【談合/犯罪】成田談合疑惑、重電会社を一斉捜索・競売入札妨害の疑い[11/17]

新東京国際空港公団（現・成田国際空港会社）が発注した受変電設備工事を巡る入札談合疑惑で、東京地検特捜部は17日、
重電メーカー各社の本社など関係先を競売入札妨害容疑で一斉に家宅捜索した。
公団側が予定価格などを事前に漏らした「官製談合」の疑いが強く、特捜部は公団側の関与の度合いなどの解明を進める。

重電各社は防衛施設庁発注工事の入札でも受注調整していた疑惑が浮上しており、
特捜部は空港公団と防衛の両ルートで不明朗な受注の実態を解明するとみられる。

捜索を受けたのは、空港公団発注工事を受注していた富士電機システムズ（入札当時は富士電機）、東芝、三菱電機の本社（いずれも東京）など。
入札にはこの3社のほか、日新電機、明電舎、日立製作所の計6社が参加していた。

調べによると、重電6社は空港公団が2003年11月に実施した「南部貨物上屋第2期受変電設備更新工事」の指名競争入札に参加。
公団側の意向に沿って入札前に受注企業を決めて高額で落札し、入札の公正を害した疑いが持たれている。 (11:47)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20051117AT1G1700Q17112005.html

2

またこの話題か
日経はこういうところぐらいまでしか切り込めないんだろうなヘタレめ

指名停止二年以上きぼんぬ

民営化しないと悪事が表沙汰にならない件

旧公団の味方をする気は少しもないが、「公団の意向に沿って」というのは嘘。
旧公団＆メーカー、お互いの利益が一致してというのが正解だね。

でも、いいぞ。どんどんやれ！
談合に加われなかった会社も、一般市民も得するぞ。
談合がなくなるとは思わんが、価格破壊は確実に起こる。がんばれ検察。

ラッキー７

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/traf/1091689124/346-

道路公団と談合

国交省所管の事業者の不祥事多くね？
幹部層に同じ匂いの人入れたくて古い幹部層一掃するために
リークさせてたりして。あれが。

元郵政相秘書が談合主導か　防衛施設庁ルート、重電各社に入札情報

　新東京国際空港公団（現・成田国際空港会社）の発注工事をめぐる重電大手の談合事件に絡み、
新たに浮上した防衛施設庁発注の電機設備工事での談合疑惑で、郵政相、防衛政務次官を務めた
元衆院議員（８１）の元秘書（５３）が同庁と重電メーカー側の仲介役を務め、談合を主導して
いた疑いのあることが十七日、関係者の話で分かった。元秘書が経営する建築資材会社は同日、
関係先として東京地検特捜部の家宅捜索を受けた。
　特捜部は成田空港工事をめぐる談合事件と並行し、「防衛施設庁ルート」の本格捜査にも乗り出
すものとみられる。官・業を結ぶ政治家秘書の「口利きビジネス」が再び表面化した形だ。
　特捜部はこれまで重電各社の防衛施設庁担当者からも任意で事情聴取を進めてきたが、一部の担当
者が談合を認めていることも、関係者の話で新たに判明した。
　関係者によると、問題の元秘書が仕えていた元郵政相・元防衛政務次官は自民党所属の元衆院議員。
政務次官を務めた経緯などから、防衛施設庁に顔が利くとされる。元秘書は同庁の出先機関・東京防
衛施設局が発注する電機設備工事の入札情報をメーカー側に伝えるなどして仲介役を務め、メーカー側
も元秘書の協力を得て談合を繰り返していたとみられる。
　特捜部は十七日、新東京国際空港公団が重電側に予定価格を漏らしていた疑いが強まったとして、競売
入札妨害容疑で、重電三社などを家宅捜索。元秘書が社長を務める東京都港区の「エヌテック」には防衛
施設庁が絡む疑惑の捜査を視野に捜索したもようだ。
　談合があったとみられる防衛施設庁の発注工事の入札は、平成十五−十六年度に実施され、旧公団の
談合事件で家宅捜索を受けた重電メーカーも入札に参加。この間の落札率（予定価格に対する落札額の
割合）は９０％後半と不自然に高かった。
　政治家秘書の口利きをめぐっては、経営コンサルタント会社「業際都市開発研究所」元会長の衆院議員
元秘書が建設会社から受注工作を頼まれ、徳島県知事に口利きをした上でわいろを渡したなどとして、特
捜部が平成十四年に贈賄容疑で逮捕した事件がある。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000002-san-soci

そもそも　官庁工事の予定価格は民間工事よりも
かなり高く設定されていて国会でも指摘を受けている
お手盛りの分野。
公共工事はだから業者にうまみがあるわけですな。

で、この予定価格の基礎単価を決定しているのは
国土交通省の天下り先になっている２つの財団法人なわけよ。
ところがのの２つの財団どうしが、
お互いに価格調査業務の受注をめぐって、長年
談合してたんだってことで　公取委から排除勧告を受けていたわけ。
笑えるでしょ。

何がいいたいかというと、官製談合そのものより
予定価格の高止まりに焦点をあてなきゃ
税金が無駄になってますよってこと。

成田空港談合　３社　９５年以降、公団ＯＢ７人受け入れ
　
　「成田国際空港」（旧・新東京国際空港公団、千葉県成田市）発注の電機関連工事を巡る官製談合
事件で、競売入札妨害容疑が持たれている重電メーカー５社のうち、少なくとも３社が９５年以降、
計７人の空港公団ＯＢを受け入れていたことが、毎日新聞の調べで分かった。入札の上限価格（予定
価格）決定の中心となる工務部電気課長の経験者も含まれている。鋼鉄製橋梁（きょうりょう）建設
を巡る官製談合事件と同様に、天下りを介して官業が癒着する構図が鮮明になった。
　ＯＢを最も多く採用していたのは、富士電機（現富士電機ホールディングス・同システムズ、東京都
品川区）の５人。うち３人は既に退職したが、００年と０４年に入社した２人は、現在も勤務している。
東芝（港区）は０２年に、三菱電機（千代田区）は００年に各１人を採用した。明電舎（中央区）は受
け入れておらず、日新電機（京都市右京区）は回答を拒否した。
　三菱電機に再就職したＯＢは元電気課長で、０５年１月まで５年間、同社に勤務。「（官公庁を担当
する）公共関連事業部で営業のサポートをしていた」（同社広報部）という。富士電機と東芝は、ＯＢ
の出身部署や再就職後の担当について「個人情報に関すること」などと回答を避けた。

　ＯＢ採用の理由について、富士電機と三菱電機は「技術面のアドバイス」と説明する。しかし、成田
国際空港の元幹部によると、旧空港公団が再就職先をあっせんし、課長級以上の職員が、重電メーカー
各社で「部長付」の営業マンとなり「あいさつ」と称して、頻繁に工務部に出入りしていた。元工務部
幹部は「ＯＢは予定価格を探っていた」と証言している。
　こうした指摘について、富士電機と三菱電機は否定。東芝は「詳細は差し控える」としている。
　橋梁談合事件では、発注者の日本道路公団（当時）側が、天下り先確保を狙って業者間の談合に協力
する癒着の構図が明るみに出た。このため、当初「職業選択の自由」と天下りを規制していなかった旧
道路公団は、役員は無期限、課長級以上は退職から５年、天下りを自粛する方針転換を余儀なくされた。
　成田国際空港広報室の話　職員には職業選択の自由があり、再就職は規制できない。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000020-maip-soci

空港会社とメーカー２社捜索　成田談合で東京地検

　成田国際空港会社（旧・新東京国際空港公団、千葉県成田市）が発注した電機設備工事をめぐる
談合事件で、東京地検特捜部は十八日、偽計入札妨害容疑で、空港会社や幹部社員の自宅、重電
メーカーの「日新電機」東京支社（東京都千代田区）、「明電舎」（中央区）などを家宅捜索した。
特捜部は既に十七日、三菱電機や東芝など三社を捜索している。重電各社は防衛施設庁発注工事
でも談合していた疑いが持たれており、特捜部は並行して解明を進める方針だ。
　これまでの調べでは、三菱電機など五社は、二〇〇三年十一月七日に実施された「南部貨物上屋
第二期受変電設備工事」の指名競争入札で、事前に受注業者を決めて入札。空港会社側は予定価格
をメーカー側の担当者に漏らしたとされ、それぞれ公正な入札を妨害した疑いが持たれている。
　入札には三菱電機、東芝など六社が参加し、日新電機（京都市）が一億九千五百万円で落札。落札
率は９７・８％だった。
　空港会社発注の電機工事をめぐっては、あらかじめ受注業者を割り振った「配分表」が空港会社と
メーカー側にそれぞれ保管され、特捜部で押収した。空港会社側とメーカー側の双方の担当者は、特
捜部の任意の聴取に受注調整をしていたことを認めているという。
　一方、防衛施設庁発注の電機工事でも、重電メーカーで談合していた疑いが浮上。元衆院議員秘書
が経営するコンサルタント会社が仲介役を務めた可能性があり、特捜部は十七日、同社も捜索、資料
を押収した。
　一部のメーカー担当者は談合への関与を認めているという。特捜部は同庁発注工事についても関連
資料を押収し、分析を進める。

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20051118/eve_____sya_____010.shtml

平均落札率は９９・２％　東京防衛施設局発注

　電機メーカーによる入札談合の疑いが浮上している防衛施設庁の東京防衛施設局が２０００−０４年
度に発注した電機設備工事は計１７件あり、平均落札率（予定価格に対する落札価格の割合）は９９・２
％に上っていたことが１８日、分かった。発注総額は約４０億円で、うち２件の落札率は１００％だった。
防衛施設庁が同日発表した。
　同庁によると、年度ごとの内訳は、２０００年度３件（発注総額約６億円）、０１年度５件（同約２億
９０００万円）、０２年度４件（同約２億９０００万円）、０３年度２件（同約５億５０００万円）、０４年
度３件（同約２２億９０００万円）。
　落札率が１００％だったのは、０３年度の２件で、同年度を除く各年度の平均落札率は９９・６−９８・９％。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000157-kyodo-soci

受注社決め「よろしく頼む」＝自らメーカーに−公団元担当課長・成田空港談合

　旧「新東京国際空港公団」（成田国際空港会社、NAA）の電機設備工事に絡む競売入札妨害事件で、
談合を主導したとされる旧公団の元工務部担当課長が、入札前に各重電メーカーの中から受注予定社
を決めた上で、自ら担当者に「よろしく頼む」と伝えていたことが18日、関係者の話で分かった。
　工事を確実に落札させるため、予定価格の情報も担当者に伝えており、受注調整が発注側の「天の声」
で決まっていた実態が判明。東京地検特捜部は同日、NAAや元課長宅など関係先を捜索し、全容解明を
進めている。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000124-jij-soci

＜防衛施設庁発注工事＞重電メーカー６社の落札率９９％

　「成田国際空港」（旧・新東京国際空港公団）発注の電機関連工事を巡る官製談合事件で、
東京地検特捜部の強制捜査を受けた重電メーカー５社を含む計６社が、防衛施設庁東京防衛
施設局（さいたま市）発注の過去５年間の工事で、９９．２％という高い落札率（予定価格
に対する落札額の割合）を示していたことが分かった。同庁の戸田量弘（かずひろ）施設部長
が１８日、明らかにした。特捜部は、同庁発注工事についても、関連先を家宅捜索するなど
並行して捜査している。
　同施設局が過去５年に発注した工事の総額は約４０億円。主な工事は、高圧電流の電圧を
使用可能なレベルまで下げる「受変電設備」で、特捜部が捜査している▽東芝▽三菱電機▽富士
電機システムズ▽明電舎▽日新電機に日立製作所を加えた６社が受注した。
　特に目立つのは０３年度の２件約５億円の工事では、落札率は１００％だった。戸田部長は
「変電設備の工事は特殊で、予定価格と落札価格が近くなることは否定できない」と説明。一方、
談合の疑いについては「捜査の行方を見守りたい」と述べるにとどまり、重電メーカー側から説明
を求めることはしない方針。
　また、額賀福志郎・防衛庁長官は１８日の会見で「捜査には全面的に協力していく」と話した。
　東京防衛施設局は東京都、茨城県など１都７県を管轄し、自衛隊の施設、周辺整備のほか、米軍
横田基地（東京都福生市）など在日米軍基地の整備も行っている。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000135-mai-soci

おーい、ＮＥＣは大丈夫か？
きっと、バレないようにって祈っているところか？
成田空港は受変電設備工事だけじゃないもんなっ！ｗ

成田空港工事／「官製談合」に鋭くメスを
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/00044168ss200611180900.shtml

