【ネットワーク】国有財産、電子入札で売却・財務省7月開始 [06/04/17]

　財務省は庁舎や未利用地などの国有財産について、電子入札方式による売却を7月から
始める。現在は郵送や持参で書類を財務局などに提出しないと入札に参加できないが、
インターネットを使った方式を追加する。公務員宿舎を含む国有財産は政府が財政再建に
向けて売却を促進する方向で検討。入札の利便性を高めて参加者層を広げ、売却をより
円滑にする。

　書類の郵送と持参を受け付ける期間にインターネットによる入札もあわせて受ける。
参加者は制限しないが、政府認証の電子証明書の取得が必要。入札時に納付する保証金に
ついては、現在は金融機関の口座に振り込む形式だが、インターネットバンキングによる
納付も新たに始める。


▽News Source　NIKKEI NET　2006年4月17日07時02分
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060417AT3S1402U16042006.html
▽財務省
http://www.mof.go.jp/

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税収は見込めるだろうが、売却すればそれで終わり
賃貸料の方が遥かに高収入
公有地は貴重、そもそも日本は公共空間は少なく貧しい
未利用地つまり行政が仕事をしていないという事
「公務員宿舎か未利用地か売却か」という論調は余りに極端で稚拙で情けない

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