【政策】日銀総裁、量的緩和解除で強い姿勢を強調 [06/01/09]

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1本多工務店φ ★
日銀の福井俊彦総裁は8日夜(日本時間9日午前)、国際決済銀行(BIS)総裁会議出席のため訪れたスイスのバーゼルで、
量的金融緩和政策の解除について「(日銀は)やるべきことをやる。中央銀行として当たり前のことだ」と述べた。
今年4月にも、との観測が広がっている解除に対しては、政府、与党からけん制する発言が相次いでいるが、日銀の強い姿勢をあらためて強調した形だ。

総裁はまた、日本経済の状況に関し「(予想通りの)標準シナリオで推移している。多少の上ぶれ感もある」と述べ、
景気回復に力強さがみられ始めたとの認識も明らかにした。
円高になっている為替相場には特段のコメントはしなかった。
BIS総裁会議の事前会合終了後、記者団に答えた。

ソース:NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060109STXKB001309012006.html
2名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 11:03:41 ID:CMnVLYB7
1ドル110円割るかな。
早いところ手を打たないと資産バブルになっちゃうからな。
3名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 11:03:54 ID:cem44S/F
強い姿勢?

背筋を伸ばすと、いい姿勢だが。
4名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 11:05:20 ID:sPaGLejE
暴落キタ
5名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 11:12:01 ID:x+EgbDzc
量的金融緩和政策の解除とは、現在当座預金35兆円だそうてすが
35兆円以下なら金融引き締めにり、今現在デフレなのに?
日銀の考え理解できない、どなたか教えて…
6名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 11:12:08 ID:p2bhGADJ
暴騰ではないの?
7名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 11:13:46 ID:73KRpdiB
>>5
日銀は独立性というものを勘違いしている。
そして独立しているなら日本経済より日銀のバランスシートの方が大事ということ。
8名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 11:20:34 ID:DLcicccL
とにかく利息をもっとくれ
9名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 11:27:16 ID:CMnVLYB7
利息云々の話だが、ここ5年は毎年のように物価が下がってたから
ゼロ金利でも買える物が増えてよかったんだよな。

バブル期みたく利息が高くてもそれ以上に物価が上がってた時代もあったし。
10名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 11:43:59 ID:4yDwP0ak
よし、仕込み時期が来たな。
11名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 13:47:37 ID:rFiKhH0W
何この反政府組織。ふざけてるの?
12名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 13:57:52 ID:SbghPv7l
ワロスw
デフレスパイラルを止めるな!ということれすねw
13名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 14:47:54 ID:4yDwP0ak
    /\___/ヽ.   ヽ\⊂⌒~⊃。Д。)⊃ヒクヒク.../  フクミゾンガ...   | ̄ ̄|
   /    ::::::::::::::::\. つ \モウダメポ...モウダメポ.../_,v^-v、 ドウシヨウ..._|__|_
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 ∪  ノ       (・∀・ ,)   / あざやかに. \      ノ つ!;:i;l 。゚・   [樹海]
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   ;      | ̄ ̄ ̄ ̄/.ムキ━━( `D´)ノ━━!!!\    ⊂;::;.,.';;;;'::.:.;::.⊃

14名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 15:08:35 ID:U6PmV9RX
>>5
釣りかも知らんが、バブルの兆候があるからでしょ。
今のうちに対策して、うまく着陸させてほしい。
15名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 15:38:08 ID:X4ZOirBO

どこがバブル?単なる景気回復ではないの? デフレの状況の中でインフレ対策?信じられない。
企業収益が上がって株価が回復したから? 
16名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 15:47:24 ID:3RghRmm6

本当に景気回復してるなら、金利上げてもよいはず。
17名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 15:53:56 ID:uSR68VGd
確かにモノはあふれてるけど、人々の気持ちは殺伐としてる気がする
景気回復を享受してるのはごく一部の富裕層じゃね?
18名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 16:02:02 ID:U6PmV9RX
>>15
例えば、こういうチャートを見ると、そろそろくずれそうな気はしないか?
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=0431103B&d=c&k=c3&a=v&p=m65,m130,s&t=2y&l=off&z=m&q=l&h=on
不動産関係は、大体こんな感じだから、過熱気味なのかもしれない。
政治家は経済界のご機嫌取りしかできないので、日銀はよく見極めてほしい。
19名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 16:27:07 ID:73KRpdiB
>>18
加熱?
インフレの兆候が出てきたというだけ、そもそも資金を増やすと流れ安い金融から影響が
出るのは当然。加えてデフレからインフレが視野に入るるのだから現金価値が下がる、保
有資産を金融商品へ移行させる動きが出てくるのもこれまた当然。