予定価格まで業者と協議　電機設備談合で旧公団課長

　成田空港の電機設備工事をめぐる談合事件で、発注者の旧・新東京国際空港公団（現・成田国際
空港会社）の電気課長（当時）がメーカー担当者と個別に面会し、入札予定価格をあらかじめ協議
して決めていた疑いが強いことが１８日、関係者の話で分かった。
　入札予定価格は発注者が落札を認める最高額で、応札側には厳重な秘密が原則。メーカー担当者
との事前協議は入札制度が骨抜きになっていたことを示す事実で、東京地検特捜部は同日、同空港
会社幹部社員の旧公団電気課長宅を家宅捜索し、詳しい経緯を調べているもようだ。
　関係者によると、電気課長が担当者と予定価格をすり合わせたのは旧公団本社内。課長の部下が
立ち会うこともあった。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000016-kyodo-soci

成田空港談合　元課長ら立件へ　予定価格漏洩認める

　重電談合事件の成田空港ルートで、新東京国際空港公団（現・成田国際空港会社、ＮＡＡ）の
元工務部電気課長（５５）＝現ＮＡＡ部長＝が、重機メーカー側に電機工事の予定価格を漏らす
など、談合を主導していた疑いが強いことが十八日、関係者の話で分かった。元課長は東京地検
特捜部の事情聴取に対し、予定価格の漏洩（ろうえい）を認めているという。特捜部は同日、競売
入札妨害容疑でＮＡＡ本社（千葉県成田市）や元課長宅などを家宅捜索、元課長らの立件に向けて
詰めの捜査を進めている。
　関係者によると、元課長は、旧公団が平成十五年三月から十六年三月の間に発注した受変電設備
工事について、入札前に落札予定会社を指名する「配分表」を作成し、メーカー側に予定価格を漏
らすなど談合で主導的な役割を果たした「官製談合」の疑いが持たれている。
　成田空港の電機設備工事は主に工務部が設計や工費の積算、発注を担当し、元課長は予定価格の
最終決定権を持つなど同工事の責任者だった。
　メーカー側は元課長ら旧公団側の意向に沿って談合を繰り返し、公正な入札を妨害したとされる。
メーカーの営業担当幹部は特捜部の聴取に対して、旧公団主導の談合だったことを認めているという。
特捜部はメーカー数社の担当幹部も立件する方針を固めている。
　十八日捜索を受けたのはＮＡＡ本社と元課長宅のほか、明電舎本社（東京都中央区）、日新電機本社
（京都市）、同東京支社（東京都千代田区）など。
　十七日から始まった捜索の容疑対象は十五年十一月七日に実施された成田空港の「南部貨物上屋第二
期受変電設備工事」の指名競争入札。東芝▽三菱電機▽富士電機システムズ▽明電舎▽日新電機−の五社
と、日立製作所が入札に参加し、日新電機が一億九千五百万円で落札した。落札率（予定価格に占める
落札額の割合）は９７・８％と高かった。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000018-san-soci

入札社に公団OB3人在籍＝元電気担当幹部も−官民なれ合いの構図・成田空港談合

　旧「新東京国際空港公団」（成田国際空港会社、NAA）発注の電機設備工事をめぐる事件で、
旧公団を退職した3人が、競売入札妨害容疑で東京地検の捜索を受けた電機メーカーに在籍し
ていることが19日、分かった。日本道路公団の橋梁（きょうりょう）談合事件と同様、OBの
天下りを通じて「官」と「民」がなれ合う構図が浮かんだ。
　関係者によると、不正が疑われているのは旧公団が2003年11月に指名競争入札を実施した
「南部貨物上屋第2期受変電設備工事」。入札には、富士電機システムズ、東芝、三菱電機、
日立製作所、明電舎、日新電機の6社が参加。日新電機が予定価格の97．8％に当たる1億
9500万円で落札した。
　各電機メーカーによると、旧公団OBが在籍しているのは、富士電機システムズと東芝。　
（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000007-jij-soci

受注先決定、談合主導　元課長が成田空港ルート

　成田空港の電機設備工事をめぐる談合事件で、発注者の旧「新東京国際空港公団」（現成田国際空港
会社）の元電気課長が自ら受注予定会社を選考、決定していたことが１９日、関係者の話で分かった。
元課長はさらに電機メーカー側に選定結果を伝えたり、各工事の受注先を割り振った「配分表」を作成
したりするなどして談合を主導していたとされる。
　東京地検特捜部は空港会社や電機メーカー、千葉県佐倉市の元課長宅などから押収した資料を詳細
に分析。刑事責任追及に向けて談合の実態解明を進めている。元課長は周辺関係者に受注予定会社を
決定したことなどを認めているという。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000116-kyodo-soci

受注予定社が落札額伝える＝「サクラ」の他メーカーに−公団側と交渉後・成田談合

　旧「新東京国際空港公団」（成田国際空港会社、NAA）が発注した電機設備工事の入札談合事件で、
受注予定の重電メーカーが事前に旧公団側と交渉して落札予定額を決め、「サクラ」として入札に
参加する他のメーカーに伝えていたことが19日、関係者の話で分かった。他メーカーは受注予定社
よりも高い金額で入札していた。
　談合で競争入札が形骸（けいがい）化していたことを示す事実で、東京地検特捜部は、NAAや各
メーカー担当者の事情聴取や捜索で押収した資料を基に実態解明を進めている。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000065-jij-soci

重電談合、元衆院議員秘書を聴取…３ルート判明

　重電メーカーによる談合事件で、東京地検特捜部が、防衛施設庁発注の電機関連工事を巡り、入札
に関与したと見られる建設関連会社（東京都港区）の社長を務める元衆院議員秘書（５３）から、任意
で事情聴取していたことが１９日、関係者の話で分かった。
　また、複数のメーカー担当者が国立大学の発注工事でも談合していたと特捜部に供述していたことが
判明。新東京国際空港公団（現成田国際空港会社）、防衛施設庁と合わせ、３ルートで談合が行われて
いた疑惑が浮かんだ。

　◆防衛施設庁◆
　施設庁ルートで聴取された元秘書は、郵政相や防衛政務次官を務めた自民党元衆院議員に仕えた後、
１９８９年に建設関連会社を設立。大型再開発事業の仲介業を手掛けてきたほか、官公庁発注工事で
重電メーカーとコンサルタント契約を結び、数千万円の報酬を受け取っていた。
　施設庁分では、特に東京防衛施設局が重電メーカー各社に発注した電機工事の平均落札率（２００４年
度までの５年間）が９９％超と異常な高率を示し、談合の疑いが強まっている。特捜部は今月１７日に
元秘書の会社を捜索、入札への関与の有無を調べている。

　◆国立大学◆
　重電メーカーの担当者が談合を認めたのは、全国各地の国立大学や大学付属病院の自家発電設備などの
電機工事。今回、特捜部の捜索を受けた５社を含むメーカー７社が入札に参加することが多かった。
　関係者によると、一部のメーカー側は入札を有利に進めるため、文相を経験した自民党衆院議員の元事務
所職員が経営する会社にコンサルタント業務を依頼。受注額の数％の成功報酬を支払っていたケースもあっ
たという。ただ、元職員は読売新聞の取材に「発注元への口利きはしていない」と不正を否定している。

　また、談合があったとされる時期が古く、競売入札妨害罪などの公訴時効（３年）を過ぎているケースが
多いため、特捜部の捜査対象からは外れる見通しだ。

　◆空港公団◆
　公団発注分では、公団元工務部電気課長が、〈１〉入札前の受注業者選定〈２〉予定価格の漏えい〈３〉
配分表の作成――など、「官製談合」を特捜部に認めている。メーカー側も同様の事実を供述していること
から、特捜部は捜索で押収した資料で裏付けを進めている。
　今後の捜査は、空港公団ルートを軸に、施設庁ルートの解明が並行して進む形になると見られる。
（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051120-00000302-yom-soci

東芝、平均落札率99．9％＝予定価格と同額も−成田空港の電機設備工事談合事件

　成田空港の電機設備工事をめぐる競売入札妨害事件で、入札に参加した重電メーカー6社のうち4社
が、東京防衛施設局が昨年度までの5年間に発注した電機設備工事の競争入札で計17件を落札し、中
でも東芝の平均落札率（予定価格に対する落札額の割合）は約99．9％と極めて高率だったことが20日、
分かった。特に、2003年度の工事2件では、東芝と富士電機システムズが1件ずつ予定価格と同額で落札
していた。
　一部のメーカー担当者は、東京地検特捜部の事情聴取に対し、防衛施設庁関係の電機設備工事での
入札談合を認める供述をしていることも判明。特捜部は同庁工事の関連でも、元衆院議員秘書の建設
関連会社やメーカー担当者宅を捜索しており、実態解明を進めている。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051120-00000095-jij-soci

それだけじゃないよー他にもやってるもんねー
σ(`ε´) ｵﾚ知ってるもんねーv(￣∇￣)ﾆﾔ

電機メーカーも談合するんだな

知らんかったわ

富士電機、受注額突出＝計12件、総額40億円−防衛施設庁工事の談合疑惑

　重電メーカーによる防衛施設庁関係の電機設備工事入札の談合疑惑で、富士電機システムズは
東京防衛施設局が2000年4月から今年10月に発注した工事で受注総額が40億円を超え、他の入札参加
メーカーと比べ突出していたことが21日、分かった。工事件数も24件中12件と半数を占めた。同社
は成田空港の電機設備工事をめぐる競売入札妨害事件でも、他のメーカー5社とともに入札に参加し
ていた。（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051121-00000060-jij-soci


落札率、全国平均は98．9％＝工事受注の重電6社−防衛施設庁

　防衛施設庁は21日、成田空港発注の電機関連工事をめぐる談合事件で東京地検特捜部の強制捜査を
受けた重電メーカー5社を含む計6社について、全国11の防衛施設局が2000−04年度に発注した電機設備
工事の落札率（予定価格に対する落札額の割合）を公表した。受注件数は52件、受注総額は約91億7000万
円、平均落札率は98．9％だった。（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051121-00000101-jij-soci

>>29
>>30
大手電機メーカもチョコチョコ話題に出てくるよ。
国や県などが絡んでいたりするのは、
談合なんて当たり前。
今回はあなたの会社でお願いします。
次回はそちらの会社にお任せしますってな具合。
そんでもって、ケツに火が付きかかっている様な会社が
たまにやる裏切り行為。
入札の時に決まっていたはずの金額より
安くして落札を掠め取る。
第３セクターなんて談合の宝庫！！
12〜３年前に働いていた時はそんな感じだった。
今でも変わらないと思うよ。

入札社に公団OB3人在籍＝元電気担当幹部も−官民なれ合いの構図・成田空港談合

　旧「新東京国際空港公団」（成田国際空港会社、NAA）発注の電機設備工事をめぐる事件で、
旧公団を退職した3人が、競売入札妨害容疑で東京地検の捜索を受けた電機メーカーに在籍して
いることが19日、分かった。日本道路公団の橋梁（きょうりょう）談合事件と同様、OBの天下り
を通じて「官」と「民」がなれ合う構図が浮かんだ。
　関係者によると、不正が疑われているのは旧公団が2003年11月に指名競争入札を実施した「南部
貨物上屋第2期受変電設備工事」。入札には、富士電機システムズ、東芝、三菱電機、日立製作所、
明電舎、日新電機の6社が参加。日新電機が予定価格の97．8％に当たる1億9500万円で落札した。
　各電機メーカーによると、旧公団OBが在籍しているのは、富士電機システムズと東芝。　
（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051119-00000007-jij-soci

航空局関連の入札も同じ様におもわれ・・・・・・

☆☆医療業界には談合が付き物★★

医療業界における談合の事実。
公的な病院において、医療機器を購入する場合は形式上はどこも入札制度になっている。
が、実態は異なる。
日本全国、ほぼどこの病院でも○○課は○○器械などと診療科目ごとにディラーが暗黙の了解のもと
決まっていて、それは公的病院でも例外ではない。
それが病院側と業者の癒着の温床の源にもなっている。

医療機器にはＭＲＩ、ＣＴ、エコー、レントゲン等多種に及ぶが、ことさら内視鏡分野
ではほぼ１００％談合が行われている。
購入の話しが持ち上がった時点で、メーカー主導で病院ごとに決められた販売店に
「販売権利」を与える。
実際に入札が始まると「価格維持」のため談合が始まる。
決められたディラー以外はそれより高く見積もるのだ。
メーカーは値崩れせぬよう、全国の納入実績を常に把握している。
決して最低納入価を崩さぬよう、ディラーにも指示する。

