【PC】サムスン、市販用ハイブリッド型ハードディスクを公開へ [5/16]

サムスン、市販用ハイブリッド型ハードディスクを公開へ

　Samsung SemiconductorからノートPCユーザーに朗報だ。PCに搭載されて2007年に
発売される同社のハイブリッド型ハードディスクを利用すれば、バッテリ駆動時間が30分
ほど延び、コンピュータの起動時間も短縮されるという。

　ハイブリッド型ハードディスクとは、データやアプリケーションを保存するフラッシュメモリ
チップを搭載したハードディスク。プロセッサがフラッシュメモリからデータを取得できるため、
普通のコンピュータでは内部で常時回転しているドライブが、ほとんどスリープ状態でいられる。

　Samsungのフラッシュメモリ担当ディレクターDon Barnetson氏によると、回転する
ハードディスクはコンピュータの部品のなかで最も電力を消費する部品であるため、
これをアイドル状態にしておければ、ノートPCで約30分のバッテリ駆動時間を延長
できるという。ハードディスクの「消費電力を約70〜90％削減できる」（Barnetson氏）

　さらに同氏は、このドライブは故障の影響も受けにくいとも付け加えた。はるかに高速な
フラッシュメモリからアプリケーションを取り出す場合、わずか数ミリ秒で完了するため、
起動時間も高速化するという。ただし、ハードディスクの方が低速だが、データを大量に
安く保存できる。

http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20112767,00.htm?ref=rss

以下、奥田汽車禁止

駆動時間30分伸びてなんか変わるのか？

ユーザーインターフェイスの反応時間がばらばらに成るわけだ。
使いづらそう

キャッシュがでかいだけ？素直にメインメモリ大きくした方がいいんでね。

　　奥　田　汽　車

すでにbuffaloから出てたような・・・

そもそもノートパソコン全体に占めるハードディスクの消費電力って
何パーセントぐらいなの？。

３０分も伸びるって結構すごいことじゃない？

まぁこれは以前からMicrosoftと共同でやってたやつだね。
サムスン、回転数の少ないハイブリッド型ハードディスクを発表
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20083158,00.htm

Intel は Intel でまた別のテクノロジを発表している。
フラッシュメモリ使った高速起動技術、Intelが発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/18/news065.html

I-O DATA だったorz

<丶｀∀´><ハイブリッドの起源は韓国ｎｉｄａ

サムスンは頑張っとるなあ。
日本企業ももうちょい頑張れよ。

液晶のバックライトの消費電力の方が大きいと思うんですが…
昔のノートPCでHDD30秒で停止に設定してしてたら結構よかった。静かだし電池持つし

寿命が気になるな。
あとスピンアップで遅くならんのかな？

ハードディスクの回転止めるときに、ハイブリッド車みたいにさ
回生ブレーキ掛けると、多少とも電力を回収できるんでね〜か？

サムソンは創業者が在韓同胞だから実質的には日本企業

>>17 は？いみわかんねぇ。

サムスンのHDDは、CPUより消費電力が高いのか……

ｻﾑｽﾝのHDD使う勇気があるならノートPCにコーヒーこぼせる

円高で儲かるのは資源を輸入している会社。

大量の木材パルプを輸入している製紙業だな。

サムソンは韓国国営財閥企業。
また、日本人技術者が拉致されている。
いや、売国奴が２００人か。
いや、日本の企業に捨てられた難民を養ってくれているのか。
とにかく、技術流出で国益損失の見本ﾆﾀﾞ。

これ東芝の部品を使っているだろ。

マッチ売りの少年　元村有希子（科学環境部）

　アンデルセンの童話「マッチ売りの少女」は、もとは少年が主人公だったという話がある。

　飢えと寒さの中、少年はかじかんだ手でマッチを擦る。炎の向こうに浮かぶのは、
技術者になって幸せな人生を送る、という夢だった。

　そのあらすじがあまりにリアルだったので、アンデルセンは主人公を少女に変えたのだ−−と
ある大学教授から聞いたとき、私は日本の技術者たちを思った。

　日本の戦後の発展は、技術者たちの努力によるところが大きい。
にもかかわらず、給与などの待遇は決してよくない。

　技術者の貢献に応える制度が不十分で昇進が遅いうえ、技術者自身にも「管理職になるより
現場にいたい」という気持ちがあり、それを逆手に取られてきた。

　日本の製造業に見切りをつけ、アジアへ渡る技術者を「理系白書」で紹介した。成長中の
中国企業で働く彼はいみじくも「技術者としての夢が見られなくなった」と転身の理由を語った。

　経営者は台湾系米国人だが、日本で働いた経験から福利厚生を日本並みに整えた。
全体の１割を占める外国人社員のために、社宅、幼稚園から高校までの学校、診療所まであるという。

