【労働環境】「99.9%は仮説」と上役に言えますか 理論の限界の自覚 [06/06/14]
1 :
明鏡止水φ ★:
科学理論、特に最先端の物理科学の啓蒙書を読む楽しさの一つは、せちがらい現実からひととき
離れて、豊かなイマジネーションの世界に浸れることにある。
何せそこでは、下手なトンデモ理論が裸足で逃げ出す奇抜な仮説の数々が、日進月歩で唱えられ
ているのだ。宇宙はヒモでできていて、10ないし11の次元で成り立っているという「M理論」、
時間旅行SFでおなじみ「多元宇宙論」、時空は連続ではないとする「ループ量子重力理論」…。
■宇宙論ならともかく、飛行機まで「仮説」で飛ぶとは…
当然、今まで常識とされていた考え方でも、新しい理論の登場によって次々と乗り越えられて
いく。1989年に大ベストセラーとなった『ホーキング、宇宙を語る』には「どんな物理理論も、
仮説にすぎないという意味ではつねに暫定的なものである。理論を証明することはできない」と
あるが、「科学とは、いちばん新しい仮説の集まりにすぎない」ことは、科学史を見る限り自明の
理なのだ。
しかし同時に、それはあくまで「宇宙」や「究極理論」といった広遠で最先端な世界での話。自分の
身近な現実の肌触りが、理論的に引っ繰り返されてしまうような経験まで味わせてくれるような
読み物が、そう存在するわけではなかった。
>>2-3に続く
▽News Source Nikkei Business online 2006年6月14日水曜日
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20060604/103588/ http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20060604/103588/?P=2 ●『99.9%は仮説』竹内薫著、光文社新書
2 :
明鏡止水φ ★:2006/06/14(水) 23:46:02 ID:???
本書のインパクトは、まさにこの点にこそある。
たとえば、冒頭に収められている「飛行機はなぜ飛ぶのか? 実はよくわかっていない」という話。
もちろん、飛行機は今日も世界の空を飛びまわっているわけで、その現実が否定されるわけでは
ない。しかし、飛ぶという事実はいまだうまく理論化されていない、というのだ。教科書には、
よく飛行機がなぜ飛ぶかの説明があるが、あれは正解とはとてもいえないらしく、専門家の間でも
議論が続けられているのが現状なのだという。
飛行機嫌いの人が、ますます乗るのを躊躇してしまいかねない、衝撃的な話題だ。
筆者は他にも、アメリカで議論が沸騰する「知的設計者説」や「冥王星は惑星か」といった最新の
トピック、さらには天動説や宇宙定数、ロボトミー手術などの歴史的な事例、また社会や経済、
人間関係論まで持ち出して、理論が仮説に過ぎないことの意味と限界を説き起こしていく。
そこで注目すべきは、「科学的」を万能視する怖さへの度重なる言及だ。
「科学は絶対的なものごとの基準ではありません。あくまでも、ひとつの見方にすぎないのです」
「よく『科学的根拠』がないものは無視されたりしますが、それはまったくナンセンスです」
3 :
明鏡止水φ ★:2006/06/14(水) 23:46:12 ID:???
■オカルト推奨ではなく、理論の限界の自覚を
確かに、ビジネスや経営の世界でも、やたら「科学的」「合理性」などを強調する人やノウハウ本が
存在する。しかし、感情的な人間を扱うビジネスや経営の理論は、科学以上に仮説の集まりでしか
なく、科学的=現実で成果を挙げられる、とは限らないのは当たり前の話なのだ。
だからといって非科学的なものやオカルトを推奨するわけでもない。だが、「『そんなことは
ありえない』と頭ごなしに否定するのではなく、『限りなく黒に近いかもしれないけど、これも
やっぱり仮説のひとつだ』と肯定的に考えるべき」と著者も指摘するように、自分の理論の限界を
わきまえた頭の柔らかさを保持しておかないと、足元を救われてしまうのだ。
そもそも仮説とはどう扱うべきものであり、その強み弱みは何か――こういった観点を本書から
汲み取ることによって、読者は複雑な現実社会やビジネスへの対処法を学べる部分が確実にあるに
違いない。必殺技も究極理論も存在しない現実社会やビジネスで勝ち残れる者とは、結局、仮説を
うまく扱える人間に他ならないのだから…。
(守谷 淳、企画・編集 連結社)
4 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/14(水) 23:47:08 ID:Y//+udsz
特亜の事かと思った
5 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/14(水) 23:47:43 ID:2Wlbn3TO
シンクロ率400%と言いました
6 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/14(水) 23:48:13 ID:gupwHHbY
うーん。よくわからんが頭が良くなった気がしてきたぞ。
8 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/14(水) 23:51:00 ID:3W4EPTzN
労働環境で少し悩んでしまったんですが
俺が童貞なのも仮説に過ぎない
10 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/14(水) 23:56:48 ID:dTHjzlt9
オカルトが跋扈する世の中なんだから
理論が仮説だ仮説だとか言う気持ちは分かるが
オカルトに翻弄されるバカが増えてしまう。
99.9%仮説だというのは、最先端の科学者だけが知っていれば良い事実だな。
>>1に書いてある程度の科学論は(飛行機の話とか個別具体的なのは別な)、
普通に高校・大学で勉強していれば知っていて当然の話だと思うが。
文系だって、科学哲学の基礎や、方法論としての科学ぐらいは勉強してるはずだ。
>>9 そうだな。
君が子供の頃、とーちゃんとかーちゃんの奮闘中に、寝ぼけて参加し、
かーちゃんに挿(ry
てなことがなかったとは証明出来ないもんね。
>冥王星は惑星か
この本は読んでいないが、これは解釈の問題に過ぎないのでは?