この慣習は長く現場で行われてきた。
実際にこれにメスをいれると、倒産する医療ディラーが多発するだろう。
メーカーにも逮捕者が出るのは避けられないであろう。
しかし、公的病院の機器購入には税金が使われるのだ。

これって、業界も大変だな。
ってことか。

検察も正義感あって大変よろしいのですが。
手当たりしだいなのはどうかと。

元議員秘書が関与否定　電機設備談合防衛ルート

　防衛施設庁発注の電機設備工事をめぐる談合事件で、受注調整を主導した疑いがあるとして、
東京地検特捜部の事情聴取を受けた元衆院議員秘書で、建築資材会社「エヌテック」の社長（５３）
は２２日、弁護士を通じて「談合に関与した事実はない」とのコメントを発表した。
　ただ「捜査対象になっている。具体的な事実関係については説明を控えさせていただく」として
いる。
　代理人の加藤義樹弁護士によると、元秘書は「談合を指摘されている電機メーカー各社と取引が
あり、防衛施設庁も仕事上の関係先だが、談合にはかかわっていない」と話しているという。
　特捜部は事情聴取したほか、１７日にエヌテックを家宅捜索し、段ボール約３０箱分の資料を押収
した。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051122-00000166-kyodo-soci

249 ：文責・名無しさん ：2005/11/12(土) 19:16:42 ID:XTQvRyNx
☆☆医療業界には談合が付き物★★

医療業界における談合の事実。
公的な病院において、医療機器を購入する場合は形式上はどこも入札制度になっている。
が、実態は異なる。
日本全国、ほぼどこの病院でも○○課は○○器械などと診療科目ごとにディラーが暗黙の了解のもと
決まっていて、それは公的病院でも例外ではない。
それが病院側と業者の癒着の温床の源にもなっている。

医療機器にはＭＲＩ、ＣＴ、エコー、レントゲン等多種に及ぶが、ことさら内視鏡分野
ではほぼ１００％談合が行われている。
購入の話しが持ち上がった時点で、メーカー主導で病院ごとに決められた販売店に
「販売権利」を与える。
実際に入札が始まると「価格維持」のため談合が始まる。
決められたディラー以外はそれより高く見積もるのだ。
メーカーは値崩れせぬよう、全国の納入実績を常に把握している。
決して最低納入価を崩さぬよう、ディラーにも指示する。

この慣習は長く現場で行われてきた。
実際にこれにメスをいれると、倒産する医療ディラーが多発するだろう。
メーカーにも逮捕者が出るのは避けられないであろう。
しかし、公的病院の機器購入には税金が使われるのだ。

航空局の工事も同じ今回関与されている業者もたくさんいますよ。
担当者に突き詰めたらもっと出るかもね。

≫これなあに？詳細キボンヌ
元議員秘書が関与否定　電機設備談合防衛ルート

　防衛施設庁発注の電機設備工事をめぐる談合事件で、受注調整を主導した疑いがあるとして、
東京地検特捜部の事情聴取を受けた元衆院議員秘書で、建築資材会社「エヌテック」の社長（５３）
は２２日、弁護士を通じて「談合に関与した事実はない」とのコメントを発表した。
　ただ「捜査対象になっている。具体的な事実関係については説明を控えさせていただく」として
いる。
　代理人の加藤義樹弁護士によると、元秘書は「談合を指摘されている電機メーカー各社と取引が
あり、防衛施設庁も仕事上の関係先だが、談合にはかかわっていない」と話しているという。
　特捜部は事情聴取したほか、１７日にエヌテックを家宅捜索し、段ボール約３０箱分の資料を押収
した。（共同通信）

毎度ながら談合した業者叩いてもどうにもならない･･･官僚側から天下り先確保の為の
談合を辞めない限り無くならないのは解り切っている事

受注の下方価格が適正でも上限価格がお大幅に高すぎるから問題に成る･･･現状の上限
価格の80％程度を上限価格に設定すれば談合しようが工事費は安くなる
途中で利益吸ってる政治家・官僚にメスが入らない限り幾ら業者叩いても無駄

まぁ、最近地方じゃ発注価格が低すぎて入札時に札を何処も入れなかったって
言うもの出ているけどな価格解ってない官僚が多すぎるんだろ実際

変だぞ、このスレ






【だんごぅ三兄弟】ってレスが見当たらない。

防衛施設庁、資料提出＝電機設備工事の入札で−東京施設局の談合疑惑・東京地検

　防衛施設庁関係の電機設備工事をめぐる重電メーカーの談合疑惑で、東京地検特捜部
は24日までに、東京防衛施設局（さいたま市）が発注した工事関係の資料について、
同局から任意提出を受けたもようだ。　
（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051124-00000036-jij-soci

公団職員８人天下りしていた…談合受注会社グループに

　成田国際空港会社の黒野匡彦社長は２４日、旧新東京国際空港公団が発注した電機関連工事を巡る
談合事件で東京地検特捜部の捜索を受けた後、初めて記者会見をした。
　この中で、同工事を受注した重電メーカー６社のうち３社のグループに１９８７年以降、公団職員計
８人が天下りしていたことを明らかにした。
　８人はいずれも、公団で課長級以上を経験した幹部職員。天下り先については公表しなかった。
（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051124-00000405-yom-soci

249 ：文責・名無しさん ：2005/11/12(土) 19:16:42 ID:XTQvRyNx
☆☆医療業界には談合が付き物★★

医療業界における談合の事実。
公的な病院において、医療機器を購入する場合は形式上はどこも入札制度になっている。
が、実態は異なる。
日本全国、ほぼどこの病院でも○○課は○○器械などと診療科目ごとにディラーが暗黙の了解のもと
決まっていて、それは公的病院でも例外ではない。
それが病院側と業者の癒着の温床の源にもなっている。

医療機器にはＭＲＩ、ＣＴ、エコー、レントゲン等多種に及ぶが、ことさら内視鏡分野
ではほぼ１００％談合が行われている。
購入の話しが持ち上がった時点で、メーカー主導で病院ごとに決められた販売店に
「販売権利」を与える。
実際に入札が始まると「価格維持」のため談合が始まる。
決められたディラー以外はそれより高く見積もるのだ。
メーカーは値崩れせぬよう、全国の納入実績を常に把握している。
決して最低納入価を崩さぬよう、ディラーにも指示する。

この慣習は長く現場で行われてきた。
実際にこれにメスをいれると、倒産する医療ディラーが多発するだろう。
メーカーにも逮捕者が出るのは避けられないであろう。
しかし、公的病院の機器購入には税金が使われるのだ。

＜成田官製談合＞空港社長「組織的」認める　元部次長も聴取

　「成田国際空港」（旧・新東京国際空港公団）発注の電機関連工事を巡る官製談合事件で、
同社の黒野匡彦（まさひこ）社長は２４日の定例会見で、当時工務部電気課長だった部長（５５）
に加え、部長の上司だった元同部次長らが、東京地検の事情聴取を受けていることを明らかに
した。そのうえで「（部長）個人でやるのは難しい」と述べ、関与が組織的だったとの見解を
示した。さらに、８７年６月以降、旧公団から８人が重電各社に天下りしたことを明らかにし、
天下りの規制を検討する方針を表明した。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051124-00000125-mai-soci

東京防衛施設局の発注担当者、談合疑惑で聴取

　重電メーカーによる入札談合事件で、東京地検特捜部が、防衛施設庁東京防衛施設局（さいたま市）
の発注担当者から任意で事情聴取したことが２４日、分かった。
　特捜部はすでに同局から入札関連書類の任意提出を受けており、入札の経緯などについて説明を求め
たとみられる。
　２００４年度までの５年間に、重電メーカー６社が受注した同局発注の電機関連工事の平均落札率は
９９・２％と異常な高率を示し、一部のメーカー担当者は特捜部の調べに対し、談合の事実を認めている。
　この６社は、成田空港の電機関連工事も独占的に受注しており、うち５社が競売入札妨害容疑で特捜
部の捜索を受けている。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051124-00000215-yom-soci

112 ：こちら経理課 ：2005/11/17(水) 23:25:20 ID:TicrtV0q0
そうそう、内視鏡のあのメーカーって昔から殿様商売だろ。
しかも絶対に直売りしなくて、医科器械屋扱いでさ。
うちも○立の病院だから、いい加減おんなじ器械屋ばっかり使えなんで他のＯ社取り扱い店の
ところにも数店ほど見積もりとったんだよ。
そしたら口裏合わせたように高く見積もってきやがった。
頭にきたから隣の県の取り扱い店に頼んだら、これが安かった。
そこに決めるってＯ社に連絡したら、血相かえてやって来やがったんだこれが。
何とか今までのお店も通して下さい、だとよ。
ホント、都合のいいときだけ「公取規約」って使うんじゃねょえっつーに。

Ugly Images of Asian Rivals Become Best Sellers in Japan
http://www.nytimes.com/2005/11/19/international/asia/19comics.html?pagewanted=1
By NORIMITSU ONISHI
Published: November 19, 2005

The book describes China as the "world's prostitution superpower" and says, without offering evidence,
that prostitution accounts for 10 percent of the country's gross domestic product. It describes China as a source of disease


自民族優越思想や選民思想を持つ人種差別主義者のチョンの実態と
反日本書籍・反日小説・反日TVドラマ・反日映画・反日音楽に
描かれている日本人及び日本国の姿の実態を
是非とも大西に伝えて下さい
英語が出来る偉い人お願いします。
宛先　[email protected]

防衛施設局職員を参考人聴取＝電機設備工事入札で―重電メーカー談合疑惑

＊防衛施設庁関係の電機設備工事をめぐる重電メーカーの談合疑惑で、東京地検特捜部は24日まで
に、東京防衛施設局（さいたま市）の職員から参考人として事情聴取したもようだ。既に同局が発注
した工事関係資料の任意提出を受けており、入札や予定価格の積算の仕組みなどについて説明を求
めたとみられる。特捜部は、成田空港の電機設備工事をめぐる「官製談合」の競売入札妨害事件と
併せ、入札に参加したメーカー各社の担当者を事情聴取。担当者の一部が受注調整を認めたほか、関
連先として元衆院議員秘書の建設関連会社も捜索しており、実態解明を進めている。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051124-00000204-jij-biz

東芝は落札率９９・９％　東京防衛施設局の電機設備

　電機設備工事の談合事件で、競売入札妨害の疑いで東京地検特捜部の家宅捜索を受けた
東芝（東京）は、防衛施設庁東京防衛施設局が２０００−０４年度に発注した電機設備工事
のうち３件を受注し、平均落札率（予定価格に対する落札価格の割合）は９９・９％に上る
ことが２５日、分かった。同様に捜索を受けた電機メーカーの落札率も９９％前後だった。
　特捜部は１７、１８の両日、東芝のほか富士電機システムズ、三菱電機、明電舎（以上東京）、
日新電機（京都市）の計５社を相次いで捜索した。
　防衛施設庁の資料によると、東芝の３件は航空自衛隊入間基地（埼玉県）の電源施設整備など
で工事額は計約５億７０００万円。うち２件は予定価格と同額（落札率１００％）で受注している。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000188-kyodo-soci

三菱と東芝、成田で優位　談合疑惑の電機設備工事

　電機設備工事の談合事件で、競売入札妨害の疑いで東京地検特捜部の家宅捜索を受けた大手電機
メーカーのうち、三菱電機と東芝は旧・新東京国際空港公団と民営化後の成田国際空港会社の発注
工事で、富士電機システムズ（旧富士電機）と明電舎（４社とも東京）は防衛施設庁発注工事で、それ
ぞれ受注額が多かったことが２６日、分かった。
　各社の平均落札率（予定価格に対する落札価格の割合）は９９−９６％だった。東京地検特捜部は
両ルートの談合解明に向けて、関係者聴取や押収資料の分析を進めている。
　受注額は２０００−０４年度の発注工事で比較し、防衛施設庁は８防衛施設局発注工事の合計。
　同空港会社によると、４社と同様に捜索を受けた日新電機（京都市）の計５社は同期間に計２５件
（総額約１００億円）の成田空港の受変電設備工事を受注した。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000029-kyodo-soci

155 ：名無しさん　　 ：2005/11/17（木） 23:48 ID:ehor3wu
折れ、折ンパスっていう会社の営業。医療の方ね。
今、明日提出する公立病院の○○書いてます。
ホントはこんなの病院の先生が書かないとダメなんだけど、昔からの慣習でうちがやってます。

