【郵政】竹中平蔵が語る郵政解散の舞台裏、〜日経ビジネス [8/23]

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199名無しさん@お腹いっぱい。
さすがは亡国小泉党、引っ張ってきた立候補者はこんな奴ばっかりだな。


831 名前:エンジェル ◆cntmRVKlNU 投稿日:2005/09/16(金) 21:51:34 ID:oNNtotBc
今回、自民党愛知11区から立候補して比例復活当選した議員に怪しい人?
がいますね。

▼日本産業投資 日本版投資ファンドという触れこみだが、正体がはっきりしない。
日経新聞がそこに名を連ねる人士の名に幻惑されて「日本連合」として持ち上げたため「白馬の騎士」と勘違いされた。
今年三月に設立されたというが、実際は一九九二年十月に成立している。
今年三月に港区赤坂から千代田区霞が関に本社を移転した形で、休眠会社をにわか仕立ての投資ファンドに衣替えしたのだろう。
「A行投資趣意書?新しい産業金融・信用創造の再構築を目指して」
株取得の名乗りを上げるに際して、日本産業投資が作成した趣意書のタイトルである。
A行とはあおぞら銀のことだ。新たな事業分野として「企業再生事業・アドバイザリー・M&A(企業の買収・合併)の強化」、
「自己資本投入による不良債権投資の強化(あおぞら債権回収会社機能充実)、「ファンド設立による企業再生・不良債権投資の強化」などを挙げている。
収益の見積もりは、アドバイザリー業務による手数料収入が年十億円、不良債権投資が年五百億円程度の投資で七十五億円程度の収益、
ファンドについては運用資金が五百億円として十億円の収入?などとなっている。
いずれも現在、年四百億円を超える貸し出しによる収益に比べると小さいが、銀行そのものを不良債権ファンドに変えてしまうという「ビジネスモデル」が浮かび上がってくる。

200続き:2005/09/17(土) 00:16:24 ID:SnmVYRlI
「私募CBグループ」と関係?
代表取締役は弱冠四十二歳の公認会計士、土井真樹氏。土井氏は東大在学中に公認会計士試験に合格。
卒業後、新日本監査法人に入った後、一九八八年には土井公認会計士事務所を設立するという経歴の持ち主だ。
ベンチャービジネスへのコンサルタント業務にも熱心で、ベンチャーキャピタルの「アップライズ・キャピタル」や経営コンサルタントの「ソロンマネージメントシステム」などを設立している。
趣意書では、取締役に石坂康彦・元三菱銀行常務(石坂泰三の四男)、松平忠晃・元埼玉銀行会長(日銀OB)らが名を連ねている。
ただ、中には「名前を貸しただけ」と思わぬ反響に驚いている人もいるという。
だが、華麗な経歴や名士の列挙はかえってうさん臭い。土井氏は二年前、日本初の会社型不動産投資信託(REIT)となった「日本不動産投信」の役員を務めていた。
同投信が投資家の資金集めに苦労するのを見て、土井氏のお声がかりで東証二部の明治機械、昭和ゴムといった仕手銘柄企業の資金を八億円集めてきた。
見返りなしに、仕手資金が投じられることなど本来あり得ない。案の定、土井氏は同投信に五億円の増資を求めた。
「会社を乗っ取ろうとしている」と疑った日本不動産投信の株主は、増資差し止めを求めて東京地裁に仮処分を申請した。
五億円の増資を引き受けることになっていた「アップライズ一号中小企業等投資事業有限責任組合」は、土井氏が支配している。
増資引き受けを機に〇・一一%しかない支配権を一気に五三・六%に拡大しようとしたのだから、「乗っ取り」と疑われたのだ。
結局、土井氏は訴訟で争うことを避け、東京地裁から仮処分が下っている。
これが、業績不振の上場企業を乗っ取り、私募CB(転換社債)や第三者割当増資による資金調達を繰り返し、
株価操縦を図る「私募CBグループ」と土井氏の関係を疑わせる原因になった。
明治機械や昭和ゴムなどを手がけたとされる主は「私募CBグループ」の代表的存在と言われているからだ。
いったい、日本産業投資はあおぞら銀株買収の資金をどこから調達するのか。
日本屈指のパチスロ機器大手や、大看板で騒がれた消費者金融会社、さらに大阪の金融ブローカーの名が浮かんでは消える。
201もう一つ続き:2005/09/17(土) 00:17:35 ID:SnmVYRlI

834 名前:エンジェル ◆cntmRVKlNU 投稿日:2005/09/16(金) 22:16:46 ID:oNNtotBc
某氏のブログより

うわっ、土井真樹って、黒会計士さんの中でも大物ですよ。

彼の素性を知らない方のために色々と穿り返した方がヨイのでしょうか。

でわでわ。記憶を辿りながらつらつらと。


彼の最大の功績は低位株のファイナンスに<MSCB+ダミー新規事業>スキームを導入したことでしょうか。
西田氏や桂氏、それから白杉おネエ様なんかと一緒に昭和ゴムとかアイビーダイワで壮絶な相場操縦を演じてたんじゃなかったでしたっけ。
(補足)この2銘柄でMSCBの手法を取得した金融ブローカーの方々が色々なグループに散っていって、今もなお各方面の低位株のファイナンスで大活躍されています。

それと、土井クンは自身でも煽り用の投資顧問を立ち上げて、ニューディールとかイチヤとかを推奨してましたよ。
ええっと、ネット投資顧問とやらを称してヤフーの掲示板で鬱陶しい広告を繰り返していた「エーガイド」と云えば思い出す方もいるでしょうか?
「エーガイド」の運営母体は?ソロンマネージメントシステムと云いまして、今は?フィナンシャルマネジメントシステムズと商号変更しています(登記簿探すの苦労しましたよ)。

ついでにもう一つ、過去の彼の記事を探すと?アップライズ・キャピタルというのが出てきますが、その後の商号は土井会計?になってます。

もしかして、低位株のファイナンスに<MSCB+ダミー新規事業>スキームを考え出したのはこの人?