みずほコーポレート銀行は中国の日系企業に対する決済サービスを強化するため、
現地ソフトウエア開発最大手の用友軟件と業務提携した。
広く使われている用友の財務・経理ソフトとみずほコーポの決済システムをつなげ、利用企業の
事務負担を軽くする。みずほは今春、中国第2位の金蝶国際軟件とも同様の提携しており、
今回が2社目となる。
企業グループが効率的に資金を管理するための決済サービスであるCMS
(キャッシュ・マネジメント・システム)分野で提携した。
現在、中国で200社以上がみずほのCMSを使っている。合わせて5割前後のシェアを握る大手2社と
相次ぎ提携したのは、みずほのCMSをより使いやすくする狙いがある。
中国法人は用友や金蝶のソフトを使って、販売や調達の情報を管理している。今回の提携では、
用友のソフトにみずほのCMSを組み込み、顧客が垣根無しで両社のサービスを利用できるようにした。
この結果、企業側は売掛金や買掛金の管理業務を簡素で素早くできるという。
[2005年8月12日/日本経済新聞 朝刊]
■ソース
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?i=2005081109842aa 関連スレ:
【金融】みずほコーポレート銀行、中国ソフト大手と提携。決済システムに使用 [5/11] DAT落ち
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1115773094/ (05/05/11)