仮説でないものが0.1%もあるのか。
具体的になんだ?
物理とは世の中の事象を説明するための方便だもの。
ただ、その方便を突き詰めていけば真理にぶち当たるかもしれないだろ。
>>12 童貞丸出しだな
子供の勃起力ではマンコに入らんよ
17 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:17:47 ID:AxCWt1ue
>>11 ところがどっこい 誰も知らないわけですよ・・・
そんな簡単なことが・・・
飛行機が飛ぶのは、翼の上の圧力が低いからってことでいいやん。
19 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:19:43 ID:Zbjl0HqY
>>10 同感。
この本は読んだが、8割は仮説の例を説明しているだけだった。
で、最後の最後に著者の主張が出てくるわけだが、
たとえば「知的創造説も仮説だから教えても問題ない」という
考え方はかなり疑問。仮説として教えればいいというものでもない。
なぜなら、素人には仮説の確からしさなんて概念は難しすぎるから。
そんな怪しい(本書で言うところの「黒いorグレーの」)仮説は、
大学以上の専門レベルで扱えばよい。
詳しく勉強する気のない専門外の人間には、とりあえず定説だけ教えておくべき。
潜水艦だって飛ぶんだから、飛行機が飛んでも不思議ではない。
21 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:22:04 ID:yTXUjiAZ
ウチの社長が、いっっっつもピンポイントで、トンデモに引っかかるんだけど
どうしたらいい?
「101匹目の猿」「脳内革命」「人は見た目が9割」「水伝」....
本を買って読めって命令して、会議で感想を言わされる。
貧しい家計をやりくりして大学に行かせてくれた両親のためにも、
「感動しました」とは口が裂けても言いたくない。
22 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:23:35 ID:x/l0Ejjo
またつまんない屁理屈に使われそうな新聞記事だな。
23 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:25:03 ID:kLIpDbjt
別に「知の生産」をしている人間以外がこんな事を意識しなくてもいいだろう。
>「よく『科学的根拠』がないものは無視されたりしますが、それはまったくナンセンスです」
普通の人間にこんな事言う方がナンセンス。
結局トルマリンリンゴになっちまうよ。
>たとえば「知的創造説も仮説だから教えても問題ない」という
>考え方はかなり疑問。
そんなこと書いちゃってるの? だめじゃん
25 :
☆超☆緊☆急☆事☆態☆:2006/06/15(木) 00:26:09 ID:rN2g7iXN
26 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:26:09 ID:Ds46L9Jz
「仮説でも何でも受注が取れればいいんだ!!」と一喝されるに一票。
28 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:30:13 ID:x/l0Ejjo
××と言う仮説に基づき設計したら○%の
効果が有りました、でマズイっすかね?
たいていのシミュレーションは、こんな物でしょ。
29 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:33:06 ID:AxCWt1ue
>>21 「貧しい家計をやりくりして大学に行かせてくれた両親のためにも、
「感動しました」とは口が裂けても言いたくない。 」
と言えばいいのでは?
30 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:33:29 ID:x/l0Ejjo
まあ、全部、理論計算で押し切れるなら実験
要らないけど、そんな事は有り得ないから
こんな論説はまともに聞く必要は無い、以上。
0.1%の「仮説でない科学」とやらの例の一つも挙げたらどうだ。
>>16 俺は子供の時からかちかちでしたが。
子供の頃ってエロいこと想像してなくても立ってたことがあったなあ。
朝立ちみたいなもんかな。
ところで、勃起しなくても入りますけどね。異様にでかくなければ。
33 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:36:44 ID:AxCWt1ue
26 :名刺は切らしておりまして :2006/06/15(木) 00:26:09 ID:Ds46L9Jz
「仮説でも何でも受注が取れればいいんだ!!」と一喝されるに一票。
27 :名刺は切らしておりまして :2006/06/15(木) 00:26:52 ID:mB2MBjRT
>>26 それこそが0.1%の真理。
34 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:36:52 ID:DAx/eMbi
医者の治療なんて99.999%仮説みたいなものなのに
100%の結果が出ないと刑事罰を科する日本の法律は
中世ガレリオガリレイ裁判レベル。
>>34 馬鹿医者乙。
刑事罰を受けない状況を、100%の結果を出せていると勘違いしているだけだろw
36 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:43:44 ID:TVNl7pO9
>>21 反証本を出せばいいじゃん。
売り上げに必要な統計分析とクロスする話が盛りだくさんだから、狂ってなければ読むハズ。
根性論と夢想理論だけでは生き残れなくなってきてるからな。
37 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:44:09 ID:gjVJK+oT
>「よく『科学的根拠』がないものは無視されたりしますが、それはまったくナンセンスです」
俺は多分文系だが、重箱の隅をつついて仮説と実証によって築き上げてきた科学体系
に言挙げしても科学体系にない風説の方がトンデモ度は遙かに高いというのは事実。
理系の知識にコンプレックスを持ってる大衆のつまらない需要と支持を得たいだけの
なんの意味もない本を書いただけだと覆われ。
>>37 そこの引用のところは、文系のレビューアーが
著者の意味をよく理解していないってことだと思う。
この「無視するな」ってのは、なんでも検証(実験)してみろってことだから。
39 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:48:09 ID:TVNl7pO9
>>34 近年の判決における行為責任と結果責任の無峻別について問題視すべきであって、
そのアプローチは間違ってる。
つか、お前さん本当に医者なのか?
>>37が何を言いたいか分からないが、科学ってもんを分かっていないということだけは
よく分かる。
何やるにも解らない事だらけの中で
実際の現象をどう扱うか、って所でみんな詰まる
んだよな。無限な実験費や時間や人海戦術が
取れる訳じゃないから。記者はあんま…、ど素人だよな?
