>>36 完全失業率の計算は、どこまでを完全失業者に入れるかでかなり違うよ。
例として、平成14年就業構造基本調査結果(5年毎の調査)を見ると良くわかる。
平成14年10月の15歳以上の無業者のうち就業希望者数は1259万人。
この無業者で就業希望者数のうち求職者は595万人。
平成14年10月の完全失業者数は362万人で完全失業率5.4%。
(平成14年度の平均完全失業者数は359万人)
見ての通り、同じ就業希望の無職でもこんなに違う数字が出てくる。
どの数字が実態に近いのかはわかりませんが、定義の違いで幾らでも変わるということです。
ちなみに求職者数で完全失業率を計算すると8%を超えちゃいます。
就業希望者数なんぞでやったら18%などという恐ろしい数字がwwwwwwwwww
拾い物だけど、ようするにこういう事らしい。