まだ今夜中にうちの取り扱い販売店の納入先見込み表を作成しないといけません。
どこの販売店でどこの病院のどんな器械の売り上げ見込みがあるとか。
これを誤ると、入札のとき別の販売店にいわゆる「下をくぐられる」。
そうなったら大変な揉め事になるからね。

でも今夜はアタマが回りません。
先月は実質休めたのは5日だけ。
土日はタカリの医者どもの○○会とかに、かり出されっぱなし。
平日も無償で病院の○○室の立会いだらけ。
馬が屁をこくが如くしょっちゅう
「今度症例があるからあの○○貸してくれ」とか。
いい加減勘弁して欲しいよ。

まず成田ルート立件へ　電機設備、３つの談合捜査

　電機設備工事をめぐる談合事件は成田空港や防衛施設工事のほか、国立大学の工事でも
電機メーカーが受注調整を繰り返していた疑いがあり、東京地検特捜部はこの３ルートを
対象に捜査を進めている。
　特捜部はまず成田空港ルートについて、競売入札妨害の疑いで、メーカー側担当者や発注
側の旧「新東京国際空港公団」（現成田国際空港会社）の元電気課長（現空港会社部長）ら
を立件する方針。併せて防衛施設ルートの実態解明を進める。一方、国立大ルートは談合が
あった時期が古く、３年の公訴時効が捜査の壁となっている。
　捜査の発端となったのは国立大ルート。特捜部は１０月中旬ごろから、メーカー担当者の
事情聴取を進め「談合があった」との供述を引き出した。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000131-kyodo-soci

155 ：名無しさん　　 ：2005/11/17（木） 23:48 ID:ehor3wu
折れ、折ンパスっていう会社の営業。医療の方ね。
今、明日提出する公立病院の○○書いてます。
ホントはこんなの病院の先生が書かないとダメなんだけど、昔からの慣習でうちがやってます。

まだ今夜中にうちの取り扱い販売店の納入先見込み表を作成しないといけません。
どこの販売店でどこの病院のどんな器械の売り上げ見込みがあるとか。
これを誤ると、入札のとき別の販売店にいわゆる「下をくぐられる」。
そうなったら大変な揉め事になるからね。

でも今夜はアタマが回りません。
先月は実質休めたのは5日だけ。
土日はタカリの医者どもの○○会とかに、かり出されっぱなし。
平日も無償で病院の○○室の立会いだらけ。
馬が屁をこくが如くしょっちゅう
「今度症例があるからあの○○貸してくれ」とか。
いい加減勘弁して欲しいよ。

重電成田ルート談合　「配分表」上司が了承

空港公団、組織的関与か
　重電メーカーによる談合事件の成田空港ルートで、新東京国際空港公団（現成田国際空港会社）の
元工務部電気課長（５５）＝現空港会社部長＝が入札前に落札予定会社を指名し作成した「配分表」
について、元課長の上司だった元工務部幹部らが討議、了承していたことが二十六日、関係者の話で
分かった。旧公団が組織的に談合に関与していた疑いが浮上した。東京地検特捜部は、電気課長経験
者の元工務部次長二人からも任意で事情聴取するなど、旧公団主導の「官製談合」の実態解明を進め
ている。　
　関係者によると、元課長は入札前、落札予定会社を指名した配分表を作成。元課長や上司らが出席
した工務部の内部会議で配分表について討議され、工事ごとの落札予定メーカーを最終決定していたと
いう。聴取された元次長二人も会議に出席していたとみられる。
　これを受けて、元課長は「今回は、そちらに決まりました」と「チャンピオン」（落札予定会社）に
決まったことや、工事の予定価格をメーカー側に伝えていたという。
　連絡を受けたメーカーは入札参加予定の各メーカーに対し、「サクラ」として形式的に入札に参加する
よう要請。各メーカーは旧公団の意向に沿って談合を繰り返し、入札を形骸（けいがい）化していた疑い
が持たれている。
　元課長は特捜部のこれまでの聴取に対し、上司が配分表を了承していたことを認めているとみられる。
こうした状況から、特捜部は元工務部次長ら元課長の上司からも談合への関与の有無について説明を求め
たもようだ。
　空港会社の黒野匡彦社長は、二十四日に国土交通省で開いた定例会見で、元次長が聴取を受けている
ことを明らかにしたうえで、受注調整について、「（元課長）個人でやるのは難しい」と組織的関与の
可能性があることを、否定しなかった。
　空港会社によると、旧公団発注工事の入札には特捜部の家宅捜索を受けた東芝▽三菱電機▽富士電機
システムズ▽明電舎▽日新電機−に加え、日立製作所の計六社だけが参加し、いずれかのメーカーが受注
していた。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051127-00000015-san-soci

＜成田官製談合＞変電設備入札　元首相関係者が便宜

　「成田国際空港」（旧・新東京国際空港公団）発注の電機関連工事を巡る官製談合事件で、家宅捜索
を受けた５社を含む重電メーカー７社が、首相経験のある自民党衆院議員の元事務所職員（４５）を使い、
他社の営業動向や発注情報を収集していたことが毎日新聞の調べで分かった。１４年間で２０件以上の
入札に便宜を図るよう依頼され、総額２億円以上のコンサルタント料を受領したという。政界を巻き込ん
だ業界の異常な受注合戦の実態が明らかになった。
　◇重電７社から２億円超
　東京地検特捜部は、別の元自民党衆院議員秘書が経営する東京都港区のコンサルタント会社を家宅捜索。
この元秘書から事情聴取し、重電メーカーと政界との癒着の解明を進めている模様だ。
　元職員の証言などによると、元職員は首相や文相を歴任した自民党議員の事務所に勤務する傍ら、９０年
４月に休眠会社を買い取り、東京都世田谷区にコンサルタント会社を設立。さらに、０１年３月に重電メーカー
ОＢらと共同出資して中央区に別の会社を設立し、両社の名義などでコンサルタント業務を展開。日立製作所
▽東芝▽三菱電機▽富士電機（現・富士電機システムズ）▽明電舎▽高岳製作所▽日新電機の７社から報酬を
得た。

　契約は、国立大学や大学の研究機関発注の受変電設備や自家発電設備などの入札に関するもの。落札額の
０．７％〜数％の成功報酬を得る契約で、昨年７月までの１４年間で、２０〜３０件の受注に成功。１件当た
り数百万〜１０００万円超を受領したという。
　元職員が収集した情報は、各工事の規模や発注時期、発注権限を持つ大学の担当者名、各社の営業活動の
現状など。メーカー側に「その工事はＡ社が先行している」「あの大学ならＢさんに接触した方がいい」など
とアドバイスしていた。
　情報源について、元職員は「日常的に大学に出入りする数十の電気工事会社」などと説明。大学側からの直
接の情報収集は否定した。
　元職員は、重電メーカー各社の営業担当幹部への事情聴取が始まった後の先月下旬ごろ「事務所に迷惑を
かけそうだ」として事務所を依願退職した。同事務所は「コンサル業務をしていたことは承知はしていた。
好ましくはないが、違法なことはしないという条件で認めていた」としている。
　７社は、契約について「担当者に確認したが、全く思い当たることはない」「そうした事実はない」などと否定
したり、回答を保留した。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051128-00000010-mai-soci

民営化後も談合体質、成田公団が事前に受注業者決定

　新東京国際空港公団（現成田国際空港会社）発注の電機関連工事で、談合に関与したとされる元公団
工務部電気課長（５５）が昨春の民営化後も、事前に受注業者を決めたり、契約の目安となる価格を漏
らしたりしていたことが２７日、分かった。
　民営化された空港会社にも、“官製談合”体質が引き継がれていた形だ。東京地検特捜部は公団時代
の受注調整について、元電気課長らを競売入札妨害容疑で立件する方向で、詰めの捜査を進めている。
　国土交通省所管の特殊法人だった新東京国際空港公団は２００４年４月に民営化され、成田国際空港
会社になった。同社は株式会社だが、国が全額を出資し、決算は会計検査院の検査対象。役職員は「みな
し公務員」とされ、わいろを受け取った場合に罰せられるなど、極めて公共性の高い会社と位置づけら
れている。
　公団時代は、競争入札による発注が基本だった。空港会社でも、２４億３０００万円以上の工事は一般
競争入札、２５０万円以上２４億３０００万円未満の工事では、複数の業者に見積もりを出させ、最も低
い価格を提示した業者と交渉を行うシステムを採っており、電機関連工事の大半は後者の方式だった。
　ところが関係者によると、空港会社では、重電メーカー各社が見積もりを提出する前に、あらかじめ受注
予定業者を決定し、そのメーカーに伝えていた。また、空港会社側が設定していた、契約の目安となる「契
約制限価格」も漏えいしていたという。その結果、見積もりで業者間に価格競争をさせるシステムが、骨抜
きにされていた。
　こうした受注調整を行っていたのは、公団時代に予定価格を漏えいするなど競争入札を妨害した疑いが
浮上している元電気課長。元課長は民営化による組織改編後も電気グループマネージャーとして、０５年
６月末まで電機関連工事の発注担当の責任者を務めていた。
　競売入札妨害罪は、国または公共団体の入札を妨害したケースに適用される。このため、特捜部では公団
時代の入札妨害について、元課長らの立件に向けた捜査を続けている。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051128-00000401-yom-soci

文化庁を中心とした日本のレコード産業の官製談合の摘発まだ？

航空局の自家発電設備の官制談合の摘発はまだ？

みんなやってるな

某空港のセキュリティー管理システムの管制談合の摘発はまだ？

成田国際空港会社：工事発注不正防止委、発足へ−−談合事件受け　／千葉

　成田国際空港会社（黒野匡彦社長）は２日、有識者による「工事発注不正防止委員会」を発足
させると発表した。旧新東京国際空港公団発注の電機関連工事を巡る談合事件で、東京地検特捜
部の家宅捜索を受けたことへの対応で、６日に同社東京事務所で初会合を開く。週１回ペースで
論議を重ね、年内に不正防止策をまとめる予定。
　不正防止委は山本雄二郎・成田空港地域共生委代表委員（高千穂大学客員教授）を委員長に、
地頭所五男（じとうしょいつお）・元公正取引委事務局長（城西国際大学客員教授）や検察ＯＢ、
学識経験者ら６人で構成。黒野社長ら同社幹部７人も加わり、各種工事の発注・契約システム全般
について問題点を洗い出し、不正防止策の確立を図るとしている。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051203-00000070-mailo-l12

「成田」受注調整、元公団課長が前任上司の了承得る

　新東京国際空港公団（現成田国際空港会社）発注の電機関連工事を巡る談合事件で、元公団工務部
電気課長（５５）が入札前に受注予定業者を決める際、上司だった元工務部次長の了承を得ていたこと
が４日、分かった。
　元次長は元課長の前任者で、課長時代に受注調整を行い、その方法を後任に引き継いでいたという。
東京地検特捜部は、公団が組織的に談合にかかわっていた疑いが強いと見て、競売入札妨害容疑で捜査
を進めている。
　関係者によると、元電気課長は受変電設備工事を発注する際、内容や規模などを考慮して受注予定業
者をあらかじめ決めていたが、その際、内部の会議で元工務部次長の了承を得ていた。その後、元電気
課長は配分表に工事名、入札日、受注予定業者名を書いた上で、受注させる重電メーカーの担当者に連
絡を入れ、予定価格を漏らしていた。
　この元次長は元電気課長の直属の上司にあたり、工務部で電気課を統括する立場にあった。１９９９年
６月から２００２年５月末まで電気課長を務めた後、工務部次長に就任した。元次長も電気課長時代に受
注業者の事前決定をしていたとされ、元電気課長は０２年６月に課長職を元次長から引き継いだ際、受注
調整のやり方も継承していた。
　特捜部は元電気課長、元次長から任意で事情聴取を行っており、元課長は受注調整をしていたことや、元
次長に報告していたことを認めている。民営化後の空港会社で、元課長は空港運用本部担当部長、元次長
は施設保全部部長を務めている。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051205-00000401-yom-soci

元電気課長ら逮捕へ　電機設備談合引き継ぎか

　成田空港の電機設備工事をめぐる談合事件で、東京地検特捜部は５日、競売入札妨害容疑
で発注者の旧「新東京国際空港公団」（現成田国際空港会社、千葉県成田市）の元電気課長
と前任者の取り調べを始めた。同日中にも逮捕する方針。
　特捜部は発注者が関与した“官製談合”が引き継がれていた疑いがあるとみて調べている
もようだ。
　関係者によると、前任者は１９９９年６月から旧公団工務部電気課長を務め、２００２年
６月に元電気課長と交代した。その後、前任者は工務部担当部長などに昇格し、現在は同空港
会社部長。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051205-00000108-kyodo-soci

