1 :
ジュウザφ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 15:01:23 ID:Zxj5JqdH
景気回復が2ゲト!!
3 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 15:02:26 ID:h1IE7mKp
4 :
ジュウザφ ★:2006/03/09(木) 15:03:28 ID:???
ユーロで外貨貯金してが落ちないなー
6 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 15:09:46 ID:HFy3vb58
もう、折込済み。
想定の範囲内。
ゼロ金利解除は今年の10月予想
0.25%程度のびくびく利上げ
7 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 15:37:42 ID:oh8he03O
>>6 速水の失敗をまた繰り返すほど馬鹿じゃないだろw
この解除はインフレ参照値の導入もセットだし。
8 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 15:45:24 ID:OoCe3ylC
量的緩和って、要するに企業を助けるために、世の中にばんばん紙幣を流して、
紙幣の価値を減らした上に、利子も取らないで、
デフレからインフレにするための政策だよね。
で、だいぶインフレ気味になってきたから、そろそろ金を流すのは辞めて、
普通に利子を取ろうと。
そうなると、今までよりは企業に厳しい環境になるわけだよね。
金を借りにくくなるわけだから。
それなのに、何で一気に株価が上がったんだろう?
ご祝儀的なもの?
デフレじゃなくなったら資産を現金で持ってると損だから。
市場はとっくに織り込み済みでしょ。
12 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 15:55:30 ID:n6urnhBw
預金が沢山ある者には良いことで
借金の沢山ある者には悪いこと
でいいの?
>>12 逆でしょ
インフレのもとではお金の価値がおちる=借金の実質が減る
じゃあカネかさないほうがいいやんwww
>>14 お金は貸すか物を買うかしないと価値が下がる状態になったんよ。
16 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 16:04:02 ID:hJyM2mG3
17 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 16:05:46 ID:AmbnTHRq
インフレになると、吉野家の牛丼が復活した際に1杯1,000円になっているかも
しれません。
そうなると現金しか資産がないということは資産の目減りを意味します。
株や外貨や不動産・金などにも資産を分散して預けておきましょう。
普通に外貨だろwww
19 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 16:08:23 ID:AmbnTHRq
>>18 外貨オンリーはリスクが高すぎるから、イヤ〜ン(´A`)
え、じゃあ借金して株かえとか言い出すの?
モノの値段が上がるんだから
コメ、ガソリン、原油、砂糖、小豆、大豆、コーヒー、金、銀、パラジウム、プラチナ
あたりを買って貯め込む
>>20 ( ´D`)ノ< 君はなんて極端な人ですね。
23 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 16:20:20 ID:VgsP7Itc
>>17 なるほど、貴重な情報サンクス。
定期預金を解約して、
「ライブドア株」と「姉歯マンション」と「ウォン」と「金芽米」を買ってくるー_,ー)b
物価あがったら年金生活者が首くくるやんwww
ホンマにあがるんかいなwww財源は?www
>>26 インフレになると、まず掛金が上がります。
税収入額も増えます。
物価変動率を上回る必要があるため、公的年金で株式運用されています。
28 :
オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2006/03/09(木) 16:33:14 ID:DhtjBnx8
>>1 >>日本銀行は9日の金融政策決定会合で、01年3月に導入した「量的緩和政策」を5年
ぶりに解除することを賛成多数で決めた。
多 数 決 = 責 任 者 不 在 = 責 任 回 避 = 卑 怯 者
デフレ中も掛け金あがりまくりだっだけどwww
直接税(消費税)アップで対応ですか?www
国民のカネをんなリスク性資産で運用ですか?www
っていうか、ずっと積立金はこれから持ち出しまくりんぐwww
30 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 16:36:38 ID:ZZnGAmQ9
糞株は暴落して丁度いい
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 16:38:02 ID:o5bCAuqZ
9対1
1って誰?やはり、財務省の人?
32 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 17:10:51 ID:ks670zva
雇用状況が改善されればなんでもいいよ・・・
33 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 17:22:02 ID:pnamf90F
インフレ期待でデフレ脱却期待age
34 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 17:30:58 ID:NjLipFFp
量的緩和後、景気が腰砕けなければ、いよいよ消費税UPしてまたデフレ地獄戻り・・・。
35 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 17:32:11 ID:bjOiW+Ci
あまりスレ伸びてないな。普通の+の方も。
これが日本経済破綻のトリガーになるやもしれんのに。
量的緩和の時は、何段階もゆるやかに35兆円まで積み上げたのに、
解除の時は、一気に解除するんだな。なぜ、段階的にやらないのか不思議。
もともと銀行が使い切れない
金の当座残高を戻したからって
リアルな経済に影響があるわけない。
38 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 17:41:13 ID:RjsgfbTe
39 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 17:42:47 ID:bjOiW+Ci
>>36 こういうバカじゃなくて、今回の問題を重要視する奴はおらんのか?