　日本は一度でも、外国人に対してこれほどの機会と処遇を用意したことがあったか。
まして拝金思想が大手を振る日本でいま、童話のように技術者を夢見る若者はどれほどいるだろうか。

　今後もモノづくりで生きるなら、手を打つ時だ。来年には大量の熟練技術者が定年を迎える。
夢よ再び、と願う彼らの動静が気にかかる。

毎日新聞　2006年5月17日　0時12分
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/

理系白書’０６：第１部・迫るアジア　ものづくり／１　日本去る技術者
＜ニッポンは強いか＞
◇戦後の驚異的発展、舞台変え再現

　日本のお家芸である「ものづくり」が、アジアの急追によって様変わりしつつある。
国境を超えたヒトやモノの移動を通して、日本が培ってきた技術がアジア各国に流れ、
分野によっては日本をしのぐ存在感を示し始めている。戦後、欧米から技術を学び、
驚異的な発展をとげた日本。その歴史が、アジアを舞台に繰り返されようとしている。
【上海支局・大谷麻由美、科学環境部・元村有希子、永山悦子】

「日本では味わえないものが、ここにある」と語る三重野文健さん
＝上海にあるＳＭＩＣのメモリー技術開発センターで、大谷麻由美写す（2006年撮影）
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/science/rikei/news/20060510ddm016070083000c.html

この技術がvistaで採用されるみたいね、「Windows ReadyDrive」名称で。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0518/samsung.htm

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理系白書’０６：第１部・迫るアジア　ものづくり／２　コピー通じて技術流出
　＜ニッポンは強いか＞　
　　　　　（中略）　
　しかし、ゼブラのように不正対策に積極的な企業ばかりではない。経済産業省は０３年３月、
日本企業の対策を促そうと「技術流出防止指針」を作った。「現地雇用の従業員が、誰もいない
早朝に資料をコピーする」など、脇の甘さが目立ったためだ。指針では「流出して困る技術は
（海外に）出さない」「マニュアルを作り、最高責任者が関与する」など要点をまとめた。

　指針作りを担当した松下達也さん（現・流通政策課長補佐）は「技術流出は
『会社の恥』として隠しがち。全体で失敗を共有しないと被害は防げない」と指摘する。

　大阪商工会議所は、地場産業の中国進出を支援している。中国ビジネス支援室の
藤田法子主任も、企業の意識の低さに危機感を持つ。

　ある工具メーカーは、意匠権の出願を後回しにしたスキに、中国の会社に先を越された。
部品製造業の経営者は中国へ招待され、無料で技術講習会を開いていた。「苦労して作り上げた
技術を、黙って中国に渡しているようなもの」と藤田さんは言う。【永山悦子、山田大輔】

毎日新聞　2006年5月17日　東京朝刊
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20060517ddm016070159000c.html

理系白書バックナンバー
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/science/rikei/archive/
5月17日 科学技術をどう伝えるか　ジャーナリズムの可能性（その１）
科学技術をどう伝えるか　ジャーナリズムの可能性（その２止）
第１部・迫るアジア　ものづくり／２　コピー通じて技術流出
5月10日 第１部・迫るアジア　ものづくり／１　日本去る技術者
5月3日 思わず熱中！？研究者版「人生ゲーム」　成功つかめるか
4月22日 学生や市民ら約４３０人が参加−−東京・早稲田大
4月19日 事前登録を終了−−２１日、早大・毎日新聞共催
4月12日 東京・早大国際会議場に会場変更−−２１日に開催
4月8日 参加人数増で、早大内の会場を変更
4月5日 参加者を募集　養老孟司さん講演など−−東京・早大講堂で２１日
3月29日 第１部・迫るアジア　ベンチャー／４止　流れ込むインドのＩＴ技術者
3月22日 毎日新聞社、早大と共催で　ジャーナリズムをテーマに−−来月２１日
第１部・迫るアジア　ベンチャー／３　成長狙い日米での上場模索
3月15日 第１部・迫るアジア　ベンチャー／２　身近な暮らしに韓国技術
3月8日 第１部・迫るアジア　ベンチャー／１　中国・外国帰り支援
3月1日 「２１世紀を支える三つの力〜情報・環境・モノづくり」熱い議論
2月8日 第１部・迫るアジア　ノーベル賞／下　「国力に」の政府、学者にズレ
2月1日 第１部・迫るアジア　ノーベル賞／中　人材立国へ超エリート高
1月25日 第１部・迫るアジア　ノーベル賞／上　冷めぬ韓国の受賞熱
1月1日 世界に誇る日本の技術　野口聡一さん・田中耕一さん対談