【証券】テレ東系ネット配信会社TXBB、英語FM局インターウェーブの筆頭株主に [06/02/23]

　テレビ東京系で、動画のネット配信などを手がけるテレビ東京ブロードバンド（ＴＸＢＢ）は
２３日、首都圏の外国語ラジオ局・ＦＭインターウェーブ（東京）の株式３９．０６％
（議決権ベース）を２４日付で取得し、筆頭株主になると発表した。計１０億５０００万円で、
株主だった英字新聞発行のジャパンタイムズとプラスチック部品製造のニフコから買い取る。

　ＦＭインターウェーブは９５年設立で、０５年３月期の売上高は約１０億円。
首都圏では後発で、赤字が続いていた。ＴＸＢＢは若者向け番組の強化や、番組と連動した
音楽配信などの新サービスで黒字転換をめざす。


▽News Source　asahi.com　2006年02月23日20時18分
http://www.asahi.com/business/update/0223/143.html
▽テレビ東京ブロードバンド(TXBB)
http://www.tx-bb.com/
株価 [適時開示速報]
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?scode=3786
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.cfr?scode=3786.1

ほう

インターは怪しいCFが多いからな

で、平成女学園の配信いつ？

WBSで派遣への言及と問題点が報じられたことに驚き。
テレ東といえば派遣企業CMが多い印象があったので。

報道の公平性は失われていない。GJ。

あなたはニフコの製品から、1mも離れることはできません。

InterFMのことだね。
ニッチな音楽を流す局としてありがたい存在だったんだが
他局並みにトーク番組が増えるのかなぁ。
FM局の損益分岐点が高いのは総務省のせいだ。
コミュニティFMの出力アップを認めれば面白いFM局が沢山できる機に

ラジオたんぱみたいになるんじゃね

InterFMはエンヤを15分間隔で２週間かけまくった時期があった。

InterFMのラジオ通販は、扱ってる商品のラインナップが在京局で一番ぁゃιぃ。

最初はＤＪも日本語が片言で「ああ、外国語放送局ってこんななんだ」と思ったが、今や赤坂泰彦が普通にやってる。

ピーター・バラカンの番組まだやってる？

ピーター・バカランじゃね？

>>5
WBSは、前半のみの提供だったら、後半でネタを出し、
後半のみの提供だったら、前半で問題点ネタを出すからなあ。
稀に、前半提供と後半提供の順番が換わってる。
前半と後半両方だったら、一方若しくは両方ともその日のみ降りてacが流れる。

>>9
だって、免許とるときゃ
綺麗事並べないと取れないし

免許取った後は何でもアリじゃないと
商売にならないモン

テレビ東京ブロードバンドがFMインターウェーブの筆頭株主に

テレビ東京ブロードバンド代表取締役社長の髪林孝司氏

　テレビ東京ブロードバンド（TX-BB）は23日、エフエムインターウェーブの議決権比率の39.06％を取得し、
筆頭株主となることを明らかにした。ジャパンタイムスとニフコから合計15,000株を10億5,000万円で取得。
株券引渡期日は24日となっている。

　エフエムインターウェーブは、関東広域圏を放送対象にした外国語FM放送局で、設立は1995年9月。
2005年3月期の業績は売上高が10億6,200万円、営業利益がマイナス8,200万円で、設立から10年連続で
赤字を計上している。一方、TX-BBはテレビ東京や日本経済新聞社などが2001年3月に設立した企業で、
ブロードバンドやモバイル向けなどのコンテンツ配信を中心に事業を展開する。

　TX-BBの髪林孝司代表取締役社長は、「メディアグループ出身のノウハウとIT事業のノウハウを投入することで、
早期に放送事業を黒字化する。音楽配信など弊社が得意とするIT事業で高いシナジーを生み出し、
収益向上を図る」としている。

● FM放送が音楽コンテンツの顧客誘導機能を果たす

コンテンツの獲得、流通、露出までの一貫して行なう「トータルプロデュース」

　また髪林氏は「ITと放送のコンバージェンス」として、音楽コンテンツの顧客を誘導するために
FM放送を活用すべきとの考えを披露。同社が仕入れた楽曲をエフエムインターウェーブで配信し、
携帯電話のユーザーに販売する仕組みを作ることで高い収益を獲得できるとした。

　同社は本業であるコンテンツ配信事業において、独自に獲得したコンテンツをメディアに露出させ、
モバイルやECなどに展開する「トータルプロデュース」を強みとする。髪林氏は、「これまでキャラクターや
アニメのコンテンツで成功してきたが、このトータルプロデュースは音楽コンテンツについても当てはまる」
と強調する。

