KDDIは6月1日から、クレディセゾン、ジェーシービー、トヨタファイナンス、UFJニコスと提携し、
JCB/VISA/MasterCardの国際ブランド機能が付いた提携クレジットカード「KDDI THE CARD」を発行する。
申し込み受付は5月29日から。
KDDIの総合ポイントプログラム「KDDIマネープログラム」を新設する予定で、
カード入会者はKDDI THE CARDで支払ったクレジット料金100円ごとに、
利用ポイントである「KDDIマネー」を1マネー獲得できる。
貯まったKDDIマネーは有効期限がなく、1マネー1円としてauやDION、
国内/国際固定電話など各KDDIサービスの利用料金に充当できる。
ただし、ツーカーやパワードコムのサービス料金は充当の対象にならない。
KDDIマネーをauポイントプログラム(2003年7月31日の記事参照)のポイントに移行することも可能。
会員同士でマネーを授受しあえる仕組みも備えており、
「好きなメッセージを添えてやり取りできる」(KDDI)という。
同クレジットカードは、専用のリーダー/ライターにかざすだけで決済を行える
非接触IC決済サービス「QUICPay」(2005年10月25日の記事参照)にも対応する。
ユーザーはQUICPayのアプリをダウンロードした後、
決済カードの選択肢の1つとしてKDDI THE CARDを選ぶイメージで、
「特にauケータイでKDDI THE CARDを優先的に設定したりはしない」という。
KDDI THE CARDにはQUICPayの機能を備えた“一体型カード”もあるが、
QUICPayの機能は持たないカードを所有し、「非接触IC機能は携帯で利用する」
「非接触IC機能を備えた子カードを合わせて持つ」という使い方もできる。
※以下省略します。続きはソースをご覧下さい。
■ソース
ITmedia[2006年05月29日 15時48分 更新]
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0605/29/news037.html 公式ウェブサイト
http://www.kddi.com/card プレスリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0529/index.html