【訃報】「不確実性の時代」 ジョン・ケネス・ガルブレイス氏死去 97歳、米経済学者[04/30]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1依頼487,488(☆23)@杏仁φ ★
米国の経済学者、ジョン・ケネス・ガルブレイス氏が死去

 米国を代表する経済学者で「不確実性の時代」などの著作で知られる
米ハーバード大名誉教授ジョン・ガルブレイス氏が29日夜、老衰のため
米マサチューセッツ州の病院で死去した。
米紙ウォールストリート・ジャーナルなどが報じた。97歳。

 大企業中心の経済システムに警鐘を鳴らし、
「真の民主主義があれば、よい社会は間違いなく存続する」と、健全な社会構築に向けた
さまざまな提言を行い、政治、社会、外交など幅広い分野に影響を与えた。

 1908年10月、カナダ・オンタリオ州生まれ。米カリフォルニア大で学んだ後、
37年に米国籍を取得。第二次世界大戦中の40年代にはニューディール政策に参画、
物価統制局でインフレ対策に取り組んだ。48年からハーバード大で教えた。

 経済、政治思想の歴史を追った「不確実性の時代」は日本でも翻訳され、ベストセラーとなった。
「ゆたかな時代」「新しい産業国家」などの著作では米国型資本主義の在り方を批判、
公共サービスの充実や政府による規制の必要性を説いた。

ソース:NIKKEI NET(共同通信) 2006/04/30 13:25
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060430STXKA005630042006.html
2名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 18:15:13 ID:hV3IgiLK
2だったらラプターをアメリカから貰える
3名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 18:15:17 ID:+p9gPGEz

役立たずのおっさんが一匹逝ったというだけだな
4名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 18:19:37 ID:wk0bQ3mX
依存効果の人ですね
5雷息子 p125028007207.ppp.prin.ne.jp ◆MUSUKOgu8c :2006/04/30(日) 18:23:43 ID:mh4AJgPE
>>3
氏んでくださいです。。。
6名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 18:35:36 ID:hqpGyCzE
クロード・レヴィ=ストロースはまだ生きてるんだよね?
7名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 18:55:10 ID:x32x529I
ベストセラーになるような論文って
どういう論文なんだろう
8名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 19:16:11 ID:DygnAVsu
米国イケイケな時代に「不確実性の時代」を書いたのは偉いが
晩年はかなりアレな状態に。それまでの貢献を全部無にするか
のような……。
9名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 19:21:32 ID:3jctbiGA
巨頭たちが逝く今日この頃・・・合掌。
晩節を汚す人もいるのは、まあ、人間はボケる生き物だからということで。。。
10名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 19:32:06 ID:9gdBMM4j
>>6
うん。チョムスキーとかも生きてて、電波飛ばしまくってますね。
11名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 19:35:14 ID:E7Wb81HZ
むしろまだ生きてたことに驚いた。。
12名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 19:36:02 ID:tYRp2XNU
バブルは永久に終らないとか電波飛ばしてた経済学者はマジだったのかメディアの手前いわされてたのかどっちなんだ?
13名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 19:37:21 ID:fWByqA5q
テクノクラート
14名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 20:15:21 ID:3jctbiGA
>バブルは永久に終らないとか電波飛ばしてた経済学者
小銭稼ごうと思ってたのじゃないかな?
15名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 20:23:48 ID:mMA78pOg
>>14
大金稼いでいる中谷巌みたいな人もいるがな。
16名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 20:46:58 ID:Zye/82s4


結論



経済学者と社会学者の言動こそが

最も不確実


17名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 20:47:01 ID:UFlY4m2p
俺の大学時代には経済学の大家と言われても、けっこう生きている方が
多かったのだがな>これも時代の流れか・・・・合掌
18名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 20:50:50 ID:pNudubJz
皇太子が子供のころ、英文の不確実性の時代を読んでた
19名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 20:55:05 ID:cDFzkAqm
不確実性=Uncertainty
過去の事例を基に将来の変動を予測することが困難な情況
リスク(Risk)は,比較的計算可能な変動であり,広義の不確実性に含まれる。

不確実性をメルクマールとした変遷(試論)
神の見えざる手(アダムスミス)→ブラックマンデー(市場の失敗)→帝国主義,ニューディール政策(ケインジアン)→官僚主義,財政赤字(政府の失敗)〜不確実性→新古典派,ゲーム理論→セーフティーネット〜リスク管理社会
20名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 20:59:33 ID:y3YMC2+r
晩年、ボケてから大作に利用されていた人ね
娘さんが激怒していたよね
21名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:00:31 ID:UAp/GpKm
このスレは伸びようがない
22名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:01:48 ID:y3YMC2+r
というか、

                                               ガルブレイスの著書を読んだことないだろ?
23名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:04:11 ID:cDFzkAqm
ありません〜
24名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:05:26 ID:y3YMC2+r
というか、


                                                                     俺は表紙だけ見たことがある
25名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:16:30 ID:UPwgt3CC
バブル崩壊を予言してたよな
日経平均が1万円割るとか言ってたけど実際はそれより酷かったけど
26名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:21:49 ID:V9hrFo0P
ケネディ大統領の経済顧問していた頃は、経済学界のスーパースターだった。
アメリカ人としてはリベラルというか左寄りで、「米国の良心」と言われる反面、
「アカの親玉」とか色々言われていた。
カナダ人だったことは初めて知った。結局ノーベル経済学賞は取れなかったな。
27名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:32:09 ID:6pArPOS1
ガルブレイスとピーター・ドラッカー、ジョージ・ケナンは
生きている歴史だった。三人、相前後して亡くなったんだなあ。
28名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:34:25 ID:gQLux5Ef
>>17
フリードマン サミュエルソン ガルブレイス このあたり?
29名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:42:46 ID:ZQ1Xkrl4
去年死んだドラッカーはガルブレイスに極めて批判的で攻撃的であったな。
30名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:44:03 ID:xBTDCQ4R
さて、次は大作先生ですかね?
31名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:46:45 ID:cDFzkAqm
ブキャナン スティグリッツ
32名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 21:49:09 ID:cDFzkAqm
Fフクヤマ
33名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 22:14:57 ID:hpDAHcj4
名前を知ってるLinux(or BSD)ハッカーの訃報を聞くと
「えっ、亡くなったのか……」

