>>97 言い直すも何も最初から施設設置負担金だった訳で。
ま、何故あの名称と高額な価格になったのかは出来た経緯*からで
確かに電話網の整備がほぼ済んだ状態であの価格は高過ぎるというのは正論。
ただし負担金の値下げ論は民営化後のNTT社内からも出ていたが
資産計上されているものを値下げると資産価値が落下するとの反対意見が各企業や
電話債権業者から出て国会も含めて反対意見が多くその度に断念している。
大体携帯電話と同じように基本料が割増しの代わりに負担金が不要のライトプラン
導入時も各方面からの反対意見が多く当初はISDNのみとなった経緯がある。
つまりこの問題については負担金が資産計上出来るのが大きな問題であり
税収を少しでも増やしたい当時の大蔵省の判断ミスが今の今まで引きずっている。
※当時国策事業だった日本の電話網の整備にかかる負担を高速道路等と同じく
利用者負担としたため名称も工事費用ではなく負担金とした。