仕事中ですか?そうですか。
>38
無頓着じゃない人は市況2に今、皆へばりついている。
41 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 17:58:38 ID:p7srDCaV
量的緩和解除NOT=金利引き上げ
馬鹿にはこれがわからないから株で儲けられない
42 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 18:00:15 ID:p7srDCaV
量的緩和解除であって 0金利は継続 だから株は上昇
量的緩和解除であって 0金利は継続 だから株は上昇
量的緩和解除であって 0金利は継続 だから株は上昇
量的緩和解除であって 0金利は継続 だから株は上昇
量的緩和解除であって 0金利は継続 だから株は上昇
量的緩和解除であって 0金利は継続 だから株は上昇
量的緩和解除であって 0金利は継続 だから株は上昇
バブル恐怖症からくる強迫観念が決断を急がせる。
>>39 量的緩和そのものに否定的な漏れは歓迎だけど。
ID:bjOiW+Ci は何が問題だと思っているの?
市場に金ジャブジャブなのにインフレにならない変な日本。
普通ならインフレ抑制のための金融引き締めなんだが・・・
デフレ下の金融引き締めってさっぱりわからん。
バケツのそこに穴が開いていて国内にお金が残らないから。
いつまでやっても国内が金余りにならない。
空けてるのは竹中一派。
47 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 19:27:11 ID:pIHOkQ/h
デフレの原因は人口減少による内需の減退だと思うので、
この量的金融緩和解除は危険だと思う。
江戸時代の後半の人口が増えなくなってデフレに陥ったから
幕府は小判の金の含有量を減らして量的金融緩和を行っていたわけだし。
>>17>>21 モノの需要は基本的に増えないから物価が上がる心配もないのでは?
もしモノの物価があがるのは輸入品を買えなくなったとき。
>>35 同意。これがきっかけで経済が混乱する危険があると思う。
48 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 19:28:55 ID:CDni43G8
ゼロ金利続けるんだから、量的緩和はもう無意味だった訳で
小泉、竹中は緊縮財政政策の否定に繋がるから抵抗しただけだろ(プ
小さな政府は続けるべきだが、消費税も含めて増税は必要ない 積極財政に打って出るべし
なんで設備投資減税まで縮小するのかw デフレ要因を作ってるのは小泉じゃねーか、バーカ
>>47 んなわけねぇだろ。人間の欲は際限ないんだから。欲しい物があっても金がなくて指を加えてる状況の人が多数というのが現状
>>49 経団連の奥田様は
派遣奴隷を安くこき使うためには
常に飢餓感を持たせることが肝心と
おっしゃっているだろうが!
百姓は生かさず殺さず。
51 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 20:17:57 ID:pIHOkQ/h
>>49 国内で需要と供給が一致してればいいけど、生産者と消費者が完全に分離されてて
しかも生産は海外からも調達できるとなれば、いくら欲深い消費者がごまんといても
給料少なくて購買力にはならないでしょ。
52 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 20:18:13 ID:lPsS5XgM
さてどんな影響がでるのかな
53 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 20:22:52 ID:nekdjlmL
人口の多い団塊の世代が人生でもっとも消費支出が多くなる40台の頃 ⇒ バブル
それ以降 ⇒ 90年代デフレ不況
これから人口の多い団塊世代JRが40代に移行していく ⇒ 好景気到来か?
人口超大国の中国でも、同じくこれから40代が増えていく。世界的な好景気になるかもしれない。
しかし団塊JRが40代を過ぎた後どうなるかはわからん。
54 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 20:31:34 ID:pIHOkQ/h
>>53 基本的には同意な意見だけど、団塊ジュニアが40代になってもプチバブルは
こないと思う。既に一番太い団塊世代で住宅需要のピークを超えてしまったし
団塊+団塊ジュニアが一緒に働く今現在がオフィス需要のピークで高層ビルやら
ビジネスホテルなんかを建てまくってしまったから。
中国はあと10-20年で団塊世代が40代に差しかかる。
そのときまでに自力で供給できる経済体制になってれば超バブル景気
自力でやっていけなければ、戦争になると思う。
55 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 20:36:45 ID:+hn7pDcj
団塊ジュニアにはベビーブームはこなかった。
そんな世代に前例を当てはめる事自体が滑稽。
金融機関中心に、お金はジャブジャブなんじゃ?
