【耐震強度偽装関連】『3年以下の懲役または罰金300万円以下』 改正建築基準法など成立 構造計算書を再チェック≪共同≫[06/06/15]
耐震強度偽装の再発防止を図るため、一定規模以上の建物について、
専門機関による構造計算書の再チェックの義務付けや建築士らの罰則強化などを柱とする
改正建築基準法など4つの改正法が14日、参院本会議で可決、成立した。
半年−1年以内に施行する。
改正建築基準法では、元1級建築士の姉歯秀次被告が行った偽装の多くを
民間指定確認検査機関や自治体が見抜けなかったことから、
高さが鉄筋コンクリート造りで20メートル、木造で13メートルを超える建物について、
都道府県が新たに指定する専門機関が構造計算書を再チェックする仕組みを導入。
3階建て以上の共同住宅には、建築確認と完了検査に加え、
全国一律で工事途中の中間検査を義務付けた。
また、構造計算書の偽造などによって危険な建物を造った建築士らに対する罰則は、
現行で「罰金50万円以下」だったのを「3年以下の懲役または罰金300万円以下」に引き上げた。
■ソース
共同通信社:Flash24
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=GIF&PG=STORY&NGID=main&NWID=2006061401000554
2 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 01:35:21 ID:WNBTsNHZ
3 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 02:09:23 ID:rIddsfdF
300万で数十億の1割でも手に入れば安いもんだな
【耐震偽装による工務店社長の懐に入るお小遣い = 建築予定価格の2〜3%】
1億円の建物で200万円〜300万円が工務店社長の懐に入るお小遣い
5 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 07:16:38 ID:e4JwBuRI
被害者は3年でなく30年ローンを抱えてるが。
6 :
わかば:2006/06/15(木) 09:04:25 ID:I2290pq3
罰則の強化も良いが、
資格者制度と許認可制度も抜本的に見直せよ。
天下り禁止しろよ
特に国土交通省から日本ERIなどの建築確認会社への天下りは厳しく取り締まれ
おいらは国交省の天下り先にいる人間だけど、今回の事件に関して国から来てる人は何も
反省していないのが悲しい。
9 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/17(土) 08:39:25 ID:N55/82D0
再チェックって再計算するんだろ?現実問題人材的に可能なのか?
イーホはともかく他の検査機関でも見逃したのは審査できる人材が物件過多でチェックしきれなかったのが原因だろ
それを再計算なんて手間を増やしても更に事態が悪化するだけのような
11 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/21(水) 23:29:53 ID:t8SssHoA
建築士が医師とか弁護士みたいに儲かるといいな〜
12 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/24(土) 11:03:20 ID:v39msQzn
鉄筋の重要性を認識した次第でありまして
かぶり厚の重要性を強調するなら、
横筋は外側限定にしろよ〜
梁の場合は、引っ掛け型に限定ね!