛行機廃止にしようぜ。
19ロイス:2006/07/02(日) 23:15:09 ID:ghv57N0W
ロールスロイス製エンジンの原付自転車ってスパーカブくらいしか知らない。
20名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 23:19:54 ID:jI+VvdxD
>>18

>リッター1m以下のジェットエンジンがジェット燃料を消費して
>るんだからな

超音速の戦闘機がアフターバーナー焚いてもリッター1mなんて燃費には
ならない。
21名刺は切らしておりまして:2006/07/02(日) 23:44:58 ID:sQjMKbh+
とうとうファントムにジェットエンジンが積まれるのか・・・
22:2006/07/03(月) 06:18:56 ID:/VbCWNIU
>>16

d
23名刺は切らしておりまして
>>14
核パルス推進でも使うか?