何かしら打ち出さないと何処にも進む事が出来ない。
こんな本読んで今さらインパクト受けてる連中は勝ち残る以前にもう予選落ちだろ
43 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 00:58:40 ID:72AYaOCB
勢いさえあれば何でも飛ぶ。
これは真理である。
44 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 01:00:36 ID:gjVJK+oT
>>38 科学体系のパラダイムシフトを起こすような発見をする人間に
科学的知識や方法論、根拠などが無かった試しは無いでしょう。
人文という楽な流れによって、科学的である事を万能視して邁進する力という
真の意味で人類に貢献し社会を発展させる力のベクトルにケチを付けるボヤキやが
仮説で”しか”無いと言って価値を貶めるのに賛成する理由など何もないね。
この本を読んでみたけど、仮説と妄言の区別が付かない池沼がさらに増えそうだ。
46 :
◆U2PL4Eu0f. :2006/06/15(木) 01:11:01 ID:fBqU+CeC
100人中100人が「地球は四角い」と言えば、地球は四角くなる。
47 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 01:11:28 ID:vU4/pNYU
>>19 そういうのが宗教の世界だったりする。
米国で大統領がダーウィン以外を容認するのも一緒。
個人的には、「トンデモと定義するのは簡単だが、そういう考え方もある」
位は小さいころから教えてもいいと思う。
仁徳天皇稜だってだれも疑っていなかったんだから・・
仮説とは「真偽決定可能な問題」のこと。
99.9%がそうである労働環境など何処にも存在し得ない。
玉音放送並の意思決定が企業中枢部では日常茶飯事。
繰り返すが99.9%はありえない。高々20%だろう。
>>44 そこまで言っちゃうと、ただのうすっぺらい科学万能論だな。
頭の悪い人文主義と大差ない。
仮説でしかないといって価値を貶めるのが阿呆という結論は賛同するが。
50 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 01:47:38 ID:gjVJK+oT
>>47 科学的な天上のものに位置する理と
人間種が残す泥臭い生きた証のような歴史物語は次元が違う話でしょ。
理は理、大義名分は大義名分。科学の理と比べてそれが例え俗悪的で
業に満ちた物であっても人類社会という俗悪に満ちた中で人種民族を
残すには必要なことだから、科学によって図れない正義の部分がある。
正義の部分は正統という指針で図られるべきもの。
仁徳天皇陵に科学的ないちゃもんをつけても仕方ないし、天皇万歳は
圧倒的に正しい。
51 :
◆U2PL4Eu0f. :2006/06/15(木) 01:55:36 ID:fBqU+CeC
観察の理論負荷性(デュエム・クワインテーゼ)
自文化中心主義
全体論
ノイラートの船
ヴィトゲンシュタインのパラドックス(クリプキ)
検証可能性・反証可能性
こんくらいは、高校で教えるべきだと思う。国語のテキストの
なかにいれてもいいし、倫理社会にもなじむだろう。
ID論(知的存在《=神、と言いたい》が生物発生に関与したとする説)は
保守色が強いアメリカ最高裁ですら「創造説」の隠れ蓑、と断定された。
説の一つではあるがまさしくトンデモ説。公教育で取り上げるには値しない。
、、、、まあ、面白ニセ科学史と銘打って自由時間に扱うと勉強にはなるか?
>>43 真空中なら放物線(双曲線・楕円)を描いて飛ぶわな
その、放物線の曲線が地球の曲線に沿ったものが人工衛星と・・・
あと
この本の中で、宗教・科学の違いは「反証が許されるか否か・・・」って
外国の人(名前忘れた)の言葉を引用してたよね。
56 :
◆U2PL4Eu0f. :2006/06/15(木) 02:08:18 ID:fBqU+CeC
よくよく考えてみたら、自分は神かもしれない。
人類を創造したような気がしないでもない。
それを否定するような明確な証拠も見当たらないし、
教科書に記述するように文部科学省に要請しようかな。
>>18 ぶっちゃけて言えば、それで間違いない
でも、なぜそうなるか分からない
58 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 02:20:41 ID:ejqbklhf
国や都市の役人が持ち出す数値ってみんなこんなのじゃない?実際はその2倍から
3倍使ってる。いかに無能かがよく分かる。
>>57 翼の形状が上側で乱流を発生させるから、って習ったよ。
60 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 02:48:31 ID:ozgBECKc
61 :
余太郎:2006/06/15(木) 02:57:17 ID:vfpZy3j8
コロンブスを送り出した人々は、心の中で「地球が丸いはずがない」
と思っていたのではないか。数ヵ月後、コロンブスが命からがら帰って
きても、やはり「地球は平らだったからだ」と思いこんでいたはずだ。
62 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 02:59:11 ID:xpm7xW9q
「99.9%は仮説に過ぎない」という説は仮説に過ぎない。
それまで自分の家系が代々捨ててしまっていたものを
画期的に自分の代で守ってるってことなので、
童貞っていうのはすごいことであるが、
その偉業は物理的に子孫に伝えられないのが難点
64 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 03:00:37 ID:xpm7xW9q
つ「人工授精」
65 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 03:07:43 ID:Q5eNOBrF
本を読んでないんでアレなんだが、飛行機がなぜ飛ぶのか理論化されてない
ことと、理論の99.9%は仮説ってのは意味合いが違うような。
飛行機の話は枕なんだろうけど。
え?飛行機が飛ぶのは理論あるでしょ。
>>66 気圧がどうのこうのっていうのが教科書に載ってるけど
ちょっと前に「翼が空気を下に押し出すからだ」みたいな主張する人がさわいだり
まだはっきりしてないらしい
68 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 03:34:45 ID:xJWtOxSz
>>65 攣りか?翼の上と下の圧力の差で揚力が発生することで飛び上がるんだが。
車でも高速走行すると圧力の差が発生して車体が浮きあがるし。
疑われてるのは「ベルヌーイの定理」のことかな?