成田談合、元空港公団課長ら２人を入札妨害容疑で逮捕

　新東京国際空港公団（現成田国際空港会社）発注の電機関連工事を巡る入札談合事件で、
東京地検特捜部は５日午後、受注調整を主導していたとされる元公団工務部電気課長・客野
悦志（５５）（現空港会社空港運用本部担当部長）と元同部次長・伊藤貞夫（５７）（現同社
施設保全部長）の両容疑者を、競売入札妨害容疑で逮捕した。
　特捜部は、重電メーカー各社が繰り返していた談合に、公団側が組織的に関与していたと見て、
「官製談合」の全容解明を目指す方針だ。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051205-00000011-yom-soci

空港会社部長ら2人逮捕＝重電メーカーに価格漏えい−成田競売入札妨害・東京地検

　成田空港の電機設備工事をめぐる談合事件で、旧「新東京国際空港公団」（成田国際空港会社、
NAA）側が、入札に参加する重電メーカーに予定価格の情報を教えた疑いが強まったとして、東京
地検特捜部は5日、競売入札妨害容疑で、元公団工務部電気課長でNAA安全推進部担当部長客野悦志
（55）、元同工務部次長でNAA施設保全部長伊藤貞夫（57）両容疑者を逮捕した。
　成田空港を舞台にした旧公団の不正入札は、NAA幹部が刑事責任を問われる「官製談合」事件に
発展した。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051205-00000070-jij-soci

クロネコヤマトが保険会社と組んで、交通事故を商売にしてることと関係あるかね？

元公団課長ら２人逮捕　電機設備談合成田ルート

　成田空港の電機設備工事をめぐる談合事件で、東京地検特捜部は５日、競売入札妨害容疑
で発注者側の旧「新東京国際空港公団」（現成田国際空港会社、千葉県成田市）の元工務部
電気課長客野悦志容疑者（５５）と元工務部次長伊藤貞夫容疑者（５７）を逮捕した。
　調べでは、客野容疑者らは電機メーカー３社の営業担当者と共謀。２００３年７−１２月
に実施された成田空港の３つの受変電設備工事の入札に先立ち、それぞれ東芝（東京都港区）、
日新電機（京都市右京区）、富士電機システムズ（東京都品川区）の担当者に予定価格に近い
金額を漏らし、公正な入札を妨害した疑い。
　入札はこれらの３社が予定価格に迫る高額で落札した。伊藤容疑者は旧公団で、客野容疑者
の前任の電気課長だった。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051205-00000142-kyodo-soci

＜成田官製談合＞転落した「電気一筋」　機密集中を悪用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000012-mai-soci
＜成田官製談合＞ゲリラ対策を隠れみの　情報隠しが常態
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000014-mai-soci

毎度思うのだけど、なんで国は談合企業に対して損害賠償請求の民事訴訟を起こさないの？

こんな談合なんて、当時から分かってたことなのに、道路公団とか、成田とか
いまになって掘り返して検挙してるの何故なんだろ。
こういう事例で、談合は摘発する、という雰囲気を作り上げておいて、
どこか別の本丸に切り込むつもりかな？政治家関係とか。

「以前から継続」と元課長　電機設備談合成田ルート

　成田空港の電機設備工事をめぐる談合事件で、競売入札妨害容疑で逮捕された
旧「新東京国際空港公団」（現成田国際空港会社、千葉県成田市）の元工務部電気
課長、客野悦志容疑者（５５）がメーカー側との受注調整について「前から続いて
いた」と周辺に話していたことが６日、関係者の話で分かった。
　東京地検特捜部も同様の供述を得ているもようで、共犯として逮捕した元工務部
次長伊藤貞夫容疑者（５７）が客野容疑者の前任の電気課長時代から、談合に深く
かかわったとみて組織的関与の実態解明を進めている。
　関係者によると、客野容疑者は入札前に受注予定メーカーを選定。メーカー担当者
と発注予定価格を協議し、メーカーの提示額に「高すぎる。このぐらいまで下げろ」
などと具体的な数字を示して、予定価格に近い金額を漏らしていたという。
（共同通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000027-kyodo-soci
>「高すぎる。このぐらいまで下げろ」

これなら経費節減になったのか？

＜官製談合＞予定価格漏えいに複数ルート　ＯＢなど介し

　「成田国際空港」（旧・新東京国際空港公団）発注の電機関連工事を巡る官製談合事件で、競売入札妨害
容疑で逮捕された同社安全推進部担当部長、客野悦志容疑者（５５）らが、受注予定社を指定する「配分表」
以外にも、重電メーカー各社に天下りした旧空港公団ＯＢや仲介役のコンサルタント業者を介して、業者側
に予定価格を漏らしていたことが分かった。東京地検特捜部は、複数の手口で行われた談合の全容解明を進
めている。
　これまでの調べでは、客野容疑者らは配分表で受注予定会社を指定した後、重電メーカー各社の担当者と
入札前に面談。業者側が試算した価格に対して「だいたいそんなところ」などと示唆し、入札の上限価格に
当たる予定価格と最低制限価格の概要を教えていたとされる。
　さらに、その後の調べや関係者の話で、このほかにも、各社に天下りしている旧空港公団ＯＢや各社側が
入札情報の収集などを依頼したコンサルタント会社を通じて入札価格を伝えていたことが新たに判明した。
　特捜部は、客野容疑者が予定価格を漏らしていた背景には、既に天下りがいたり今後天下りを受け入れる
メーカーに対して便宜を図る目的があったとみている。客野容疑者の上司だった同社施設保全部長、伊藤貞夫
容疑者（５７）も、こうした価格漏えいを了承していたという。
　特捜部が並行して捜査を進めている防衛施設庁発注工事を巡る談合疑惑でもコンサルタント会社の関与が取
りざたされており、発注者側と業者側の橋渡し役を行う複数のコンサルタント会社の役割について、解明を進
めるとみられる。

　◇天下りが目的　他の談合事件と同じ構図
　成田国際空港を巡る談合事件で、空港会社の部長だけが逮捕され、重電メーカー担当者については在宅での
調べが続くのは、部長２人のあいまいな供述が「証拠隠滅の恐れあり」と判断されたことに加え、官製談合に
おける責任の所在をはっきりさせるという検察当局の意図があるからだ。
　捜査幹部は「業者は予定価格を聞きたいに決まっており、旧公団側が教えなければいい」と漏えい行為を厳
しく非難。旧公団側は直接交渉で価格が安くなったと主張しているが、実際は各社の利益率が通常の１．５倍
に跳ね上がっていた。
　特捜部は今回の官製談合を天下り目的とみており、旧日本道路公団の橋梁（きょうりょう）談合事件と同じ
構図だ。日本を代表する企業がまたも共謀に問われた今回の事件で、天下りを介して官とのもたれ合いを続け
る経済界の姿勢も改めて問われる。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000060-mai-soci

伊藤、客野容疑者が後任に受注調整伝授…成田談合

　新東京国際空港公団（現成田国際空港会社）発注の電機関連工事を巡る談合事件で、競売入札
妨害容疑で逮捕された元公団工務部電気課長・客野悦志容疑者（５５）（現空港会社空港運用本部
担当部長）が、事前に受注業者を決める手法を、民営化後も後任に引き継いでいたことが６日、分か
った。
　客野容疑者は公団時代、前任の元同部次長・伊藤貞夫容疑者（５７）（同施設保全部長）から受注
調整の仕方を継承しており、民営化を挟んで３代にわたり、“官製談合”が伝授されていたことになる。
　関係者によると、公団時代の談合は、電気課長だった客野容疑者が前任者で上司の伊藤容疑者の了承
を得て、事前に受注業者を決め、予定価格を漏えいする方法だった。昨年４月の民営化後は、複数の
業者に見積もりを出させ、最も低い価格を提示した業者と交渉するシステムが導入されたが、組織改編
で電気グループマネージャーとなった客野容疑者は、公団時代と同様、重電メーカー各社が見積もりを
提出する前にあらかじめ受注業者を決定し、契約の目安となる「契約制限価格」も漏えいしていた。
　さらに、客野容疑者は今年６月末に空港運用本部担当部長に異動する際、別の部から来た後任者に受注
調整の手法を引き継いだ。この後任者は、東京地検特捜部の任意の聴取に、こうした事実を認めている。
（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000305-yom-soci

OB採用内定社にも便宜＝天下り先確保で工事割り振り−逮捕の幹部2人・成田談合

　成田空港の電機設備工事をめぐる談合事件で、競売入札妨害容疑で逮捕された成田国際空港
会社担当部長客野悦志（55）＝休職＝、同社部長伊藤貞夫（57）＝同＝両容疑者が、旧「新東京
国際空港公団」の工事割り振りに当たり、OBが在籍するメーカーだけでなく、採用を内定した
会社にも便宜を図っていたことが6日、関係者の話で分かった。
　両容疑者が天下り先確保のため、旧公団工事の受注予定社を自在に操っていた構図が明らかと
なり、東京地検特捜部は、官製談合の背景に天下りがあったとみて調べを進めている。
　旧公団OBの採用を内定していたのは、重電メーカー「日新電機」（京都市）。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051206-00000119-jij-soci

子供殺しの最大の殺人犯はダントツで母親である。

警察庁の犯罪統計（児童虐待）
http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen3/h13jidougyakutai.pdf

【殺人犯数】
実母　　２６　　（殺人以外にも傷害致死も１０件あり）
実父　　５　　　（傷害致死は５件）
継父母　０
※日本で起こる全殺人既遂事件の総数は年600件（未遂含まず）。

子供にとって全てである親に、密室で延々と虐待され続け、ついに殺害される。
被害者の立場に立ったとして、これほど悲惨な犯罪はちょっと他に想像できません。

しかも被害者の児童は年々増えるばかり・・・。

249 ：文責・名無しさん ：2005/11/12(土) 19:16:42 ID:XTQvRyNx
☆☆医療業界には談合が付き物★★

医療業界における談合の事実。
公的な病院において、医療機器を購入する場合は形式上はどこも入札制度になっている。
が、実態は異なる。
日本全国、ほぼどこの病院でも○○課は○○器械などと診療科目ごとにディラーが暗黙の了解のもと
決まっていて、それは公的病院でも例外ではない。
それが病院側と業者の癒着の温床の源にもなっている。

医療機器にはＭＲＩ、ＣＴ、エコー、レントゲン等多種に及ぶが、ことさら内視鏡分野
ではほぼ１００％談合が行われている。
購入の話しが持ち上がった時点で、メーカー主導で病院ごとに決められた販売店に
「販売権利」を与える。
実際に入札が始まると「価格維持」のため談合が始まる。
決められたディラー以外はそれより高く見積もるのだ。
メーカーは値崩れせぬよう、全国の納入実績を常に把握している。
決して最低納入価を崩さぬよう、ディラーにも指示する。

この慣習は長く現場で行われてきた。
実際にこれにメスをいれると、倒産する医療ディラーが多発するだろう。
メーカーにも逮捕者が出るのは避けられないであろう。
しかし、公的病院の機器購入には税金が使われるのだ。

民営化後も受注調整＝客野容疑者、後任に引き継ぐ−成田空港入札妨害・東京地検

　成田空港の電機設備工事をめぐる官製談合事件で、競売入札妨害容疑で逮捕された成田国際
空港会社（旧「新東京国際空港公団」）担当部長客野悦志容疑者（55）＝休職＝が、旧公団が
民営化された昨年4月以降も事前に契約予定社を決めるなどの受注調整をした上、後任の担当
者にも続けるよう引き継いでいたことが7日、関係者の話で分かった。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000015-jij-soci

＜成田官製談合＞旧公団元課長に接待攻勢

　「成田国際空港」（旧・新東京国際空港公団）発注の電機関連工事を巡る官製談合事件で、
競売入札妨害容疑で逮捕された同社安全推進部担当部長、客野（きゃくの）悦志容疑者（５５）
が入札を仕切る旧公団の電気課長時代に、業者から飲食・ゴルフの接待や贈り物を受けていた
ことが分かった。客野容疑者らは各社への天下りの見返りに工事の予定価格を教えたとされる
が、業者側には、接待攻勢により客野容疑者との関係を深める狙いがあったとみられ、東京地検
特捜部は調べを進めている模様だ。
　関係者によると、客野容疑者は旧公団の工務部電気課長に就任した０２年６月以降、重電メーカー
の営業担当者から飲食店での接待やゴルフ接待をたびたび受けるようになった。また、商品券など
の贈り物を受け取るようになったという。接待や贈り物の総額は数十万円に上ったとみられる。
　接待した重電メーカーは旧公団から受変電設備などを受注しており、特に日新電機（京都市右京区）
は、旧公団から天下りを受け入れていなかったにもかかわらず、０３年１１月に「南部貨物上屋
第２期受変電設備工事」を１億９５００万円で落札。この受注に際して日新側は、客野容疑者から
受注予定社として指定する「配分表」を見せられたうえ、上限価格に当たる予定価格と最低制限
価格についても概要を教えられていた。
　日新側には将来、旧公団から天下りを受け入れる意向があったため、客野容疑者が受注予定会社
にしたとされるが、両者が親密となった背景には接待攻勢があった可能性もあり、特捜部は詳しい
経緯を調べている。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000060-mai-soci

