【環境】サトウキビで公用車燃料 沖縄で温暖化対策事業
内閣府沖縄総合事務局は4日、沖縄県伊江村(伊江島)で特産の
サトウキビを原料にエタノールをつくり、村の公用車の燃料に利用する
事業を開始すると発表した。エタノールを使った燃料は、地球温暖化の
原因となる二酸化炭素(CO2)排出量削減に効果があるとされている。
同村は政府が募集したバイオマス(生物資源)タウンに選ばれ
「伊江島バイオマスアイランド構想」を策定し、家畜排せつ物や
サトウキビなどのエネルギー利用を目指している。
今回の事業は、農林水産省や環境省の補助を受け、村やアサヒビールが
約3億5000万円の予算で実施。サトウキビから抽出した糖蜜(とうみつ)を発酵、
蒸留させてエタノールを精製し、ガソリンと混合して燃料をつくる。
来年初めから、同村公用車を使った走行実験に着手する計画だ。
ソース
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005080401009504
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 20:09:16 ID:1S6H74kY
キビキビ走るのだ
うんこモリモリ
トウモロコシからエタノールの場合はかなり大量にトウモロコシが必要だと聞いた事があるが
サトウキビではどうなんだろう?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 20:48:02 ID:wUSGlxUb
そしてバイオディーゼルと共に課税対象へ…
ブラジル、米国あたりだと、実用化されてるけど、
日本のサトウキビ使ったら、コストがめちゃくちゃ高くつくんじゃね?
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 21:07:05 ID:Eq+jugMG
じゃあれしかない。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 23:02:29 ID:ABMt5hXh
先日、ある国内農業関係者と話す機会がありましたが、国産エタノールめちゃ高い
ブラジル産には太刀打ちできないですよ
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/05(金) 00:01:19 ID:wVRiAKcF
エタノール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部抜粋
利用
溶剤(有機溶媒)、有機合成原料、消毒剤などとして広く使われている。
用途別の使用量としては、飲用22%・工業用10%・燃料用68%である。(2003年)
飲用(酒類)及び医薬品以外のエタノール(いわゆる工業用アルコール)はほとんどが
変性アルコールと呼ばれるもので、これにはエタノールにかなりの量〜少量のメタノール等の
有毒な物質が混入されている。こうすることによって、酒税の対象からはずし価格を下げることができるのである。
したがって酒として販売されているもの以外のアルコールを、「エタノール」と表示されているからと言って、
むやみに薄めて飲むなどは極めて危険であり絶対にしてはならない。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/08(月) 10:30:46 ID:Oy/JKdue
あげ
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>>8 アルコール燃料より100%アルコール燃料で走る自動車の方が利益率が高い。
日本はそっちの方向を目指せばよい。