　「音楽コンテンツは、楽曲を仕入れるだけでは『投資ビジネス』と同じ。楽曲を流通させるだけでも
利益率が低い『薄利ビジネス』になってしまう。ラジオ局で楽曲を露出させるだけでもスポンサーの
広告収益しか見込めない。当社がこれらをトータルプロデュースし、内製化したITで支えれば高収益が見込める」

　なお、今回の株式取得は、TX-BBの筆頭株主であるテレビ東京の意向によるものではないという。
ただし、「今後はITを中心に、テレビとラジオを連動させるケースも出てくるのでは」とコメントした。

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/02/23/10995.html

【各位】
2006年2月23日

テレビ東京ブロードバンド株式会社

■ エフエムインターウェーブ株式会社の株式取得に関するお知らせ ■

　当社は、株式会社ジャパンタイムズ及び株式会社ニフコが保有するエフエムインターウェーブ株式会社の
株式を取得することにつき、下記のとおり決定いたしましたので、お知らせ申し上げます。

１．株式の取得の理由

当社は、地上波メディアとＩＴメディアの連携による事業の強化を目的として、２月２４日付けで
首都圏広域超短波（ＦＭ）放送局である、ＦＭインターウェーブ株式会社の議決権比率の
39.06％を取得し、筆頭株主となる予定です。

株式取得後は、以下の基本方針で経営に参画し、支援する予定です

ラジオ放送局としての公共性やコンプライアンスの向上を図る
放送事業を強化し赤字体質を早期に脱却する
当社ＩＴ関連事業（音楽配信事業など）との連携による収入の多角化を実現する

２．エフエムインターウェーブ株式会社の概要

(1)商号エフエムインターウェーブ株式会社

(2)代表者小笠原　光隆

(3)所在地　　　　　東京都港区芝浦４−５−４

(4)設立年月平成７年９月１４日

(5)主な事業の内容　　　外国語超短波エフエム放送事業および放送番組制作など

(6)決算期　　　３月３１日

(7)従業員数20名

(8)資本の額1,075,000（千円）

(9)発行済株式総数　　　50,000株（優先株式11,600株を含む）

(10)大株主構成及び議決権比率（平成１８年１月6日現在）
　　株式会社ジャパンタイムズ　 25.00%
　　株式会社ニフコ 21.88%
　　株式会社エフエム東京 7.68%

(11)最近事業年度における業績の動向
　　　　平成１７年３月期 平成１６年３月期
売上高 1,062百万円 940百万円
営業利益 △82百万円 △42百万円
経常利益 △82百万円 △44百万円
当期利益 △83百万円 △46百万円
総資産 506百万円 475百万円
株主資本 244百万円 327百万円
1株当たり配当金 − −

３．株式の取得先

(1) 商号　株式会社ジャパンタイムズ
・代表者　小笠原　敏晶
・本店所在地　東京都港区芝浦４−５−４
・主な事業の内容　英字新聞の発行、出版他
(2) 商号　株式会社ニフコ
・代表者　渡辺隆治
・本店所在地　神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地１
・主な事業の内容　プラスティック機能部品の製造・販売

４．株式取得の内容
(1)異動前の所有株式数　　　　　 　　0株（議決権比率　0％）
(2)取得株式数15,000株（取得価額　1,050百万円）
(3)異動後の所有株式数15,000株（議決権比率　39.06％）
当社は、平成１７年１１月７日に提出した新株式発行並びに株式売出目論見書の公募増資資金の
資金使途として、「具体的に資金需要が発生するまでは、安全性の高い金融資産で運用していく」旨を
記載しておりました。当社は、当該公募増資資金を、今回の株式取得のための資金に充当する予定であります。

５．日程
　平成１８年２月２３日　　　最終合意
　平成１８年２月２４日　　　株券引渡期日（予定）

６．今後の業績に与える影響
　本件の株式取得により、中期的には、メディア連動事業及び音楽事業の拡大が期待され、
当社グループの業績向上につながるものと考えておりますが、当期（平成１８年３月期）の業績に
与える影響は、軽微であります。

以上

http://www.tx-bb.com/release/press/p060223.html

プレスリリースを読んで初めて知ったけど、
InterFMってニフコ＆ジャパンタイムズ(ニフコの子会社)の資本だったんだ。

RADIOi（名古屋）、FM COCOLO（大阪）、LoveFM（福岡）の系列局はどう変化するんだろ？

>>19
FM COCOLOは、コリアン他のアジア系で喰えると思うが

日本テレネットのことかと思った。