69 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 03:37:11 ID:IwNO2HnD
>>68 では航空機はなぜ背面飛行ができるのでしょうか
でも、空気を押しつけるから云々ってのは、どうなんだろね。
それだったら、かなりテキトーな形の物体でも飛びそうなもんだけど。
72 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 03:46:14 ID:SgsoKxN/
飛行機なんぞ出してこなくても、人間が歩くシステムすらよくわかってない
二足歩行のロボットにどれだけ苦労したことか
73 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 03:49:35 ID:5hMjbA5e
「99.9%は仮説」は何%仮説?
75 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 03:53:04 ID:g+TfrwfZ
>>61 さすがにコロンブスの時代では、地球が丸い事ぐらい知識人の常識だったから。
むしろ地球の大きさが問題の論点だった。
コロンブスの航海から約40年後に生まれた織田信長はカトリックの宣教師から丸い地球儀を貰っている。
76 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 03:53:42 ID:Q5eNOBrF
>>68 攣りもなにも、
>>2に書いてる文章をあげただけなんだが、、、。
飛行機がなぜ飛ぶかは理論化されているが、それは仮説にすぎない、
ってなら99.9%の仮説というのでわかるんだけどね。
>>69 別に背面でも適切な角度 →\ つけてやれば同じことだろ
上と下で気流の速度差がつけばいいのだから
無論効率が悪いから曲芸機とかは相似に近い形になってるが
78 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 03:59:02 ID:EQ0BvQ0W
飛行機は、空を泳いでいるのだ!
これも科学って事か?
79 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 04:04:16 ID:dqLBVsmk
>>76 本読んだこと無いけど、多分そういうことだと思うよ。
理論が厳密に正しいなんていうのはめちゃくちゃ証明しずらい。
数学の世界はしかるべき厳密さで証明されうるけどね。
80 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 04:07:58 ID:YxAvBXUV
>>10 >99.9%仮説だというのは、最先端の科学者だけが知っていれば良い事実だな。
賛成。悲しいけどこれが現実。一般大衆は「科学万能主義」という宗教を信じるのが一番無難。
81 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 04:14:50 ID:zvQtNK+5
速度が違うせいで気圧差がどうとかいってるベルヌイの法則は定常状態にしか適用できないので厳密には間違い。
>59が正解。飛行機からかなり離れたところの乱流のおかげで飛行機は飛んでる
つまりその乱流の場所の空気がおかしくなると飛行機は墜ちる
大学理系なら大抵習うはず 理論がさっぱりわからなかったらどうやって機体設計するんだって話ですよ
82 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 04:23:10 ID:zvQtNK+5
世の中一般相対論と標準模型やらでガチガチに予言しつくされてる
分かってない部分を記述しようとすると普通の人に馴染みのない理論が出てくるのは当然
トンデモってのは分かってるレベルの世界でデタラメぬかすから非科学的と言われる
あれ。ここ科学ニュース+だっけ。
84 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 04:43:54 ID:gjVJK+oT
つうか不完全性定理って奴
85 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 04:45:25 ID:ud9hfo8S
カルト資本主義が正しいと上役にいえるやつは神
86 :
ぴん♯これこれ:2006/06/15(木) 04:46:53 ID:xRbYLEOL
すごい
えぇと、新書は読まない性分なのでアレなんだけど、残りの0.1%は公理系の確からしさの分かな?
つまり、公理系そのものが破綻すると公理系の上に成り立っていた全て理論が砂上の楼閣になる。
例えば、この本のタイトルが破綻する可能性は0.1%。
尤も俺には破綻の有無は関係ありませんが。
88 :
余太郎:2006/06/15(木) 06:30:37 ID:vfpZy3j8
>>75 そうか、この仮説は却下されたか。
そんなら、アポロ月面到着(19690716)から40年ちかくたっても、
やっぱり月にウサギはいなかった、と云ってる人たちはどうなんだろう。
つーかさ。ニューサイエンスとかの常道なんだけど。
不完全性定理を持ち出して、「この世に絶対に正しいことなどない」
だから、自分の願望まる出しのトンデモ奇説を持ち出して「どんな説も完全否定を証明
することはできない、だから自分の説にも可能性はある」とか言い出すの。
そもそも著者の名前見た時点で何かに気付よ。
科学というのは自然を観察し、合理的な説明ができるかどうかだと思うのだが。
いきなり何の理由も説明せずに、人体を浮遊させる能力があるといっても
どういう原理でどうすればできるのかを説明できない限りトンデモ。
91 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 08:54:39 ID:VoJigTim
ちなみにbizっぽいことも書くと、ビジネス理論と称されるモノは100%トンデモ理論である。
科学の権威を装って何かの法則のように書かれることもあるが、実態は単なることわざ、
慣用句のたぐいである。
93 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 09:18:14 ID:UCUckl7L
科学ってのは、物事に理屈をつけて世界の共通認識を持とうってことで
矛盾を極限まで減らした共通語だから、それが正しいかどうかは問題じゃない。
すんげえわかりやすいことをワザワザ捻じ曲げて話す。俺にし理解できないなどと語る選民意識。それがトンデモ理論のキモだ。
1:事実に対して仮定を持ち出す
2:ごくまれな反例をとりあげる
3:自分に有利な将来像を予想する
4:主観で決め付ける
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
7:陰謀であると力説する
8:知能障害を起こす
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
10:ありえない解決策を図る
11:レッテル貼りをする
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13:勝利宣言をする
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
16:さも当然のように未決着事項を前提にする。
17:論点をすりかえる。
18:事実の一部のみを抜き出してミスリードする。
19:相手に譲歩したと見せかけながら、自分の意見を押しつける。
20:条件の包含関係を間違える
21:全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する。
22:勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する。
23:自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する。
24:ネタと決めつけて議論を停止させる。
25:嘲笑で優位に立った様に振舞う
26:反論の代わりに詭弁ということにしてすます
95 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 09:33:24 ID:eBpQ5vmt
つーか、なんでタイトルは【労働環境】なの?