庶民にはまわってこないから、消費意欲は向上しないけど。。
57 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 20:54:10 ID:OrlphSPB
織りこみ済みとか言ってるわりには決まった途端に株価が急上昇したな。
58 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/09(木) 21:05:23 ID:CI3VXBUM
>>57 量的緩和解除は株価下落要因。
ここんとこの軟調がそれを織り込んでた。
んで、折り込み終わったので上げた。
為替相場はとりあえず量的緩和解除&円安を同時にやってのけたが。
今回は口がうまかったね。グリーンスパンに学んだか。
グリーンスパンは日本のバブルを参考にして軟着陸するように誘導。
ローリング。ローリング。
61 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 01:42:25 ID:bbqaDkfS
...........................,..:--――‐--.、_
::::::::::::::::::,.:r'"/ ゙ヽ、_
:::::::::::::/ iill / \
::::::::::/,∧ N / " _,.r―ヽ、 ‐:、 \
::::::::,i!" i! il゙ _,.;r'" ヽ ミ、 ゙i.
::::::,i V;/ i! ヾ、 !
:::::i " ヽ ,ゝ ヾi l
::::ノ 、 i ノ ゙、 ヾ、 i゙ .!
:(、_ .ソ " __ 〕 .,r‐、 !
::::l ゙ヽ-ツーヽ=<___。>‐' \r",:タ.! /
::::l .:! \_ l レへ !./ _______________
::::ヽ .::j ::. ゙ー:. l レ'/// /
>>55 ::::::゙:. Y__..._. ::. ,り//Y ./ せっかく減った人口です、これ以上
:::::::::゙:. ヽ‐" ト、ノ i l! | 増やさずに優良な家系だけを残す、
::::::::::::゙:. ヽ二ニ=’ / i .l _ノ それ以外に日本人の永遠の平和は
:::::::::::::::i! ゞ::: ノ i! l  ̄ヽ 望めません。
:::::::::::::::::i! / _/〃 ;! .l. \
::::::::::::::::r゙、___,.∠/.:/ __,.-‐ト、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::::::::::::l.「 , ┌-===―‐‐tTr-―‐ニ┐!
:::::::::::::::l゙ーj ト-- ゙l l l l 「 ̄ .」 l
62 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 01:56:29 ID:ADCoZ02l
ところで基本的な事が解らないんだが、なんで日本どころか世界の人々の生活に
影響するような決定が、選挙で選ばれたわけでもない連中に密室で決められちゃうわけ?
内閣も国会議員も「協議を見守りたい」とか行ってるし。
もしもこの政策委員会とかの連中がみんなオウムやサヨクや中韓の回し者だったらどうなるんだ?
63 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 01:58:03 ID:rtALgGtR
>>62 独立性はあるけど、最終的には政府が何らかの関与ができたと思う。
出資比率55%だろ、確か。
65 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 02:18:52 ID:qDoeXN6w
インフレにしたいなら
年利10000%で毎日利払いとかにすればいいのに
ハイデフか
インフレ率と金利を混同するのはやめましょう。
>>62 馬鹿かオウムや中韓の回し者が日銀に入り込める訳ない
ただ層化はありえる
層化が中韓の回し者
71 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 04:39:19 ID:mwLVXrFn
元技術立国、何処へ?
72 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 04:43:02 ID:I30mDW5g
浮かれたバカが泣きを見るってヤツだ。
73 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 06:07:14 ID:tNkeq6QF
>>62 確かに中央銀行は3権と同様くらいの社会への影響力を持ってる。
独立性とともに、権力の抑制も求められていくと思う。
少し、極端だが、憲法改正するなら、日銀についての文面を含めることもありじゃないかとも思う。
まぁ、日銀法で十分かw
75 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 06:39:02 ID:3V0bACL5
量的緩和政策ってわかりやすくゆうとどうゆう意味?
経済全然知らない若造です。誰かわかりやすくおしえてください!
76 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 06:45:56 ID:05hMjR36
ゼロ金利なんて異常な政策をやってる国なんて…
日銀のやってることは当然じゃないの?
