【M&A/海外】露アフトバズ ブラジルでエンジン工場買収 同社初の部品の海外生産へ 総額1740億円[060322]

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1依頼773@夏まっさかりφ ★

◇露アフトバズ ブラジルでエンジン工場買収 総額1740億円

露国営乗用車最大手、アフトバズはブラジルのエンジン工場を買収し、
同社では初となる部品の海外生産に乗り出す。同社は昨年末、
国際競争力の強化を目的に国営化され、生産設備の近代化を急いでいる。

露紙モスクワ・タイムズによると、買収が検討されているのは、ブラジル南部の
パラナ州にある現地企業「トリテック・モーターズ」のエンジン工場で、現在は
独BMW、ダイムラークライスラー向けに製品を供給している。買収総額は
15億ドル(約1740億円)程度になる見込み。4月にアフトバズ関係者が
フラトコフ首相に随行し、工場を視察する。

アフトバズはロシア乗用車市場で最大シェアを握るが、最近はトヨタ自動車など
日系企業のほか、欧州、韓国などのメーカーに押され経営が悪化。このため
ロシア政府は昨年、民間企業だったアフトバズの過半数株式を取得。他の
国営企業から役員を送り込むとともに総額50億ドル(約5800億円)の
支援を決定していた。

アフトバズは今後5年間で10車種以上を開発する方針で、エンジン工場を
独自で立ち上げるより、既存工場の買収で生産体制の早期構築を狙った。
アフトバズが今後、他の海外企業を買収する可能性も高いとみられている。

ソース(フジサンケイビジネスアイ)http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200603210009a.nwc

▽Lada(AvtoVAZの自動車のブランド)(ロシア語)
http://www.lada-auto.ru/
▽Tritec Motors(英語)
http://www.tritecmotors.com.br/english/index.html
2名刺は切らしておりまして:2006/03/22(水) 09:17:56 ID:DGs+PtRw
鼻くそほじりながら2ゲット。

>>3
ばーか
3名刺は切らしておりまして:2006/03/22(水) 09:24:23 ID:jefe1P5P
>>2
お前は俺だ
4名刺は切らしておりまして:2006/03/22(水) 09:34:21 ID:i39+6OvA
中国の重慶力帆につづいてAvtoVAZも買収に名乗りを挙げましたか。
ちなみにここは元々BMWとクライスラーの合弁会社で、今はMINIや奇瑞など
にエンジンを供給していますが、ダイクラの方はGEMAワールドエンジンへの
切り替えを進めており、MINIの方も間もなくPSAと共同開発の新エンジンに
移行するので、BMWとダイクラ的には用の無い会社なわけです。
5名刺は切らしておりまして:2006/03/22(水) 09:55:12 ID:fYnAXXft
ラダ ニーバ w
6名刺は切らしておりまして:2006/03/22(水) 10:16:41 ID:i39+6OvA
>>5
それ、新型がシボレー・ニーヴァになって出ています。
旧型もまだ作っているけど。
7名刺は切らしておりまして:2006/03/22(水) 10:17:00 ID:/rl65k8j
>アフトバズ関係者が
>フラトコフ首相に随行し、工場を視察する。

なんでロシアの一企業に、ブラジル首相が同行するんだろ?
わりとブラジルの国策なのかな、自動車。
8名刺は切らしておりまして:2006/03/22(水) 12:05:01 ID:HWgs+8Ch
>>7
フラトコフは名前からして露国首相じゃん、ブラジルにそんな名前の首相はいません
9名刺は切らしておりまして
ラーダ (自動車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ラーダ(LADA;ロシア語:ЛАДА)は、ロシアの自動車メーカーのAvtoVAZ
(アフトヴァズ)社が生産しているジグリの海外向けブランドである。

1977年に発売されたクロスカントリータイプのニーヴァは日本にも輸入されて
いたことがあり、根強いファンがいる。

AvtoVAZは2001年にGMとの合弁会社GM-AvtoVAZを設立する。そして、
GMとの共同開発により2003年にニーヴァが全面改良されてシボレー・ニーヴァ
として発売された(なお、旧型のニーヴァも引き続きラーダブランドで販売され
ている)。GM-AvtoVAZではこのほかにシボレー・ヴィヴァ(先代のオペル・アストラ)
も製造している。

また、2004年にはBセグメント級の小型車カリーナが発売され、2006年に
西欧への輸出が計画されている。

新型のラーダは西欧の乗用車に見劣りしないデザインとなっているが、旧ソ連圏
では旧ソ連製品への嫌悪から相変わらず「悪い車」の代名詞になってしまっている。
しかしながら、ラーダは価格の安さと耐久性(俗に言う「すぐ壊れてすぐ直る」)に
よって2006年現在も新旧非常に多くの数が旧ソ連圏で使用されている。