【流通】蔵元の生酒をスーパーでも・NTTデータなど、ICタグで温度管理 [06/03/09]

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1明鏡止水φ ★
 NTTデータは9日、トッパン・フォームズ、日本アクセス、日野自動車と温度センサーを
内蔵したICタグを生酒の運搬に利用する実証実験を27日に始めると発表した。ICタグを
通じて、生酒の置かれている環境の温度情報を離れた場所でも随時監視できる。生酒や医薬品
など、配送時に温度管理が必要となる製品を流通しやすくなるという。

 ICタグは情報を発信できる「アクティブ型」と呼ばれるタイプを使う。10メートル離れた
場所へも情報を届けられる。今回の実験ではトラックの冷蔵庫内と段ボール箱にそれぞれIC
タグをつけ、5秒に1度、温度の情報を発信する。ICタグから発信された情報は、トラックに
積んだ無線端末を介して、離れた場所にいる管理者が確認できるようにした。

 タグの価格は、1個5000円程度を目指すという。現在流通している同タイプのタグは
1万5000円程度という。

 日野自動車がハイブリッドトラックを開発した。電気で走るため、同じ電源から冷蔵庫へも
電気を供給できる。

>>2に続く


▽News Source IT+PLUS 2006年3月9日21時28分
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?i=20060309ea000aa
▽Press Release
http://www.nttdata.co.jp/release/2006/030900.html
2明鏡止水φ ★:2006/03/09(木) 23:17:46 ID:???
 今回の実験で運搬する生酒を製造する末廣酒造は、販路が広がって蔵元での味をそのまま提供
できるとしている。生酒を販売するマルエツでもこれまで扱いの難しかった生酒を提供できるため、
利点を感じているという。

 びんの首の部分には別のICタグも付ける。こちらは購入者が蔵元や温度情報の履歴を確認
できるようになっている。

 実験期間は4月10日までの15日間。今後の応用分野は、例えば、積み込み時に冷凍されて
いても配達時には解凍されているような温度管理サービスや、病院内で患者にICタグを所持
してもらい、体温が上がったら対応できるようなシステムなどを想定している。
3名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 00:34:57 ID:1bX+g2Vi
はっきり言っておく。
経路で管理をしていても、酒屋では常温放置をするから無駄。

流通がどうのとか言うよりも、まず本質的な酒の味を考えてもらいたいんだけどね。
4名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 02:56:59 ID:5DPHe94k
>>3
711とかひどいな。
近所では蓬莱泉の「美」(純米大吟醸)とか、白川郷「できたて」
(生詰め、もしくは生貯蔵)を常温陳列してる。
どちらも要冷蔵なのに。
5実身!仮身!ビーーーーートロン!!!!!:2006/03/10(金) 10:06:06 ID:mZMFSvTc
サーキ!サーキ!
6名刺は切らしておりまして
酒なんか一部の愛好家でネタにしとけばいいが「ドイツ小売大手メトロがRFID使う「FutureStore」を公開」
ってのが気になる。SAPで世界制覇しただけに多分容赦なくしかけてきそー