政府が最近口をはさみすぎ
>>74 独立性を確保したいなら憲法できちんと保障したほうがよくね
日銀の問題はマクロ経済の番人のくせに
司法試験合格の法学部がトップにいること。
日本の大学の経済学部にはカスしかいないと
宣言してるようなもの。
>>75 普通、銀行は貸付をするために預金のほかにお金を外部から調達します。
そのお金を日銀がなんぼでも貸しますよってこと。
普通は日銀が貸す額には制限があるので、足りなければ金利を払ってどこか
(保険会社など)から借りるんですが、日銀が何ぼでも貸してくれるので金利は0になりますし
お金は市場に余るわけです。
今回の措置(量的緩和解除)をとることで、市場のお金は少し回収されることになりますが、
日銀が必要に応じてお金をだすことで金利は低くなるように(ほぼ0に)するので実際の
経済に与える影響は軽微だと見られてます。
これから会社いくから後は別の人に聞いてくれ。
80 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 07:09:47 ID:3V0bACL5
>>79なるほど、んじゃ、会社建てたいから、金貸してくれ!って
日銀にいったら、今までは1000万以上は利息付でかすっていって
たのが、上限なくして利息分がどっかにいくって事?
>>78 幹部候補は留学してPh.D取ってきて欲しいな
82 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 07:20:27 ID:6++M8inW
老人の貯金に利息が無いに等しい。
景気に良くないとの意見があった。
日銀が利息を付けると、預金にも利息がより多く付くと言うことになるね。
>>81 その経歴は、大蔵の榊原が持ってるが、
絶対に、絶対に、絶対に、信用できない。
84 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 07:25:28 ID:6++M8inW
普通の銀行は以前のように、預金者の確保に頑張るだろうな。
86 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 07:30:38 ID:q4XX67df
もう少し中小企業とかベンチャー企業のことも考えて欲しいな。
景気が良くなってるって言っても、大企業だけなんだし。
仮に今、貸出金利が上がってしまったら
俺が勤めている会社はマジでヤバイかもしれないし。
いくら企業に金を貸しても好景気には覚束無いって事か
大企業とか儲かりすぎてるところも多いんだから、
法人税率を少し上げれば財政の歳入は増える。
金利は上げにくいとは思うね。
まあゼロ金利は非常識だけど、、
89 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 08:08:36 ID:IVrBuGQy
今までは銀行は預金はいらない
投資信託売って手数料で稼げって言ってきたけど
やっとまともな金貸しに戻るわけだ
90 :
80:2006/03/10(金) 08:13:21 ID:3V0bACL5
誰かおしえてください。
42が真実を語ってるように思うけど。
ゼロ金利は続けるんじゃないの?
92 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 08:26:46 ID:F4VJTpGi
93 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 08:29:13 ID:b1Lj61dz
株価は日経平均は?
94 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 08:35:35 ID:iXf5JWaR
バブル崩壊
>>87 いくら金貸すとわめかれても利益に結びつかなきゃ借りる意味がないしな
地銀の新規上場や第二地銀の合併なんかが聞こえてきたからね。
経常収益を無理やりにでも上げたいだろうから
過剰貸付をしだして過当競争しだす前に牽制したって気ガス
98 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 10:49:41 ID:Va3dOLHJ
日銀が銀行から買い取った手形が不渡りになったらどうなるの?
量的緩和のなかで結構あったんじゃないか。
99 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 11:29:34 ID:VOShGDEz
>>98 損失確定じゃなかった?日銀の。
でも、日銀のバランスシートからすれば、鼻糞みたいな額
いや鼻糞にすら見合わない額だわな
1兆円焦げ付いてもw
100 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 11:39:53 ID:wSIMGvnw
量的緩和解除は長プラに影響ありまつか?
量的緩和は将来のゼロ金利解除に向けた試金石と見るのが通常だから、
影響がないことはないべ。
ただ、直ちにゼロ金利解除がなされるわけではないようだから、
急激な変化はないんじゃないかと。
103 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 12:55:57 ID:GKdC0eTL
変動金利1.2%で2200万の住宅ローンを組んだオイラにはどんな地獄がまっているのか誰か教えてケレッ!