天下りOB「もっと仕事くれ」＝公団に発注働き掛け−成田官製談合・東京地検

　成田空港の電機設備工事をめぐる官製談合事件で、重電メーカーに天下りした旧「新東京国際
空港公団」（成田国際空港会社）のOBが、「もう少し仕事をくれ」などと働き掛け、旧公団工務
部電気課長だった空港会社担当部長客野悦志容疑者（55）＝休職＝らが優先的に工事を割り振っ
ていたことが7日、関係者の話で分かった。
　旧公団OBが工事割り振りで、重要な役割を果たしていたことを示す事実といえ、東京地検特捜
部は、官製談合の背景に天下りがあったとみて調べている。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000110-jij-soci

羽田はどうなる

test

＜成田官製談合＞民営化後も落札率９６．５％　コスト減らず

　「成田国際空港」（旧・新東京国際空港公団）発注の電機関連工事を巡る官製談合事件で、民営化された
昨年４月以降の工事の平均受注額が、予定価格（契約制限価格）の約９６．５％に達していることが、同社
の内部資料で分かった。国土交通省発注の鋼鉄製橋梁（きょうりょう）建設工事を巡る談合事件の落札率
（予定価格に占める落札額の割合）より約１ポイント高く、民営化後も談合が繰り返されていた疑いが浮上
した。予定価格を上回る金額で契約を締結したケースもあり「成田方式」の特異性が浮かび上がった。
　東京地検特捜部は、施設保全部長、伊藤貞夫容疑者（５７）＝競売入札妨害容疑で逮捕＝らを追及し、旧
公団時代から続く談合の実態解明を進めている模様だ。
　内部資料は、昨年度以降の発注工事に関するもの。高圧電流を使用可能な電圧まで落とす受変電設備や、
滑走路の照明灯など計２７件あり、落札率は平均で約９６．５％。国土交通省発注の橋梁談合事件でも、００
〜０４年度の平均落札率は約９５．６％に過ぎず、成田の方が高かった。また、伊藤容疑者らの逮捕容疑と
なった旧公団時代の入札の落札率（９７．８％）を上回る受注も９件あった。
　通常の指名競争入札は、１回目の入札で全社の応札額が予定価格を上回った場合、２回目の入札に移行し、
旧公団もこの方式だった。しかし、民営化後の入札は「価格交渉方式」と呼ばれるもので、入札を１回だけ
行い、最低額だった会社が交渉権を獲得。空港側と交渉を行い、最終的な受注額を決める。
　予定価格を上回っても最低額なら交渉権を得られ、２７件のうち１４件がこのケース。昨年９月２７日の
入札では、予定価格が３２９３万円余だったのに、ほぼ倍額の６４２０万円で応札したメーカーが交渉権を
獲得。結局、応札額の半値以下の３２００万円（上限の約９７．１％）で受注した。

　また、予定価格は絶対条件ではなく、昨年８月２０日の入札では、予定価格（２１７０万円余）の約１１５．
１％に当たる２５００万円で契約が交わされた。
　同様の入札方式は、２月に開港した中部国際空港でも採用され、導入効果などで事業費が約１２００億円
削減されたという。しかし、成田は結果を検証していない。
　▽成田国際空港広報室の話　入札は適正に行われている。価格交渉方式の上限価格は、旧公団時代よりも
低く設定しており、コストダウンしているはずだ。
成田入札、名前だけ　全国市民オンブズマン連絡会議代表幹事・大川隆司弁護士の話　高率で受注している
ことから、成田の入札はコスト削減のために導入されたとは考えられない。他の特殊法人でも採用されつつ
ある「価格交渉方式」という流行のネーミングを借用しているだけではないか。談合すれば、必ず高額の契約
にこぎつけることが可能なシステムで、発注側も関与する官製談合であれば、なおさら価格が下落するはず
がない。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051208-00000070-mai-soci

＜成田官製談合＞「日新」幹部の親族がコンサル会社

　◇役員に自民議員関係者
　「成田国際空港」（旧・新東京国際空港公団）発注の電機関連工事を巡る官製談合事件で、競売入札
妨害容疑で取り調べを受けている日新電機（京都市右京区）営業担当幹部の親族がコンサルタント会社
を設立し、自民党衆院議員の後援会関係者が取締役に名を連ねていることが分かった。日新電機の依頼
で、コンサルタント業務を行っていたという。重電各社の営業活動への関与が判明した政界関係者は３人
目で、業界と政界との密接な関係が鮮明になった。
　東京地検特捜部は営業担当幹部から同会社について、違法な活動がなかったかなどを追及したとみられる。
　同社は東京都杉並区の有限会社。法人登記簿によると、０１年３月に設立され、本店所在地は日新電機
の営業担当幹部の自宅で、その親族が代表取締役。後援会関係者が取締役に就いている。
　設立目的は「風力発電の適地調査や医療、介護、保健衛生に関するコンサルタント業」などと記載され、
後援会関係者は取材に対し「日新電機の中に風力発電の事業部ができたので（依頼を受け）北海道や九州
の実地調査など、コンサルティングをした」と日新電機との関係を認めた。
　さらに、国立大学発注工事について「設計事務所を回り情報を入手し、買うところ（会社）は（情報を）
買った」などと語り、既に関与が判明していた別の自民党衆院議員の元事務所職員と連携し、日新電機以外
の依頼を受けたことも認めた。しかし、コンサル会社の取締役就任については「知らない」と話した。
　また、代表取締役を務める親族は同社について「私がやっている会社」と話したが、業務については回答
しなかった。
　日新電機広報グループは、コンサル会社との関係について「営業政策・ノウハウに関する事項で答えられ
ない」としている。一方、自民党議員の事務所は、後援会関係者との関係を否定した。
　重電各社の営業を巡っては、後援会関係者や元事務所職員の関与のほか、防衛施設庁発注工事に絡み、別
の元自民党衆院議員の元秘書が経営するコンサル会社が、特捜部の捜索を受けている。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051210-00000010-mai-soci

入札2回目で「本命」に＝公団側、予定価格3割下げる−成田空港官製談合

　成田空港の電機設備工事をめぐる競売入札妨害事件で、旧「新東京国際空港公団」（成田
国際空港会社）が、工事の予定価格を直前に引き下げたため、最初の入札が成立せず、旧
公団OBが在籍する東芝が2回目の入札で落札していたことが10日、分かった。従来の慣行
では、別のメーカーが受注するとみなされていたという。
　空港会社担当部長客野悦志（55）、同社部長伊藤貞夫（57）両容疑者＝いずれも休職＝は
受注社選定に当たり、旧公団OBの天下り状況を考慮したことが既に判明。東芝もOB1人が在籍
し、受注に向け営業活動をしていた。同社への工事割り振りは両容疑者の意向が反映してお
り、東京地検特捜部は入札の経緯について、調べを進めている。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051210-00000095-jij-soci

社内調査に受注調整認める　成田談合で逮捕２幹部

　成田空港の電機設備工事をめぐる談合事件で、東京地検特捜部に競売入札妨害容疑で逮捕
された成田国際空港会社の幹部職員２人（元新東京国際空港公団課長ら）が社内調査に対し
「更新工事を前回受注した業者に頼むため、整理するのが発端だった」などと受注調整を認
めたことが１３日、分かった。
　同空港会社の黒野匡彦社長が工事発注不正防止委員会後の記者会見で明らかにした。
　黒野社長によると、元公団工務部電気課長で現同空港会社担当部長の客野悦志容疑者（５５）
と、元公団工務部次長で現同空港会社部長の伊藤貞夫容疑者（５７）は逮捕直前の今月上旬、
社内での事情聴取で、受注調整や入札前に受注メーカーを割り振った「配分表」作成を認め
た上で「個人的利益やＯＢ（天下り）対策というつもりはなかった」との趣旨の説明をした
という。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051213-00000100-kyodo-soci

成田空港部長2人を起訴＝価格漏えい、競売入札妨害−東京地検

　成田空港の電機設備工事をめぐる官製談合事件で、東京地検特捜部は15日、入札に参加する
重電メーカーに予定価格情報を漏らしたとして、競売入札妨害罪で、成田国際空港会社（旧
「新東京国際空港公団」）安全推進部担当部長客野悦志（55）、施設保全部長伊藤貞夫（57）
両容疑者＝いずれも休職＝を起訴した。
　今回の起訴で旧公団発注分の捜査はほぼ終了。特捜部は今後、防衛施設庁発注の電機設備工事
での談合疑惑解明を進めるとみられる。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051215-00000050-jij-soci

＜空港工事談合＞落札率９５％　電機業界全体で受注調整か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051215-00000062-mai-soci

56 ：ミスターＳＥＸ：2005/12/16(金) 02:08:01 ID:fWJ8pQ0e0
医療業界においてＯ社の内視鏡がカルテル談合で販売されているのは周知の通り。
施設ごとにひとつの販売店の販売権を与え、他の販売店の介入を排除する。
そして常に一定の納入価格を保ち、入札時には形だけのアイ見積もりを出させる。
そして長年にわたり対定価の８５％前後という、他の医療機器とは一線を画する納入価格を維持してきた。

この業界にも近い将来メスが入る。
そのときに手が後ろに回らぬよう、注意してもらいたい。
まさか自分のところが、とは談合が摘発された誰もが思うことである。

成田談合…現職課長級も「関与」、３人懲戒免へ

　旧・新東京国際空港公団（現・成田国際空港会社）の電機関連工事を巡る談合事件で、
空港会社の社内調査に対し、同社工務部の現職課長クラスの職員も、談合にかかわった
ことを認めていることが、わかった。
　同社は１９日午後、懲罰委員会を開き、競売入札妨害罪で起訴された元公団工務部次長
（現同社施設保全部長）伊藤貞夫（５７）、元同部電気課長（現同社安全推進部担当部長）
客野悦志（５５）両被告（休職中）とあわせ、計３人を懲戒免職処分とする方針。
　また、公団総裁だった黒野匡彦社長ら役員らについても監督責任があったとして処分を決
める。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051219-00000507-yom-soci

>>94
おりんぱすか？

オリンパスCSR/環境活動についてのページです
トップメッセージ オリンパスのCSR理念 経営理念・企業行動憲章 ...
独占禁止法等の公正な取引に関する法令を遵守し、談合等の不正な行為は行いません。 ...
http://www.olympus.co.jp/jp/corc/csr/compliance/conduct/con_02.cfm

>>97
よくもまぁ、ヌケヌケと．．．

談合の３社と取引停止　成田空港会社

　成田空港の電機設備談合事件で、成田国際空港会社は２２日、事件にかかわった東芝（東京）、
日新電機（京都市）、富士電機システムズ（東京）の３社との取引を２３日から４カ月間、停止
すると発表した。
　現段階で停止期間中に電機関係の新規工事の募集予定はなく、既に設置した設備に修理の必要
が生じた場合などは工事を行うという。
　東京地検特捜部が１５日、３社の営業担当者３人を競売入札妨害罪で略式起訴したことを受け、
空港会社が社内規定に沿って決めた措置。
　特捜部は同日、２００３年に実施した受変電設備工事の入札前に発注予定価格に近い金額を漏ら
したとして、空港会社の前身の新東京国際空港公団電気課長だった幹部２人を競売入札妨害罪で起
訴している。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000284-kyodo-soci

東芝▽三菱電機▽富士電機 システムズ▽明電舎▽日新電機−に加え、日立製作所の計六社


この６社の株は、絶対買うなということね

防衛施設庁が資料提出　電機設備談合で東京地検に

　電機設備工事をめぐる談合事件で、防衛施設庁は２２日までに、東京地検特捜部の要請を
受け、同庁関連工事に関する書類などを提出した。
　東京防衛施設局（さいたま市）発注工事をめぐっては、大手電機メーカー各社が２０００年
以降に受注した工事の平均落札率（予定価格に対する落札価格の割合）が９９・２％に上ること
が判明。
　特捜部は競売入札妨害容疑で、既にメーカーや談合を主導した疑いが持たれている建築資材
会社などを家宅捜索し、解明を進めている。
　関係者によると、同施設局発注の米軍横田基地（東京）の受変電設備工事などで談合の疑い
が持たれている。
　防衛施設庁によると、２０００−０４年度に東京防衛施設局発注工事を大手電機メーカーが
受注したのは計１７件。最も平均落札率が低い０４年度でも９８・８％で、ほかの４年間は９９％
を超えていた。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051223-00000009-kyodo-soci

