日産、トヨタなどリコール 国土交通省
日産自動車は23日、配管の不具合で燃料漏れの恐れがあるとして、
乗用車「エクストレイル」と「プリメーラ」計約14万7000台(2000年10月−04年12月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
燃料タンクに給油する配管の塗装が不適切なため、さびが進み穴が開く恐れがあるという。
トヨタ自動車も、後部座席のシートベルトの固定金具を付け忘れた恐れがあるとして、
乗用車「ラクティス」計約2万6000台(昨年9月−12月生産)をリコール。
マツダは、灯火装置の部品の容量不足で方向指示器などが点灯しなくなる恐れがあるとして、トラック「ボンゴ」と「タイタン」計約1900台(2000年1月−今年1月生産)をリコールした。
(共同通信) - 2月23日22時46分更新
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