105 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 13:18:49 ID:Yvkefe28
106 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 13:24:04 ID:W9x1hssX
この経済状況なら金利上昇は不可避なんだから
北側もここでそんなこと話題にしなくてもいいのに。
107 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 13:34:03 ID:rK4yKCNm
109 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 14:11:51 ID:BAgCYill
110 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 14:20:57 ID:rK4yKCNm
>>109 マジでー?
すごい詭弁
日本って本当は終わってるけどみんな知らないフリしてるだけなんだろうな
111 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 14:31:13 ID:gYpYgdYX
確か発行済み国債の3割くらいは日銀が所有してるんじゃなかったっけ?
最悪の場合はそれを踏み倒すと、国の借金が大幅に減らせる。
112 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 14:39:40 ID:rK4yKCNm
113 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 14:49:53 ID:gYpYgdYX
>>112 確認してみたら政府系金融機関で約半分だったようだ。
少し数字が古いけど、郵貯240兆円、簡保120兆円、社会保険庁130兆円、日本銀行85兆円。
これだけでもう5割越してる?
115 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/10(金) 15:03:36 ID:rK4yKCNm
日銀が持ってる国債は政府が持ってるのと同じこと
日銀の国債買い切りはいわゆるシニョレッジになってる
保有分のうちの短期国債は為替介入資金捻出の結果だね
長期国債買い切りが月一兆二千億円って言うのは、インタゲ支持派の間では
デフレ対策のつもりなら少なすぎると言われてた
まあ理論上はデフレが続く限り日銀はいくらでも国債を買い切ることができるわけだからね
日銀が買い切り額を維持すると言ってるってことは、実際のところデフレはまだまだ続くと
予想してる証拠だろうね
中央銀行が国債を買うのは普通だよ。アメリカでも1兆ドルぐらいFRBが持ってたはず。
景気が過熱してインフレ率が上がり過ぎた時に売りオペで冷ます必要があるからね。
信用金利の上昇、MSCBの乱発、株式市場からの資金移動。
どう考えても長期的に日経市場は爆下げ決定だな。
昨日今日と先物にPKOの買いを入れて市場がさも好感しているかごとく
誘導したようだが。
現在の大量保有の理由は継続的な買いオペにあるから、
ある意味仕方ないかと。
そして、これだけ市中にジャブジャブ貨幣を流しても、
インフレにならないんだから恐ろしい。
1兆2000億買ってるけど、償還分も合わせると日銀の国債保有額は減少気味だよ。
デフレを完全に脱却するには少なくともこの2倍ぐらいは買わせた方がいい。
「量的緩和」っていかにもエライ人が目くらましやボロ隠しに使いそうな単語っぽい臭いがするけど、
もっとストレートに言ったらどういう単語になるんだろう?
風説の流布
【経済コラム】大きなリスクを背負った日本銀行―W・ペセック (ブルームバーグ)3月10日(金)14時26分
ttp://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext.html?id=10bloomberg11a1dW4R_1qF7M 結果は予想通りだった。 だが、歴史に残る誤りを犯した可能性もある。
会合出席者のメディア対応でさえ疑問府が付く。日銀が金融政策の変更を発表する45分前、NHKは福井
俊彦総裁が量的緩和政策の解除を提案したと報じた。長年にわたり中央銀行を観察している者であれば、
こうした情報のリークは欧米では考えられないと誰もが思うだろう。
日銀はなぜ急ぐのか?あと数カ月間待つことはできなかったのだろうか?
重要なのは、日本経済がデフレからインフレに転じたことについて、政府
の統計や具体的な経済事例の裏付けが必要だということだ。日銀声明は「消費
者物価指数の前年比は、先行きプラス基調が定着していくとみられる」として
いるが、これは裏付けではない。リスクはインフレだとする日銀の認識が間違
っていることが証明される事態になれば、すでにほとんど信頼されていない中
銀の信用はさらに失墜するだろう。
日銀の歴史を見れば警戒が必要だ。1980年代、日銀は政府の要請を受けて
長過ぎる金融緩和を実施し、バブルの引き金を引いた。その後は行き過ぎた引
き締め策を取り、再度、金融緩和に転じたが、日本経済を浮上させることはできなかった。
2000年8月のゼロ金利政策解除も早過ぎた。考えていたほど景気も物価も
上向かなかったことが明確になると、日銀は政策転換を余儀なくされた
しつこいデフレが続いた後で、今度はすぐにでも抑制できないほどの物価
上昇に直面すると日銀は考えているようだが、それは間違った考えだ。中国と
インドからの安価な輸入が引き起こすデフレ圧力は、日本の物価を抑える可能
性がある。国民が将来に期待を持てるような公的年金制度の改革に政府が失敗
していることも、物価抑制の要因となるかもしれない。
日本の金利を従来の状態に戻すことに専念している。
日銀のこうした姿勢は、日本経済に対する失望につながることになるのかもしれない。
不況で金利下げる
↓
金利がゼロまで行った
↓
これ以上下がらない
↓
金利による金融緩和は無理だ
↓
じゃあ次は量だ!