プラズマなんですよ
97 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 09:55:34 ID:wZeYGzrj
今あるデータの中においてはこれが科学的結論だけど、
さらにもう別のデータが発見されればそれは破棄される可能性もある。
科学的という言葉を盲目的に信じるな、
科学的な結論だからといって真理とみなすなってことだろ。
それでしまいだ。
で、トンデモでも真理になりうることは確かで、だからといって99%は仮説「だから」このトンデモだって真理だというのは全くの詭弁で、実証責任は果たせと。
そういうことだろ。
この本は科学的というだけで信じ込む科学的信者のような奴の目を覚まさせるために書かれた。
以上。
>>89とか1を批判してるようだけど1と同じ事を言ってる。
おまえこそ気づけ。
だいたい人間が見ている映像すら人間が作り上げた仮想空間なのだから、
仮説から出ることなんてできるはずがない。
新しい学説ができても、その学説を基礎とした世界が見えるようにできるだけ。
まあパラダイムとかエピステメーと言われる問題だね、これは。
科学者はここら辺がわからんから、科学が絶対正しいと信じてるバカが多い。
科学を妄信する宗教家だ。
99 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 10:27:29 ID:+PdequpZ
100 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 10:29:11 ID:+PdequpZ
まあ1はさりげなくインテリジェントデザインを
あたかも科学議論のひとつのように文の中に入れてるだけでも信用ならないね。
101 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 10:32:12 ID:U2kEcrUG
うむ。何をいまさらって感じ。
とりあえず竹内薫がどんな学者か知らずに叩いてるのは
文系の悪いところだ。
先端物理を学ぶ上で、どういう思考が必要か書いてある本。
飛行機が飛ぶ理由も、流体力学が
コンピュータのシミュレーションとカオス理論などの非線系の検証で
まだ考査の予知が残っているのを、飛行機というマクロな物体で
イメージさせることによって、説明してるだけ。
飛行機と野球のボールのような回転体、プロペラ、虫のはねなど、
飛ぶためのメカニズムをつきあわせていくと、まだ、解明できない部分が残ってるというのを
センセーショナルに紹介してある。
編集者の趣味だ。
104 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 11:04:23 ID:avdhhqtH
本の宣伝スレかよ
なんのニュースなのこれ
107 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 11:18:55 ID:8EUKwgxK
108 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 11:23:27 ID:vOrW/Gxw
>>1言いたい事は解るが、飛行機を出された時点で筆者の
力学的知識の不足をヒシヒシと感じたよ。
日本人はこの分野は本当に疎いからしょうがないけどね。
理系でも専攻じゃないと殆ど駄目な場合が多いし。
109 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 11:34:35 ID:8qSOuOgl
9 :名刺は切らしておりまして :2006/06/14(水) 23:52:24 ID:F9lCjAek
俺が童貞なのも仮説に過ぎない
いいえ、それこそ、永遠の真理です。
何なの「99.9%」って。100%と言わない理由がわからない。
仮説そのものが
>>110 100%であることか、100%でないことが証明されたら困るだろう?
ある公理系では説明できない物事が必ず存在する
114 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 12:35:22 ID:OnM360Ew
99.9%は仮説、つーか妄想
銀行に提出する事業計画書の数字をいじってるうちに、そう確信した OTZ
116 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 12:53:41 ID:f05hbDi3
つまりカントがデカルトしてショーペンハウエル化することですな。
後の半年は、寝て暮らせばいいわけだ。
・・・・From 丹波篠山
118 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 13:28:08 ID:EbOuoyW5
●常識とは“平均”であって“正解”ではない。
【東正任/夕焼け創造研究所 代表取締役】
>>103 もう空力効率を上げるのは限界と思ってたのに人力飛行機が三十キロ
飛んだりしたりもするものなあ。
多くの人月をかけて再現性が確認された仮説と、
詐欺師が思いついたトンでも仮説を同列にしたいのか?
121 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 13:55:08 ID:vOrW/Gxw
理論○○というのはトンデモの巣窟だからな。
新たな数学的展開を自然事象に強引に当てはめてるだけだから。
まだ、古典物理の方が現実性がある。現実を元にしてるからね。
122 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 14:07:49 ID:+PdequpZ
>>121 古典物理という言葉を独創的な意味合いでご使用ですね
123 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 14:31:56 ID:6hKIaOTZ
>>121 古典物理は、現実の観測結果によって、否定され、現実の”近似”に格下げされてきた。
例えば、物体の落下の計算式は、以下のようにどんどん変化してきた。
落体の法則→万有引力の法則→一般相対論
頭の中で全てを想像するのですよ。
そうすれば、世界のどこかで誰かが…
125 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 14:44:21 ID:Z12db+wW
ナニコレ ネタの宝庫だな
したり顔で"何故飛ぶか判らない"とか抜かす知識馬鹿の日記はチラシの裏にでも書いとけよ。
「扇風機はなぜ送風出来るのか? 実はよくわかっていない」
もちろん、扇風機は今日も世界で使われているわけで、その現実が否定されるわけでは
ない。しかし、送風という事実はいまだうまく理論化されていない、というのだ。教科書には、
よく扇風機がなぜ風を送るかの説明があるが、あれは正解とはとてもいえないらしく、専門家の間でも
議論が続けられているのが現状なのだという。
>>125 多くの人が「これはこういう原理でこうなる」というのを信じるわけだが、
そうじゃない可能性があるということを科学的に証明しようとする試みがあった時点で
その原理は100%じゃなくなるんだと思う。
>>127 いつの記事だったか忘れたけど、
上にも書いた「飛行機は空気を下に押し下げることで飛んでるんだ」って主張してた人は
「飛行機を作ってる人間が一番よく分かってるはずださjfkをgんvdkfはdそf」
って言ってた覚えがある。
で、気圧の差で飛ぶってことに文句つけて、
「確かに気圧の差はできるが小さすぎてそれでは浮かばない」とか言ってた。
俺はこいつの言ってることは頭がおかしいとは思うがこういうことなんじゃないかと。
129 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 15:17:35 ID:hup8Xvfu
>>127 >100%じゃなくても"判ってる事"はあるんだぜ?