名前を知ってる経済学者の訃報を聞くと
「えっ、ご存命だったのか……」
34名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 22:34:44 ID:Yth8bGRI
日経の私の履歴書を書いてたからまだまだと思ってたんだけど
俺もテクノクラートぐらいしか覚えてないなw
35名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 23:40:13 ID:wrbjJINu
「不確実性の時代」が出版された頃、ワシは高校生だった。

経歴に、ニューディール政策の立案だったか施行だったかの
スタッフだったと書かれていた。
教科書に載る出来事で実際に働いていた人が、現役の学者だと
きいて、バケモンだと思った。

それと、身長が2m4cmと知って、バケモンであると確信した。
そして、今まで生きていたことを知ってオカルトに変わった。
36名刺は切らしておりまして:2006/04/30(日) 23:58:19 ID:Zye/82s4
欧米の著名な学者って長生きな人わりと多いよ。
80以上はざらだし、90以上生きてる奴もチョコチョコいる。
プラグマティズムのジョン・デューイとか、経済学なら
フリードリヒ・ハイエクとか、ミルトン・フリードマンとか、
社会学ならロバート・キング・マートンとか。
37名刺は切らしておりまして:2006/05/01(月) 00:03:17 ID:ybYHsjIS
彼もユダヤ可?
38名刺は切らしておりまして:2006/05/01(月) 00:03:39 ID:6/Vb5qP+
この人の息子と仕事したことあるが・・・あんまりいい思い出がない。
悪い奴じゃないんだけど、すごくズレてるというか・・・
39名刺は切らしておりまして:2006/05/01(月) 00:11:18 ID:XsnCzg2w
>>26
経済学賞もらうような研究はしていない。
どちらかというと経済思想家。
社会や政治にとって必要なポジションだが、研究者じゃないから。
40名刺は切らしておりまして:2006/05/01(月) 02:01:39 ID:wlyh8lcP
>>39
ノーベル経済学賞って1968年創設と遅く、自然科学分野と違って、
経済学界の御大が、名誉的にもらうって色彩が強いから
(まるで日本の文化勲章みたい)、ガルブレイスも一応候補だった時期がある。
ただ一般均衡理論学者でないし、政治に関わっていたから、貰い損ねたな。
41名刺は切らしておりまして:2006/05/01(月) 02:07:11 ID:sm4T1Xc8
>>28
ミルトン・フリードマン、ポール・サミュエルソンってまだ生きてんの?
42名刺は切らしておりまして:2006/05/01(月) 02:10:32 ID:sm4T1Xc8
>>34
日経の私の履歴書なんて書いてたんだ?最近?あれ書き終わった後
ポックリ死ぬ経済人て多いらしいねwあんま縁起のいい物ではない
らしい。
43名刺は切らしておりまして:2006/05/01(月) 02:50:53 ID:7hlUdy2o
この人の本、本屋でざっくり読んだっけ。会社は経営者のものだって。
分りやすい言葉で書かれてたから、経済学の大家と知って驚いたな。

頭良くても、知識や思想、積み重ねた世界観なんかは結局誰にも受け継がれず一代限り。
たとえばこんなおっさんが300年とか生きてたら、どんなだろうなと思っちゃう。
44名刺は切らしておりまして:2006/05/01(月) 02:57:34 ID:qaFVZbIJ
なんかこの手の人って、いつまでも生きてるイメージがあるなぁ。
森繁久彌みたいだ。
45名刺は切らしておりまして:2006/05/01(月) 03:40:11 ID:56PDJXMO
身長2メートルの大男なんで、長生きしたのかな。
制度学派では一番成功した学者だね。
先達にして創始者のヴェブレンのほうが偉大だと思うが。
アメリカの大企業病をうまく説明したが
新自由主義が吹き荒れてからは対抗勢力としての役割を果たせなかったな。
46名刺は切らしておりまして:2006/05/01(月) 09:35:52 ID:fmL22jse
>>17
経済学に大家なんて存在しないことが誰の目にも明らかになったからだろ。
47名刺は切らしておりまして:2006/05/03(水) 08:09:49 ID:Esz/5HGt
ガルブレイス氏死去:言葉は世界席巻 時代超えた視点提供
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kaigai/news/20060501k0000m030083000c.html
48名刺は切らしておりまして:2006/05/03(水) 13:22:06 ID:0bCay2St
英字新聞の見出しで

JK  


の部分しか目に入らず、「女子高生がどうしたのかな?」と思った俺が来ました。
49名刺は切らしておりまして:2006/05/03(水) 18:24:31 ID:GTUsg+Br
50名刺は切らしておりまして

Peaceful scenes of Nanjing after Japanese Occupation

The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (1)
http://www.youtube.com/watch?v=uq1ZEdp9-VM

What really happened in Nanjing after Japan's
occupation in December 1937? "Massacre of 300 thousand
Chinese" as the Chinese Government claims?

You can watch some scenes in the following web page;
lives of Chinese people, including children having food,
as well as Japanese soldiers restoring the city.

Can these scenes possible if the "massacre of 300
thousand" actually took place?

The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (1)
http://www.youtube.com/watch?v=uq1ZEdp9-VM