という感じで「量的」緩和と呼んでる。貨幣の価値が時間とともに減殺される世界なら、
金利もマイナスにして金融緩和出来るのに、実際には物理的経済的社会的に無理なので
(=金利マイナスだと誰もお金を他人に預けない)、とりあえずゼロ以下に下げたい場合には
量という指標に頼るしかないだろう、という意味。ただ、金利自体既に資金の需要量と供給量で
決定されるものなので、量による緩和だから特別だという言い方には多少誤魔化しがある気がする。
そもそも「量的緩和は異常措置(そのうちゼロ金利もそう形容するようになると思う)」と言う前に、
そこまでの金融緩和がなぜ必要になったのか、どうしてそんな異常な状況=不況になったのか、
という検討がないと、誤魔化しによるレッテルによって本来あるべき現状認識や失敗への責任追及が疎かになる。
127 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/11(土) 15:58:28 ID:0hpltIkb
128 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/12(日) 08:53:04 ID:YZIg/3Ae
>>125 >すでにほとんど信頼されていない中銀の信用はさらに失墜するだろう。
中国銀行ピンチ?
129 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/12(日) 08:59:49 ID:He/rCzt9
いまの「なんとなく景気回復」は「国に任せていては滅ぶとマジになった企業努力の成果」
ぶっちゃけ「もう国はいらんことすんな黙ってタダ飯食ってろ」というのが企業の本音
131 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/12(日) 09:54:41 ID:HzyZylm2
とりあえず貧乏人は長生きせずにさっさと死ねということだろ
133 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/12(日) 12:08:48 ID:YZIg/3Ae
>>129 いらんことすんな=労働者保護
→派遣労働(奴隷労働)解禁
134 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/12(日) 12:33:39 ID:8blIvOmk
135 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/12(日) 13:31:11 ID:2WtDBESb
>>129 ある意味正解。バブル崩壊=護送船団方式の終了。
そこで船団から飛び出したのがライブドアや楽天だが、難癖付けて
潰しに掛かったのが今回の事件だろうな。
叩けばホコリのでない大企業なんて無いからな。
成長率があまりにも低いときはマスコミが暇を見つけてうれしそうに発表してたのに
景気が回復してきたらそういうのって少なくなったなあ。
138 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/12(日) 13:46:48 ID:BkuY08KP
とりあえず派遣は禁止にすべきだよ。
社会に悪循環を生み出すだけだよ。
派遣利用は基本的に業績が悪い時の繋ぎにすぎんから
景気が上向いてきたから、正社員採用へ回帰するかと。
実際問題、大企業は正社員採用枠増やしている。
一方、人材派遣業は過当競争状態だから、そのうち潰れだすだろね。
140 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/12(日) 16:19:09 ID:JR+k0ZTJ
何の事か、さっぱり解からん。量的緩和?
