謝罪し東証と交渉する 東証システム納入の富士通
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000115-kyodo-bus_all 東京証券取引所のシステム障害で、株式売買システムを納入した
富士通の広報IR室は1日、東証が損害賠償を求める可能性を示していることについて
「納入したシステムが実際にトラブルを起こして損害が出ており、
謝罪しなければいけないと考えている。契約を確認した上で、東証と交渉したい」と話している。
富士通は現在、常駐のシステムエンジニアの他に本社から技術者を派遣し、原因究明に当たっている。
問題を起こしたとされるプログラムの詳細な内容については、
「東証との守秘義務があり話せない。東証から指示があれば話す」として、開示に消極的な姿勢を示している。