何が「だぜ?」だww
だから〜分かんないかな〜、100%じゃないってことの例だろうが。
文脈を抑えろよ。一文だけに反応して批判するお前みたいな奴はただのバカ。せめてブログでもやってる奴なら分かるだろう。
>ナニコレ ネタの宝庫だな
>したり顔で"何故飛ぶか判らない"とか抜かす知識馬鹿の日記はチラシの裏にでも書いとけよ。
お ま え の こ と だ !
130 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 15:50:17 ID:+PdequpZ
>>128 気圧の差で飛ぶ、ってのと空気を押し下げて飛ぶってのとどう違うんだ?
一緒だろ
131 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 16:31:38 ID:KRbI459S
「科学とは何か」という極めて基本的なことを知っているやつ、考えたことがあるやつが、
ほとんどいない現実。特に文系。お前らのことだ。
それはともかく、例の本は科学の考え方を啓蒙するというより、
単にアホな文系の科学アレルギーどもをつけあがらせて、
ニセ科学やオカルトの蔓延を後押ししそうで怖いよ。
カガクってのが何なのか知りたければもっといい本があるべ。そうだな、この辺とか。
Amazon.co.jp:科学の方法 岩波新書 青版 (313): 本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004160502/ ほれ、文系の好きな岩波だおww
どうせなら
科学と方法 岩波文庫 青 902-2
ポアンカレ (著), 吉田 洋一 (翻訳)
こっちにしろよ
133 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 16:40:21 ID:p+uKuyD3
鉄の塊が空を飛べるわけがない!
>>133 太陽や月だって宇宙に浮かんでいるじゃないか。
それに比べたら飛行機なんて埃みたいなもんだ。
135 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 17:24:54 ID:Z12db+wW
>>129 だから〜分かんないかな〜、理論の飛躍への風刺だろうが。
文脈を抑えろよ。「だぜ」だけに反応して批(ry
おまいはアレだ、人を計る物差しで自分が計られるの典型だな。
↓この理論の飛躍に無批判な人にならプロパガンダやり放題な件。
100%判ってるわけじゃない>何故飛ぶか判らない
そもそも仮説云々は理論物理学の話、
現象を見てないから知識馬鹿と呼ばれるんだよ。
>>130 前者はベルヌーイの定理(翼上、翼下の空気の流れの差)
後者はニュートンの運動法則で、第三法則にあたり作用反作用の法則
(翼で空気を押し下げる&空気が翼を押し上げる)
137 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 18:19:24 ID:19Wzs/J1
-─===─ヽ/へ
iiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ ______ ___ ,-───
彡≡≡≡≡|≡ミミヾ / \ _-=─=- / `
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ミiiiiiヽ \ _-=≡///:: ;; ''ヽ丶/ヾ ヾ .,! !,,!_´,,//_//
\iiiiiiiゞ ─ | / '' ~ ヾ/=/`''~~ /彡-
\iiヽ ── | / |=.| 二 | 三
━━━'/ ヽ━━━ ヽミヽ _,-=- _,-= ヽ| | ヽ| ── \三
⊂⊃,.:: :: ⊂⊃ ヽiiiii ⊂⊃ノ_⊂⊃ ヽ│|≡ , 、 || ヽ ,, 、ー ̄ \
::: |iiiii ヽ │|≡_≡=-、___, - -=≡=│ ⊂⊃ ⊂⊃ |=
|iii| ( о ) | | ,⊂⊃ | | ⊂⊃ |┤ / |/
( ● ● ) .|iiii| /_,,,,;;iiiiiiii;;;,,_ヽ |ヽ二_,( )\_二/ | ( 。つ\
》━━━━《 |iiiii|///;;;;───、ヾ. | /( )ヽ | / 丶ー
》 / ̄ ̄\ 《 |iiiiiiii|:::///\__/ヾヽ| / ⌒`´⌒ | /____」
《《 \ ̄ ̄/ 》》 |iiiiiiiiiii|::// ;; ; ;; 》::::::| / | |/ /
》》  ̄ ̄ 《《 》》》》》iiiii|::《 ;; ;; ;》 ;;》:( |_/ヽ_'\_/ | | |__/ //
《《《《《《《《《》》》》》》》》》》》》》》iii|/ 》 ;;》 》 ;;ミ ヽ 、\_ ̄  ̄/ヽ ヽ -─ /
巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》》》IIII ヽヽ《 ;;; 》( \ |  ̄ ̄ _// ヽ_____/_ノ
巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》iiiiiii ``《人/ \__ ヽ____/ /
朝日新聞がなぜ捏造報道を繰り返すのか
実はよくわかっていない
140 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 19:14:54 ID:l3t3qyEY
.曰 \ . 自分が一番わかってます… /
| | \ :.;;.⌒⌒/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄/::. :; ;⌒⌒ / .|
ノ__丶 \ / /(<●><●>、)/ /.., ,; / __|
||鬼|| \ /| ̄( U)/ /,,; <●> /.||||||
_ ||殺||.( _,,_ )、. \ /| ̄ ̄∪∪ ̄/ /.., ,; ヽ|〃 ./ | ̄|
\ ||.し||∪ ̄ ̄.口と \ \ ∧∧∧∧∧. . ./ .| |<●>)
||\`~~´ .((二゚。◎彡) \ \ < の わ > / | |⊂) わかってますからね…
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ \ < か > / | | u
. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| \< 予 っ > /
わかってるのに… < て > /
―――――――――――――――-< 感 ま >―――――――――――――――――
< す >
わ か っ て ま す <. !!! > [M] ポテトLでしょ?