141 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/12(日) 16:32:10 ID:2WtDBESb
>>140 うん。そのわかりにくい金融操作をやめるということ。
142 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/12(日) 17:44:24 ID:8blIvOmk
派遣利用は基本的に人件費の抑制に沿ったものだから、
景気が上向いてきたからといって、派遣利用が減少することはない。
実際問題、大企業は派遣社員採用枠増やしている。
一方、人材派遣業は護送船団状態だから、全く淘汰されない。
量的緩和解除も正規雇用禁止法も市場原理主義という点で同一。
143 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/13(月) 03:15:03 ID:OVAOQPv+
この量的緩和政策解除で市場に特に変化がなかった場合、マネタリストの考え方が、
間違ってた事の証明になるのかな。
そもも、金の流通量を増やしたら消費・投資が増えて需給ギャップが無くなるなんて、
うさんくさすぎるんだよ。逆に需給ギャップが増えていたのが証拠。
ケインズ政策マンセー。今は、国債をジャプジャブ発行して、景気を支えるのが吉。
橋元政権の悪夢は勘弁してくれ。小渕さんみたいな人が次の総理になってくれたら良いのに。
144 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/13(月) 03:23:34 ID:OB4pUYo4
これ以上国債出したら日本が倒産するよ。今でもかなりやばいのに。
発行のしすぎで日本の国債はランクが下げられている。
145 :
名刺は切らしておりまして:2006/03/13(月) 03:34:07 ID:OVAOQPv+
>>144 デフォルトが起こるのはまだまだ先だよ。マスコミに不安感煽られすぎ。
ロシアなんて、国債の利息が支払えないからって、債権国に利息の支払いを
待ってもらっても、国として成り立っている。
今、税金を巻き上げて国債を償却するよりも、
景気が回復してから、税金を巻き上げて国債を償却した方が、
市場の資金流通量が増えて、金利が下がってさらに、市場が活況する。
そうすれば、企業は投資を増やせば良いし、家計は住宅ローンの借り換えを
すれば良い。
時期をちゃんと選べば、税を重くしたとしても、景気にプラスの作用を
起こす事があるんだよ。
財務省は国債を償却しようなんてこれっぽっちも考えてないな
プライマリーバランスの均衡までって話だから借金の総額減らす気ゼロ
プライマリーバランス均衡を達成したら特別大きな問題は無いだろ。
戦後の財政の方針は、
国債を一切発行しない
→建設国債なら発行してよい
→赤字国債の発行はしょうがない
→国債の発行はプライマリーバランスの均衡まで
段々目標が後退していってるな
>>148 借金火達磨
自転車操業
ってことで
風呂に沈む女とおんなじだな・・・
終戦直後は、戦中の異常な財政金融運営と戦災に起因する高インフレの抑制が課題だった。
そういう状況では財政は均衡主義、金融は引き締めという方針を厳しく守るのが何より正しい。
そうでないと「またこいつら放漫するんじゃねーの?」的な期待を市場が持ちかねず、
インフレ抑制の効果がぐっと落ちてしまうので。経済社会からの信頼獲得が何より重要な時代。
建設国債の発行は、市場任せでは不足するインフラ・公共財を供給するという意味で
ごくごく当たり前な経済政策。無借金で事業を起こせるほどかつての日本に富はない。
といって、純然たる財政均衡主義の下でインフラを整えると信じられないほど遅いペースにしかならない。
だから、インフレが一段落した段階で、商機を逃さず経済を繁栄させる為に、建設国債を
発行するのは妥当な判断。ちなみに最近はともかく、70年代までの公共投資は
民間投資よりもリターンが高かったという推計もある。当然といえば当然だけどね。
道路もダムも新幹線も何もなかったんだから。立てれば立てるだけ需要が埋まった時代。
で、戦後最初の赤字国債の発行は、平時における財政均衡主義の欠陥を埋め合わせる当然の措置。
財政均衡主義というのは、景気が悪い時に財政を引き締め(税収が減るからね)、景気のいい時に
財政を拡大するという(税収が増えるから)、景気や物価の振り幅を無闇に大きくする、はっきり言えば
無茶苦茶な原則なわけ。こういう政策(実は財政だけでなく金融にも通じる)が戦前に大恐慌を
引き起こして色んな国で大迷惑や戦争が起きたんだけど、不況時の財政出動はその反省の上に立った態度。
最後のプライマリーバランスは、要するに破綻しない程度に借金するという当たり前の原則。
これは長期にわたる原則だから、景気好転時はPBより引き締め、不況時にはPBを逸脱という点は
変えるべきじゃない。バブル崩壊後の日本のように、後手後手の不十分かつ不適切財政金融政策が
長期のデフレをもたらし、破滅的な経済状況(財政を含めて)を起こした事を考えれば、
財政再建至上主義の愚は、いくら強調しすぎてもし足りないように思う。
あとマスコミが伝えるほど日本の財政状況は深刻じゃないって推計も結構あるしね。
なるほど、優秀な財務官僚は、そうやって国会議員を唆すわけだ
>>151 予算を与る財務官僚様の本流、主計局の面々はみんな財政均衡主義ですよ。
で、空気読めない緊縮財政で自殺者3万人。
>優秀な財務官僚
いるのか?
最近はPBみたいな割と厳しい条件の非現実性がわかって
より緩やかなドーマー条件で考える兆候も出ているのでめでたい。
デフレ下で財政再建に必死になってるバカを説得できるかどうかはわからんけど。