その流れを加熱とか抑えようというのは、インフレの兆候を潰しデフレを加速させようという
ことだよ。そもそも資本主義は将来の時間を売買する。そこに金利が発生する。

現金価値が高まるということは将来の時間を売買していないということだ。将来の時間を売
買することを加熱というなら資本主義と金利の否定だ。レバをかけているから富が生まれて
いるわけで元から詐術的な仕組み、それをインチキといっても仕方ない、もう富は生み出し
たんだ。

この仕組みが破綻しないのは金は天下の周りモノなわけで回っている間は無問題。そして
生み出した富を不良債権化させないことが重要。金が周らなくなれば破綻する。簡単なこと
だ、富が減っていく。誰かの借金は誰かの資産なんだ。
20名刺は切らしておりまして:2006/01/09(月) 18:39:54 ID:ZZYEQ/Nx
ゼロ金利と量的金融緩和がそもそも異常自体な訳で
21名刺は切らしておりまして:2006/01/10(火) 07:03:37 ID:mU1WdOzd
やっと暖まってきたところで、もうストーブ仕舞い込みかよ。
頼む、もうちょっと暖まらせてくれ!
22名刺は切らしておりまして:2006/01/10(火) 07:37:54 ID:0faBXc0O
 
株式投資がブームになって、盛り上がってることからも
バブルってことですよね。
確かに、1990年ごろの不動産や株と変わらない。 
 
景気対策ならゼロ金利以外に出来ることだってあるわけだし、
もっと政治家や企業も知恵を絞って汗水たらして働いた方が
良いよ。今の若い世代(学生含む)が、株式投資に向かうって
のも、少子化の時代どうかと思うよね。

23名刺は切らしておりまして:2006/01/10(火) 10:35:44 ID:QPfEtM/Z
銀行金利がゼロだから天井知らずに上がってもおかしくないわな。w

社会主義は衰退しはじめると早いよな。
24名刺は切らしておりまして:2006/01/10(火) 11:42:45 ID:WWVFoHEE
>>22
基本的に金利は市場(市中)において需要と供給が均衡したときに決定される。
金の貸し借りは将来時間の売買でもある。

債権者(貸す側)は自分が本来利用できる資本を回収不能リスクを見込んで貸す。
お金を借りる側は上記コストを埋め合わせる必要が生じ、つまり金利を加えて返す
ことになる。返済期間に応じ金利が変動するのはそのため(長期になるほどリスクが
高まる)

以上は自由経済における市場原理。
これとは別に中央政府が決める金利がある、日本の場合は公定歩合。これは規制
金利なわけで主観で決めている。もとい民間銀行とのあいだでの需給が均衡したとき
に成り立つ(一応均衡としたが政府側は札を刷れるので供給する側の力のほうが強い)
つまり金利は政府主導で決められてきている。

今の問題は日銀の独立性が叫ばれ独立色が強くなったら政府の言うことを聞かない
ということ。市中の市場原理にも従わない、政府の言うことも聞かない、それで日銀が
金利政策を決めるんだと強い姿勢を打ち出した点が特色。


最後に資金の供給量を増やしたときに株式や不動産等の価額が上がるのは異常なこ
とではないよ。金融商品は流動性が高く取引もしやすいから上がりやすい。むしろ金融
商品から上がっていくのが正常。ここが上がらなければ末端に金が周るはずがない。

また日本の場合はデフレ脱却が視野に入っている。
デフレは現金価値が高まった(将来時間の売買が減る→現在価値が高まる)、インフレ
が視野に入るなら現金価値がこれから下がるわけで金融資産に資産逃避の動きが出る
のは当然。


25名刺は切らしておりまして
あまった資金が不動産とか誤った方向に流れて、
バブルにならないように監視すること自体は健全ですよ。
(過去の過ちを繰り返さないために。歴史は繰り返されるから)
 
いかに資金が有効に市場で活用されて、企業が健全に成長して
国力に返ってくるかが重要です。そのあたりが見えないのは
行政の問題なのかもしれませんね。