【中国】アサツーディ・ケイ「中国国際アニメ・漫画・ゲーム博覧会」の出展仲介[4/8]

　広告大手のアサツーディ・ケイ（ＡＤＫ）は、上海で六月末に開催される
「２００６第二回中国国際アニメ・漫画・ゲーム博覧会」の日本代理店と
して出展企業の募集を開始した。同展示会は中国文化省と上海市人民
政府が主催する中国最大級のアニメ、ゲーム中心の総合展示会で、
六月二十九日から七月三日までの六日間で約十五万人の来場者数を
見込んでいる。

　コンテンツを売り込みたい外国企業と中国中央電視台（ＣＣＴＶ）などの
テレビ局や出版社を仲介する商談会だけでなく、アニメキャラクターの
衣装で競演するコスプレ（コスチュームプレイ）などイベントも盛りだくさんで、
一般向けにもＰＲできるのが特徴。

　中国ではアニメや映画など外国作品の規制が厳しいが、ＡＤＫは海外
市場の版権を持つ「テニスの王子様」が年内にも上海のアニメ専門の
衛星チャンネルで放映される予定だ。テレビでも二月にＴＢＳが制作した
木村拓哉さんらが出演した「Ｇｏｏｄ　Ｌｕｃｋ！」が、今月十八日からフジ
テレビの人気ドラマ「白い巨塔」が相次いで放映され、韓国ドラマに続いて
日本ドラマも注目を集めている。

　中でも外資の参入規制のないキャラクター市場は百十七億元（千六百
三十八億円）、漫画、自動向け文具、衣料品、食品、出版物をあわせた
関連産業は二千億元（約二兆八千億円）を超え、いずれも年率二けたで
成長している。

　中国では、自国のアニメなどのコンテンツ産業育成を国家プロジェクト
に位置づけ、縦割り行政の弊害で、それぞれの役所や地域政府が主催
する展示会が乱立している。

　出展する外資系企業からは集約を求める声が上がっており、文化省は、
今回、昨夏に実施した「第一回中国国際アニメ・漫画・ゲーム博覧会」
（来場者数八万一千人）、「上海カートゥーン総動員」（同十万人）を統合した。

　ＡＤＫは昨年の「中国国際アニメ・漫画・ゲーム博覧会」で、セガ、テレビ
東京、バンダイなど約十社の出展を仲介しており、今年はさらに出展数を
拡大し、ゲーム各社の中国進出を支援したい考えだ。

（以下略、全文はソース元でご確認ください）
ソース（FujiSankei Business-i）
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200604080009a.nwc

ほう

>コスプレ（コスチュームプレイ）などイベントも盛りだくさん
黄巾族とかとか紅衛兵とか人民軍とか

やるのは勝手だけど、全部コピーされたりネットで流されて終了だろ？
韓国もそうだけど、自国民が自国のクビを絞めているのだから世話ないわな。

ワールドヒーローズとか作っていたアルファ電子工業（ＡＤＫ）とは
関係あるの？