談合やカルテルの抑止力に　改正独禁法１月４日施行

　入札談合やカルテルなどに対する課徴金算定率引き上げのほか、不正行為を自ら
申告した企業の課徴金減免制度導入を柱とした改正独禁法が来年１月４日に施行さ
れる。「四半世紀ぶりの大改正」（上杉秋則公正取引委員会事務総長）で、公取委
は「不正の抑止力になるはず」と期待する。
　消費者の利益を保護し企業の自由で公正な競争を確保するため、独禁法は戦後の
１９４７年に施行された。その後改正を重ね規制が強化されたが、今年も橋梁（きょう
りょう）談合事件が摘発されるなど企業の組織的な不正は後を絶たず、ペナルティー
や調査権限を強化した改正法は公取委にとって大きな“武器”となりそうだ。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000093-kyodo-soci

82 ：卵の名無しさん ：2005/12/23(金) 18:17:34 ID:25fkwwaW0
以前にオリンパスの内視鏡の本体を県外のグループ病院経由でその県の代理店から安く買ったら、
それが原因でその販売会社が代理店契約を解除された。
その後の修理が宙に浮いたことがあったな．．．
メーカーに修理を頼んでも購入した代理店を通してくださいの一点張りで修理は拒否されるし。
かといってその代理店はうちではもうできないって言うし。　
おかげで予約してた患者数十人を断る羽目になったし．．．
結局は値段の高い県内の代理店から買わざるを得ないってことだよね。
これって公正取引規約違反でないの？

しかし一般競争にしたところで
入札資格はこれまでの施工実績の
あるところに限定とかやるから
結局、業者の入れ替わりが無くて
談合続行なんだよな。

談合の再発防止策を提言　有識者委員会が空港会社に

　成田空港の電機設備工事談合事件で、有識者らでつくる成田国際空港会社の「工事発注不正防
止委員会」（委員長・山本雄二郎高千穂大客員教授）は２６日、再発防止策を提言としてまとめ
るため最終会合を開いた。
　提言は、再発防止策の柱として（１）不正が行われないような発注・契約関係組織の再編（２）
情報公開の推進（３）ＯＢの再就職に関するルール作り（４）不正が行われた場合の受注業者側へ
の罰則−などを挙げる見込み。空港会社は提言を受け、詳細な再発防止策を公表する。
　談合事件では、入札前に工事の予定価格を業者側に漏らしたとして、東京地検特捜部が競売入札
妨害罪で空港会社の前身・新東京国際空港公団の電気課長だった幹部２人を起訴。２人が工事割り
振りで、ＯＢ再就職先の企業を優遇したことが明らかになっている。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051226-00000043-kyodo-soci

>>100

しかし、この6社の株は上がっている。特に日新。

＜官製談合＞防衛施設庁職員が予定価格の算出数式漏らす

　防衛施設庁発注の電機関連工事をめぐる談合疑惑で、同庁東京防衛施設局の当時の課長級職員らが東京
地検特捜部の調べに対し、工事の予定価格を算出する数式を重電メーカー側に漏えいしたと認めていること
が、関係者の話で分かった。メーカー側の担当者も同様に、認める供述をしているという。成田国際空港
（旧・新東京国際空港公団）発注工事の談合事件と同じく、発注者側が主体的に関与した「官製談合」の疑い
が強まった。
　特捜部が競売入札妨害容疑で事情聴取しているのは、同施設局の当時の発注担当課長ら幹部と、日立製作
所（東京都千代田区）▽東芝（港区）▽明電舎（中央区）▽富士電機システムズ（品川区）など重電メーカー
担当者。このうち複数の職員や担当者が、漏えいを認めているという。
　関係者によると、同施設局発注工事では通常、設計会社に工事の図面作成や価格の見積もりを依頼するが、
この際、受注を希望する重電メーカーは設計会社に社員を送り込み、見積もりに協力するという。この結果、
設計会社とメーカーが共同で価格を見積もり、施設局に伝達。施設局は、この見積価格から一定の割合で減
額する「歩切（ぶぎ）り」や、逆に入札を不調で終わらせないために積み増しする「歩積（ぶづ）み」を行い、
予定価格を算出する。
　この「歩切り」や「歩積み」を基にした「査定率」を、施設局職員は受注希望メーカーに漏えいしたという。
　こうした工事では、設計会社と共同で価格を見積もったメーカーが受注することが業界内では暗黙の了解と
なっており「汗かきルール」と呼ばれている。設計会社への協力の度合い次第で、途中から受注先が別のメーカ
ーに入れ替わるケースもあるという。
　特捜部が入札の経緯について担当者らに説明を求めているのは、同施設局が０４年１２月に一般競争入札方
式で発注した「横田特高受変電設備工事」（富士電機システムズ受注）▽０５年９月に公募型指名競争入札方
式で発注した「三宿病院電源装置整備工事」（日立製作所受注）や、市ケ谷本庁舎（東京都）、航空自衛隊入間
基地（埼玉県）の工事など。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051227-00000005-mai-soci

談合防止へ強化策、指名停止２４か月など…防衛施設庁

　防衛施設庁は２７日、入札談合防止の強化策を発表、同日から適用した。
　国発注の橋梁（きょうりょう）工事を巡る談合事件を受けての措置。国土交通省が今年７月に
発表した対策とほぼ同じ内容で、談合の首謀者や１０年以内の再犯など悪質な場合、指名停止
期間を６か月以上、最大２４か月に強化する、違約金を５％上乗せし、請負金額の１５％とする
――などとなっている。
　また、重電メーカー各社による電機関連工事の談合疑惑への対応策については、「全容解明後
に検討したい」としている。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051227-00000212-yom-soci

来月にも本格捜査　防衛施設ルートで特捜部

　電機設備工事をめぐる談合事件で、東京防衛施設局（さいたま市）の担当者らが東京地検
特捜部の調べに対し、予定価格を算出する仕組みを電機メーカー側に教えたことを認める供述
をしていることが２７日、関係者の話で分かった。
　旧・新東京国際空港公団発注工事と同様、東京防衛施設局の発注工事でも官製談合が行われ
ていた疑いが強く、特捜部は来月にも、競売入札妨害の疑いで本格捜査に乗り出す方針を固め
たもようだ。
　特捜部はこれまでに、電機設備工事発注の詳しい経緯を調べるため、東京防衛施設局の当時の
発注担当課長ら幹部やメーカーの担当者から任意で事情聴取。関係者によると、担当課長らのほか、
メーカー側も情報提供があったことを認める供述をしているという。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051228-00000015-kyodo-soci

防衛施設庁の談合疑惑、元課長を本格聴取へ

　防衛施設庁発注の電機関連工事を巡る談合疑惑で、東京地検特捜部は、東京防衛施設局の発注
担当者だった元設備課長らを競売入札妨害容疑で来月中旬にも本格聴取する方針を固めた。
　元設備課長らはこれまでの任意の事情聴取に、予定価格の漏えいなどを認めており、新東京国際
空港公団（現成田国際空港会社）ルートに続き、施設庁ルートの官製談合も刑事事件に発展する見
通しになった。
　関係者によると、重電メーカー各社による談合が行われていたのは、東京防衛施設局が２００３〜
０４年に発注した受変電設備工事など。業界では、同局から基本設計を請け負った設計会社に協力し
たメーカーが受注予定業者に内定する暗黙のルールがあり、元設備課長らは入札前、受注予定業者に
実質的な予定価格を漏らし、公正な入札を妨害した疑いが持たれている。
　他の入札参加メーカーも、受注予定業者の要請に応じる形で、わざと高い値で入札、受注予定業者が
落札できるように協力していた。複数のメーカー担当者も特捜部の事情聴取に、受注調整や価格漏えい
を受けていた事実を認めている。
　この元設備課長は０３年８月から０５年８月まで同施設局設備課長として、電機関連工事の発注業務
を担当し、その後は、東北地方の施設局に勤務している。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051230-00000201-yom-soci

電機工事談合　防衛施設庁の幹部を本格捜査へ
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20051231/mng_____sya_____007.shtml

4件で官製談合＝課長級職員が情報漏えい−防衛施設庁の電機設備工事

　防衛施設庁の電機設備工事をめぐる入札談合疑惑で、東京防衛施設局が2004年以降に競争入札で
発注した工事のうち4件について、入札上限額となる予定価格や同価格を算出するための「査定率」
を重電メーカー側に漏らしていた疑いの強いことが31日、関係者の話で分かった。
　関与したのは当時の課長級職員らで、東京地検特捜部の事情聴取に対し、メーカー側への漏えいを
認めているという。特捜部は、官製談合による競売入札妨害に当たる疑いがあるとみて捜査している。　
（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051231-00000028-jij-soci

誰もが知っていて誰も調査せず、公表せず。どうなってるの？？

会計検査院ＯＢのリストを見れば、如何に会計検査院が官製談合に関わっているか。
ＯＢリストはちゃんと印刷され、本人達が所有している。
職業倫理を説く大新聞は、職務に忠実に報道したら？？

防衛施設庁　談合、組織的に関与　重電ごとに担当者　元課長ら月内立件

　防衛施設庁発注の電機設備工事をめぐる談合疑惑で、東京防衛施設局の発注担当者だった当時の設備課長
を中心に複数の施設庁職員が、重電メーカーごとに担当を分担し、予定価格の関連情報をメーカー側に漏ら
していたことが三十一日、関係者の話で分かった。同庁が組織的に、重電メーカーの談合に関与していた疑
いが浮上した。
　東京地検特捜部も同様の情報を把握、官製談合との疑いを強めており、月内にも競売入札妨害容疑で、当時
の設備課長らを立件する方針を固めたもようだ。重電メーカー数社の営業担当幹部も立件対象に含まれると
みられる。
　関係者によると、元課長ら同施設局建設部幹部は、重電メーカーごとに担当者を分担。平成十五年から十七
年までに、談合で落札が決まった重電メーカーの営業幹部と、担当ごとに個別で接触。メーカー側が提出した
見積額から一定額を減額するなどして予定価格を算出可能な割合である「査定率」を教え、予定価格を事実上
漏らし、公正な入札を妨害した疑いが持たれている。
　元課長は、建設部内でも重電メーカーに対する発注窓口とされた設備課の責任者。情報漏洩（ろうえい）で
中心的役割を担ったとの疑いが持たれている。特捜部の事情聴取に対し、元課長らは予定価格の情報漏洩など
を認めている。

　施設庁発注工事では、基本設計を請け負った設計会社に協力したメーカーが受注する「汗かきルール」と呼
ばれるメーカー間の暗黙の合意があり、メーカー各社は設計図の作製段階でこのルールに従って、落札予定会
社を決めていた。
　落札予定会社は入札前に、施設庁の自社担当者に接触して予定価格情報を入手。その他のメーカーは形式的
に高い入札額で応札し、落札予定会社に協力していた。
　特捜部では、重電メーカーごとに建設部職員の担当を決め、情報を漏らしたのは、メーカー側との間で信頼
と秘密を保つための措置とみており、今後、同庁幹部にも詳しい説明を求めるとみられる。
　重電メーカーの談合事件では、特捜部が昨年十一月、競売入札妨害容疑で成田空港ルートで東芝、日新電機、
富士電機システムズ、三菱電機、明電舎の五社と空港会社などを一斉に家宅捜索。空港会社元部長二人を起訴
し、メーカー担当者三人を略式起訴した。その際、施設庁ルートで談合への関与の疑いが浮上し、元郵政相秘
書の経営会社も捜索している。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060101-00000001-san-soci