,,,,,,,,,,,,、 .< > ( <●><●>)
.,,,il!″.,,iillllllllllllllllii,, .'llli,,、 /∨∨∨∨∨\ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
: ,,,il!゙° ,llllllllllllllllllllllllli、 ゙゙!li,,, / :::::: .\ \/ /
.'゙!li,,, .llllllllllllllllllllllllll! ,,,il!l" / <●>::::<●> \  ̄ ̄ ̄∧∧ ちがいます
゙゙゙!ii,,、 ゙!llllllllllllllllllll!゙ ,,,il!゙° /わ か っ て ま す ..\ ( ,,)
゙゙゙゚ ゙゙゙!!!!!!!l゙゙’ .゙゙゙` / \ / |
141 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 22:59:49 ID:8txF2X8Q
前にラウンジクラシックに飛行機と鳥について、というスレ立てて、飛行の原理ゆうてみろやボケが、と書いたら基地外扱いされた!
やはり俺は正しかった!
142 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 23:13:21 ID:dqLBVsmk
なんつーか、著者もいい題名つけたよね。
たしかにそうなんだけど、なんか誤解されまくりだと思う。
でもショッキングな題名だしよく売れそうだよね。場の理論とかの本より何倍も
売れそうだ。
143 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 23:19:16 ID:UXMR0cVP
ときどきいるよね。原子核周りを電子の「玉」がクルクル回ってるって思ってる人。
仮説というより現象を説明するための「モデル化」こそ科学なんだよ。
144 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/15(木) 23:23:57 ID:dqLBVsmk
ところで、なんで流れが速いと負圧が生じるの?
>143
ふと思ったが、玉がグルグル回っていると思っている人に、正孔はどのようにイメージするのか聞いてみたいところ。
146 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 02:07:12 ID:7ckfOiYZ
>114
事業計画とか経営計画というのは経営陣の思い込みをペーパーに
落としこんだだけ。それが正しいような理由を後付けして、銀行や
世間を信じこませる
それで、社員は計画達成のために馬車馬のごとくコキ使われる
147 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 02:15:30 ID:BOS32HfS
>>136 ベルヌーイの定理だろうがなんだろうが、
翼が上向きの運動量を獲得したら空気に下向きの運動量を渡すことになるのは自明。
148 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 02:44:06 ID:ynx/Qge/
>>143 なぬ?違うの???
素粒子とか電子って玉じゃないんですか?
原子の写真はわりと丸かった気がするけど
地球だってでこぼこしているわりに 写真取ると丸いからなぁ
148はネタに決まってるじゃないか
地球とかマクロの世界で見ることと概念が違うので理解は難しい
確率なんて言葉を当てはめるのも微妙に違うよな
152 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 10:56:45 ID:6X2F5D0b
ベルヌーイの定理で発生する揚力だけで飛行機は飛ばないだろw
昔のFIであったウイングカー(グランドエフェクトカー)なんて
発生するダウンフォースで天井にさかさまに張り付いて走れるぞ
どこに揚力の発生するスペースがあんだよwww
> よく飛行機がなぜ飛ぶかの説明があるが、あれは正解とはとてもいえないらしく、専門家の間でも
> 議論が続けられているのが現状なのだという。
議論の余地あるのか?完全なる間違いだろう
>>67 騒ぐというか、それが正論だ
翼で曲げた空気流、その垂直方向の反力で浮くのだ
圧力差で浮くなんざ、正面から見て”壁”みたいな翼の表面を
空気が剥離せず流れねばならない。アリエナイ
156 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 11:29:21 ID:HlGpdDzg
>飛行機はなぜ飛ぶのか?
パイロット以下全員の念。
非協力的な乗客が多いと落ちる。
157 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 11:38:07 ID:C5GdqXfF
>圧力差で浮くなんざ、正面から見て”壁”みたいな翼の表面を
>空気が剥離せず流れねばならない。
この意味がわからないな。
158 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 11:58:53 ID:XCCBOR6e
扇風機の前で下敷きを角度変えて持てば実感は出来るだろ。
セロテープで短い糸を張りつけまくったら更に納得出来る。
理解する方法は頭のいいヤツにきいてくれ。
159 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 12:05:26 ID:H6L+Dmww
>>148 大きさの無い点として扱われる。
超弦理論だと一次元のヒモ状とする。
>>156 ぶっちゃけ、それに近い(念というより今までの協力かな)
試行錯誤&失敗の繰り返しで飛んでいる。ようは経験則で飛んでいる。
ちなみに今の飛行機は、「/」(進行方向→)、という状態で飛んでる。
161 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 12:29:40 ID:Mur31bTS
誰か多世界解釈について教えてくれよ。共存する電子が、何故観測によって、お互い干渉できない世界に切り離されるんだ?
