【金融】福岡商品取引所、年度内に解散を検討…経営不振で 取引金額ピークの1割以下 [06/05/28]
1 :
明鏡止水φ ★:
大豆、ブロイラーなどの先物取引を取り扱っている福岡商品取引所(福岡市博多区、中村光弘
理事長)が経営不振を理由に解散を検討していることがわかった。
取引の東京一極集中や会員企業の相次ぐ脱会で収入減に歯止めがかからず、同取引所の2006年
3月期決算は3年連続の赤字が確実で、財務の悪化が深刻化している。
打開策として関西の取引所などとの合併も検討しているが、可能性は低く、年度内に解散に踏み
切る公算が大きい。
現在、国内の商品取引所は6か所。
地方取引所の経営環境は厳しく、今年4月に横浜商品取引所が東京穀物商品取引所と合併したほか、
大阪商品取引所が中部商品取引所との合併協議を進めている。
福岡取引所の05年の取引金額は6398億円と、ピークだった97年(9兆4738億円)の1割以下に落ち込み、
会員企業は2004年3月末の99社から今年3月末は48社に減った。
解散すれば、前身の赤間関米穀取引所(山口県下関市)が発足した1893年以来、113年の歴史に
幕を下ろすことになる。
▽News Source YOMIURI ONLINE(2006年5月28日3時22分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060528i101.htm ▽福岡商品取引所
http://www.ffe.or.jp/home/
2 :
名刺は切らしておりまして:2006/05/28(日) 11:59:53 ID:zDcEsIkO
赤間関米穀取引所って米の先物で由緒あったのにね。地方はほんと
思っている以上に経済は厳しいね。
中国がもっと発展すれば東証や大証も福岡商品取引所みたいになるだろうね。
職員さんの再就職がうまくいくといいね。
下関から福岡へ移す時点ですでに解散すべきだったと思うが
商品先物取引仲介業者のやり口が不透明すぎて手を出しづらい。
残念だが仕方ないね。
5 :
名刺は切らしておりまして:2006/05/28(日) 23:27:41 ID:sJ5IISy+
次は大阪か関西だろうな。
6 :
名刺は切らしておりまして:2006/05/28(日) 23:29:57 ID:/9YWEiSO
>>4 仲介の呑っぽさを払拭できればいいんだけどな。
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