スウェーデンの企業家、Firefoxの資金援助を目的に広告サイトを開設
2006年01月13日 10時30分
スウェーデンの企業家であるSam Nurmi氏は、Webブラウザ「Firefox」の
資金援助を目的としたインターネット広告サイト「HelpFirefox.com」を開設
した。同氏が現地時間1月12日に発表した。同サイトでは、1ピクセルを1ドル
で販売。売り上げのすべては、同ブラウザの開発を進める非営利団体
Mozilla Foundationに寄付される。
同氏は、広告ページに用意された100万ピクセル分のスペースを年内に
完売し、100万ドルの売り上げ金をFirefoxプロジェクトに提供する予定。
すでに数社が自社のWebサイトにリンクされる広告スペースを購入して
おり、初日の10時間だけで1万3800ドル(1万3800ピクセル分)の売り上げ
があったという。
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/flash_rss/419480