【日本航空】羽田タイヤ脱輪事故:国交省事故調が中間報告まとめる[06/05/26]

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1都会の空φ ★
 羽田空港で昨年6月、新千歳発の日本航空1002便(ボーイング767型)が着陸時に前脚タイヤが2
本とも外れた事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は26日、機体に通常の3倍以上の衝撃が
加わる「ハードランディング」だったとの中間報告をまとめた。部品に欠陥は見つかっておらず、事故調は
操縦などに問題がなかったかさらに調べる。

 航空機は通常、機首を上げて着陸するため、機体中央にある主脚が接地した後に前脚が接地する。こ
のため前脚接地時の衝撃は小さくなるが、事故機は前脚接地時の衝撃が大きく、通常の3倍以上の約
3.4Gの垂直加速度が加わったことを示す飛行記録が残っていた。機体総重量の約120トンが前輪に
集中した計算で、車軸は変形し、タイヤが破裂するなどして外れた。

 ◇機体に通常の3倍の垂直加速度掛かるハードランディング

 事故調は、主脚接地時の衝撃が通常よりやや大きい程度であることから、主脚が接地した後、機首が
急激に下に向いたため、衝撃が前輪に集中した可能性もあるとみている。事故機の着陸操作は、機長昇
格試験中の副操縦士が担当していた。

 事故は昨年6月15日午前に起き、乗員・乗客222人中乗客18人が首などに軽傷を負った。【長谷川
豊】

毎日新聞 2006年5月26日 11時06分

ソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060526k0000e040030000c.html
2名刺は切らしておりまして:2006/05/26(金) 11:29:16 ID:M97Ioz3M
またハードペッティングか!
3名刺は切らしておりまして