この国では、正義を貫くには不幸な人生を送る覚悟がいるのだ。

http://big-hug.at.webry.info/200512/article_4.html

＜改正独禁法＞罰則強化し４日施行　談合の早期発見目指す

　談合行為などを「自首」した事業者への課徴金減免制度を盛り込んだ改正独占禁止法が
４日施行される。独禁法の抜本改正は７７年以来。改正法は罰則を大幅に強化したのも特徴
で「アメとムチ」を利かせ、後を絶たない悪質な談合事件の早期発見と防止を目指す。
　課徴金減免制度は、入札談合や価格カルテルなどの情報を公正取引委員会に自主申告した
事業者に、申告順に３番目までならば課徴金を減免する。最初に申告した事業者は全額免除、
２番目、３番目は、それぞれ５０％、３０％減額される。
　立ち入り前に最初に申告した事業者だけは、刑事告発が免除されることも内規で決まって
おり、事件の端緒を提供した業者に手厚い見返りを与える。このため、順番を明確にするため、
申告はファクス（０３・３５８１・５５９９）で受け付ける。受け付けは４日午前０時にスタート。
減免制度は欧米では導入されているが、日本では初めてで効果が注目される。
　一方、改正法のもうひとつの「目玉」は厳罰化。違反行為に対する課徴金の算定率を大幅に
引き上げ、大企業製造業の場合だと、改正前が違反行為で得た売上高の６％だったのが、改正法
では１０％になる。さらに、過去１０年以内に課徴金納付命令を受けたことのある業者が違反
行為を繰り返した場合には、課徴金を通常の５割増しにする。
　０５年には旧日本道路公団や成田空港などを巡り大型談合事件が相次ぐなど、公共事業をめぐ
る談合事件には歯止めがかかっていない。改正法は、公取委に刑事告発を行うための捜索、差し
押さえなどの強制調査権を認めたことも大きな柱で、国民の生活に大きな影響を与える重要事件
では積極的に刑事告発を行う考えだ。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000035-mai-pol

ゼネコン　談合廃止の動き　“アメとムチ”改正独禁法施行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060105-00000016-san-bus_all

＜防衛施設庁＞官製談合疑惑　見積もり時に落札予定社認識

　防衛施設庁発注の電機関連工事を巡る談合疑惑で、東京防衛施設局の発注担当幹部らが、入札
予定価格算出のため重電メーカー各社に見積もりを提出させた際、正規の図面とは別に、メーカー
側で落札予定社を決めたことを示す「裏図面」に目を通していたことが分かった。裏図面にはメーカー
ごとに違う使用部品の型番が詳細に記入され、一見して落札予定社が分かるとされる。担当幹部は、
これをとがめることなく入札業務を進めており、見積時から落札予定社を知りながら官製談合を行っ
ていた疑いが強まった。
　◇発注担当者が「裏図面」確認
　同施設局の担当幹部を巡っては、予定価格を算出する数式の「査定率」を漏らしていたことが既に
判明。東京地検特捜部は競売入札妨害容疑での立件に向け詰めの捜査を進めている。
　関係者によると、防衛施設庁では各防衛施設局が発注を担当。高圧電気を使用可能レベルまで落と
す「受変電設備」や、停電対策用の「自家発電装置」などはほとんど市場に流通していないため、各
施設局は各社から見積もりを提出させ、この金額を基に予定価格を算出している。
　このうち、東京防衛施設局に提出された各社の正規図面には、配線などの条件が記入されているだけ
だったが、各社はこれとは別に、談合したうえで詳細な図面を別途作成。配線に使用するケーブルや
トランス（変圧器）などを特定する型番まで書き添え、それぞれの部品の価格を積み上げて見積価格を
はじき出していた。
　同施設局の当時の設備課長ら発注担当幹部は、提出された図面と併せ、これら「裏図面」も見ていた
という。使用する型番の違いにより、メーカー側で決めた落札予定社がどこかを認識したうえで、その
後も入札・発注業務を続けていたとみられる。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060110-00000006-mai-soci

＜談合＞大阪市課長ら取り調べ　大阪地検特捜部
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1622616/detail

大阪市発注業務の競売入札妨害事件に絡み、別の事業でも談合が行われた疑いが強まったとして、
大阪地検特捜部は１１日、競売入札妨害容疑で市ゆとりとみどり振興局課長（５２）、同課長代理（４２）や
同市内の造園業者（６８）ら４人の取り調べを始め、関係先の家宅捜索に着手した。

容疑が固まり次第逮捕する。

関連：
大阪市ゆとりとみどり振興局
http://www.city.osaka.jp/yutoritomidori/

空調設備も官製談合？

東京防衛施設局発注
　電機設備工事をめぐり、談合を主導した疑いが持たれている東京防衛施設局（さいたま市）側が、
空調設備工事でも受注希望メーカーに入札予定価格を漏らしていた疑いがあることが十一日、関係者
の話で分かった。
　東京地検特捜部も同様の事実を把握。電機設備工事に加え、空調設備工事でも同施設局主導の官製
談合があった疑いがあるとみて、年明けから入札に参加したメーカー担当者から任意で事情を聴くなど
して入札の経緯を調べているもようだ。
　関係者によると、価格漏えいの疑いが持たれている入札は三宿病院（東京都目黒区）の新設空調工事。
新菱冷熱工業（新宿区）、大成設備（同）、第一工業（千代田区）の三社によるＪＶが十億五千万円で
落札した。予定価格は約十億九千三百万円で、落札率（予定価格に対する落札価格の割合）は約９６％
に上った。
　特捜部は、旧新東京国際空港公団（現成田国際空港会社）発注の電機設備工事をめぐり、競売入札妨害
の疑いで元公団課長ら二人を逮捕、起訴。東京防衛施設局発注工事でも談合の疑いがあるとみて、同施設
局元幹部や電機設備メーカーの担当者らを中心に事情聴取などを進めている。
　関係者によると、東京防衛施設局の発注担当だった元設備課長らは、同施設局発注の米軍横田基地（東京）
受変電設備工事などで、メーカー側に予定価格を算出できる非公開の数式「査定率」を漏らし、メーカー各
社は入札に際して談合した疑いが持たれている。
　特捜部の調べに、元課長もこうした経緯を認めているとされる。

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060112/mng_____sya_____000.shtml

＜防衛施設庁談合＞天下りＯＢが主導　各社に応札金額指示

　防衛施設庁発注の空調工事を巡り、業界大手の「大気社」（東京都新宿区）に天下りした元幹部が、
入札担当の現職幹部の協力を得て、各社に応札金額を指示するなど官製談合が繰り返されていたこと
が、関係者の話で分かった。同庁では電機設備工事でも、重電メーカーによる同様の談合疑惑が浮上
し、東京地検特捜部が競売入札妨害容疑で捜査している。特捜部は、大気社など数社の営業担当幹部
から事情聴取し、同庁ＯＢ主導の官製談合についても実態解明を進めるとみられる。
　関係者によると、談合を主導していた防衛施設庁ＯＢは、各防衛施設局で発注業務を担当する課長
や部長などを歴任。いったん財団法人に再就職した後の０１年、大気社に天下りした。
　ＯＢは、入札前に同庁東京防衛施設局の発注担当幹部と面談し、入札情報を入手したうえで、各社
と談合して落札予定社やそれぞれの応札金額を決めていた。発注担当幹部は、業界側が談合している
ことを知りながら、そのまま入札業務を行っていたという。
　また、この発注担当幹部は、電機設備工事でも、重電各社に入札予定価格（上限価格）算出の元と
なる「査定率」を漏らすなど、官製談合を繰り返していたとされ、昨年から特捜部の事情聴取を受け
ている。
　特捜部は、空調工事のうち（１）大気社などの共同企業体（ＪＶ）が１１億５５００万円で落札した
自衛隊中央病院（世田谷区）の一般競争入札（０４年１１月１５日）（２）新菱冷熱工業（新宿区）など
のＪＶが１０億５０００万円で落札した同病院の一般競争入札（０４年１１月２５日）――などについ
て、談合が行われていた疑いが強いとみて、各社の営業担当幹部から、工事を落札した経緯などについ
て、詳細な説明を求めているとみられる。
　空調工事の官製談合疑惑について、大気社は「調査中につきコメントできない」、新菱冷熱工業は
「捜査にかかわることなのでコメントできない」などとしている。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000011-mai-soci

元衆院議員秘書を聴取＝空調設備で不正入札の疑い−東京地検・防衛施設庁工事談合

　防衛施設庁の電機設備工事をめぐる談合疑惑で、東京防衛施設局（さいたま市）が発注した空調
設備工事でも不正な入札が行われた疑いがあるとして、東京地検特捜部が元衆院議員秘書（54）と
入札に参加した空調設備会社の担当者を事情聴取していたことが13日、関係者の話で分かった。
　同局発注の空調設備工事では、施設庁OBが天下った会社を中心に談合が行われた疑いがあるほか、
元秘書が入札に関与した可能性もあり、特捜部は経緯について詳しく調べているもようだ。　
（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000206-jij-soci

施設庁の空調設備談合、ＯＢが「調整」認める

　防衛施設庁発注の空調設備工事を巡る談合疑惑で、東証１部上場の空調設備大手「大気社」
（東京）に天下りした同庁ＯＢ（６３）が、東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、談合の
「仕切り役」を務め、受注調整をしていたことを認める供述をしていることが、関係者の話で
分かった。
　このＯＢは、防衛施設庁側から情報収集をしていたことも認めているという。特捜部は、重電
メーカーによる電機関連工事と同様に、空調設備工事も発注者の施設庁側が関与する「官製談合」
との見方を強め、全容解明を進めている。
　このＯＢは、防衛施設庁設備課課長補佐、東京防衛施設局建設調整官などを歴任し、１９９８年
４月に退職。２００１年に大気社に入社し、現在は取締役を務めている。
　関係者によると、このＯＢが談合の「仕切り役」として、受注調整したことを認めているのは、
０４年１１月２５日に入札が行われた東京都世田谷区の陸上自衛隊三宿駐屯地内の自衛隊中央病院
新設空調工事など。ＯＢは、防衛施設庁側から収集した入札情報を基に受注調整を行い、部下を通
じて、入札参加業者に入札価格を指示していたという。
　その結果、自衛隊中央病院新設空調工事は、参加した八つの共同企業体（ＪＶ）のうち、新菱冷熱
工業（東京）、大成設備（同）、第一工業（同）のＪＶが予定価格の約９６％にあたる１０億円で落札
した。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060115-00000301-yom-soci

こっちはどうよ

三宿（１？）病院（�T工区）新設建築工事
？
？？億
落札率　？？％

三宿（１４）病院（�T工区）新設建築追加工事
大林組・淺沼組・小田急建設建設共同企業体
5億
落札率　98％

三宿（１４）病院（�T工区）新設建築（その２）追加工事
大林組・淺沼組・小田急建設建設共同企業体
4億
落札率　98％

三宿（１？）病院（�U工区）新設建築工事
？
？？億
落札率　？？％

三宿（１６）病院（�V工区）新設建築工事
大成建設・安藤建設・大日本土木建設共同企業体
18億
落札率　99％

三宿（１６）病院（�V工区）新設建築追加工事
大成建設・安藤建設・大日本土木建設共同企業体
7億
落札率　99％

三宿（１７）病院（�W工区）新設建築工事
大成建設・安藤建設・大日本土木建設共同企業体
30億
落札率　98％　

☆☆医療業界には談合が付き物★★

医療業界における談合の事実。
公的な病院において、医療機器を購入する場合は形式上はどこも入札制度になっている。
が、実態は異なる。
日本全国、ほぼどこの病院でも○○課は○○器械などと診療科目ごとにディラーが暗黙の了解のもと
決まっていて、それは公的病院でも例外ではない。
それが病院側と業者の癒着の温床の源にもなっている。

医療機器にはＭＲＩ、ＣＴ、エコー、レントゲン等多種に及ぶが、ことさら内視鏡分野
ではほぼ１００％談合が行われている。
購入の話しが持ち上がった時点で、メーカー主導で病院ごとに決められた販売店に
「販売権利」を与える。
実際に入札が始まると「価格維持」のため談合が始まる。
決められたディラー以外はそれより高く見積もるのだ。
メーカーは値崩れせぬよう、全国の納入実績を常に把握している。
決して最低納入価を崩さぬよう、ディラーにも指示する。

この慣習は長く現場で行われてきた。
実際にこれにメスをいれると、倒産する医療ディラーが多発するだろう。
メーカーにも逮捕者が出るのは避けられないであろう。
しかし、公的病院の機器購入には税金が使われるのだ。

官製談合としては　日本最大規模？　防衛施設庁
日本全国で行われてる
　

航空局も多いに官制談合が日常に行われているよ。そのうち地検が入るだろうね。

162 ：ある医療機器屋：2005/05/08(日) 20:32:37 ID:qqilzj9c0
医療業界に転職して間もないころ、ある公的病院の入札のとき、
オ○ンパスの内視鏡を思い切り安く見積もって提示したら、案の定落札された。
そしたら別のＡという医療ディラーから
「下くぐりやかってバカヤロ」
と怒鳴られた。

これこそ自由競争の侵害だと思い、この業界から足を洗った。