【旅行】学生の海外への卒業旅行が復調 人気は短期集中型[060215]
1 :
夏まっさかりφ ★:
◇学生の卒業旅行が復調 人気は短期集中型
卒業旅行を学校生活の楽しい思い出に挙げる人もいるだろう。不況や就職難で低迷していた
海外への卒業旅行が、ここにきて人気復活の兆しを見せている。
▽脱「氷河期」
「ロンドン7日間7万円」「北京3日間3万2000円」―。大手旅行会社が作る卒業旅行向け
パンフレットには、安さを前面に出したパッケージツアーが並ぶ。各社はさらに「複数で申し込めば
料金割引」「ベテラン添乗員同行」など、さまざまなサービスを付けて競っている。
卒業旅行が最も盛んだったのは1980年代末から90年代初めのバブル期。
売り手市場の就職戦線、急速に進んだ円高を背景に人気を集めた。
だがバブル崩壊で事態は一変。就職活動が「氷河期」といわれた時代、
内定がもらえない学生は海外旅行どころではなかった。
それがこの1、2年、景気の回復で再び脚光を浴びるようになった。JTBの学生用ツアー
「ガクタビ」は前年比2.5倍という「驚異的な伸び」(同社広報室)を記録。売れるとみて
今期から本格参入した旅行会社も出現し、活況を呈している。
(続きます)
ソース(産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/news/060215/kei028.htm
2 :
夏まっさかりφ ★:2006/02/15(水) 10:09:08 ID:??? BE:238044454-##
(
>>1続き)
▽短く、何回も
十数年ぶりの復活だが、そのスタイルには変化も見られる。かつては「欧州一周30日」や
「バックパックで米大陸横断」といった「安くて長い」ツアーが人気だったが、最近の定番は、
短い日数で観光名所などを集中的に巡る商品だ。
「海外旅行のハローワーク」などの著書があるフリーライターの島村麻里(しまむら・まり)さんは
「ディズニーランドに行くとか、イタリアでサッカー観戦とか、どこにお金をかけるか目的が
はっきりしてきた。かつての貧乏旅行のイメージはない」と分析。期間が短い代わりに
「まずは仲間と、もう1回はカップルで行く、という人もいる」と言う。
海外旅行の市場で、若者が占める比率は年々減っている。日本人の出国者数を
年齢別に見た法務省の統計(2004年)によると、20代は全体の18.5%。
4年間で5ポイントも減少した。少子化が進む一方、シニア層が積極的に海外を
旅するようになったのが原因だ。
それでも各社が卒業旅行に力を入れるのはなぜか。2月、3月という旅行のオフ期に
需要が来るという"好条件"に加え、JTBワールドバケーションズ東日本販売本部の
島崎滋(しまざき・しげる)さんはこう説明する。
「現在の海外旅行を支えるのは、バブルのころに卒業旅行を体験した
30代後半から40代前半の女性。今の学生にも10年先、20年先に
そうした流れを作ってほしいという狙いがあるんです」
(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/060215/kei028.htm
↓期末試験終了後直ちに内定先に召集されて卒業旅行なぞいけなかった香具師
4 :
名刺は切らしておりまして:2006/02/15(水) 10:28:55 ID:HjFg0X28
↑
卒論はわかるが4年生に期末試験なんてあるのか?
5 :
名刺は切らしておりまして:2006/02/15(水) 10:31:57 ID:aDi8Wpiy
老後のことを考えたら無駄遣いなんかできないよね。
年金やら利権団体に金をむしり取られるんだから。
おい!学生のぶんざいで少女売春に行くのか?
北京三日間w
8 :
名刺は切らしておりまして:
ガクタビで二週間旅行に行く俺も少しは貢献してるな