そのサイズの粒子は高次元の空間を動き回るからだよ
粒子って言わないほうがいいのかもしれないね。
粒子っていうと、なんとなく小さな丸い粒って感じがする。
164 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 12:57:44 ID:b9VZDT/a
>>161 多世界解釈では(ひとつの世界では)共存してないと考える。
多世界を超えて干渉はできるが観測はできない。
ひとつの世界にひとつの電子が常に実在するが、観測者がどの世界にいるか
観測するまで分からない。
165 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 13:05:00 ID:rzCVG2Qi
なんか頭のよさそうなやつがいっぱいいるスレだな
>>161 「美しき大宇宙 統一理論への道」というドキュメンタリー番組1〜3回でイメージが掴めるかもしれん。
あらゆる物理法則を司る方程式、電気も磁気も重力も量子世界も全部ひとつの方程式で表(中略)でマジお奨め
DVD借りるかWinnyで落と(ゲホゲホッ
>>168 間違えた orz
NHKって、こうゆういい番組をなんで深夜とかに流すんだよ。
つまらんドラマよりもよっぽど有益だろうに…
>>165 「頭よさそう」と「頭が良い」のは別物だけどなw
とりあえず、キミが良い人なのはわかったwww
171 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 14:20:32 ID:lrl76yyj
>>143 >ふと思ったが、玉がグルグル回っていると思っている人に、正孔はどのようにイメージするのか聞いてみたいところ。
きっと穴がグルグル回ってるんだよ。
172 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 16:47:43 ID:ynx/Qge/
>>171 俺、玉がグルグル回っていると思ってた人だけど、正孔ってのは原子核の周りを回っている
電子の数が足りない状態のことだと思ってるんだけど違うの?正孔が移動するのは電子が
移動して足りない部分がリレーされていく事だと思ってますが、中学レベルですかね?
なんがものすごい恥かきそうだけど聞いてみよっと
173 :
161:2006/06/16(金) 17:19:06 ID:Mur31bTS
答えてくれた人、ありがとう。もうそれこそ無限に世界があるという事ですね?
174 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 17:47:14 ID:uuSWWFQj
いい本だと思うけど、
シンプルなモデル(理論)で多くのことが説明できるが、説明できないような現象があることと
初めに目的ありきで、なんだかやっていたらできちゃうような工学的な事例を、
分けて説明して欲しかった。
基礎研究と応用研究の違い、理学部・工、農学部の違いが分かりやすくなると思うが。
著者の人はその辺は分かってるはずなので、もうちょっと期待してたんだが
175 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 18:04:47 ID:9jXcxDAw
実在主義と実証主義の違いだな
>>173 無限じゃないだろw 諸説色々だが、7からせいぜい11次元じゃなかったかな。
177 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 18:11:25 ID:jfzkoV/d
178 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 20:02:29 ID:BOS32HfS
>>150 どう違うのか教えてくれ。
あえて言うなら、ベルヌーイの定理のほうが表現するところの範囲は狭い。
しかし、日経で「上司に言えますか?」って、
現場では、選択肢がある中での意思決定があって、それにぶれないことが重要なんだが。
文句を言うとしたら、そういうのが定まらないときで、これほど醜いものはない。
電子が玉だと信じている人は 19 世紀人な訳だが・・・
181 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 20:55:05 ID:16hcz0IG
>>180 俺も玉だと思ってるんだけど、本当は何なの?
183 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 21:05:08 ID:ynx/Qge/
>>181 >>159 >大きさの無い点として扱われる。
>
>超弦理論だと一次元のヒモ状とする。
なんだってさ。俺には意味が理解できません。
原子核を構成する素粒子には当然質量があると思うんだけど
電子には大きさも質量も無いの?
184 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 21:11:49 ID:16hcz0IG
>>182 >>183 さんくす。
そういえばMMRで幽子とかいうもんが予言と関係するって話があったな。
>>184 わかってると思うが、幽子はオカルト用語だからな。
>>183 >電子には大きさも質量も無いの?
質量はあるよ。でも、
>大きさの無い点として扱われる。
「点」という表現は違うんじゃないかな。
電子は、ある瞬間(時間)に対応する位置の特定ができない。無理矢理いうなら182の「何かもやもやとした」かも。
187 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 22:55:31 ID:16hcz0IG
188 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/16(金) 22:56:38 ID:am8Y6lIM
本当はこんなはずじゃなかったのに…
w
189 :
名刺は切らしておりまして:2006/06/17(土) 00:12:04 ID:7CaHszze
殆どの科学は帰納法を使っているから。不完全性はある。
不完全だからこそ発展するんだな。
森本レオでした。
電子=>ちんこ
正孔=>まんこ
「人間が食べ物を噛み砕くときの運動は複雑で、じつは良くわかっていない」
って歯医者からきいたことあるんだけど本当?
飛行機よりこっちのほうが身近なんだけど。
この本って実用上、困ってもいないのに「原理が分かっていないことはダメで、危険かもしれない」
みたいなことを言ってる気がする。
だから立ち読みしたけど買わなかったw。
>>191 確かに、随意運動だけど、他の(例えば眼球運動)に比べてあまり研究されてないね。
複雑で分かっていないのではなく、単純な理論の不在だからじゃないだろうか。
それか、日常的には、飛行機と同じで、できればOK的な代物だからかもしれない。
>困ってもいないのに「原理が分かっていないことはダメで、危険かもしれない」
>みたいなことを言ってる気がする。
>
これは、この人の根っこが理論物理屋だから。その辺を考慮して読むのがオツ。
原理から入らないとむずがゆい人は結構いる。