【海運】世界最高速客船「TSL」、原油高騰で小笠原就航断念【07/25】

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141名無しさん@お腹いっぱい。
TSWニュースリリース (No.12)平成17年8月

「読売新聞」の誤報記事について

 ttp://www.tsws.co.jp/What012.html

 平成17年7月25日付の読売新聞朝刊に掲載された小笠原TSLの記事は、明らかに事実に反するものであり、これに関する当社の見解をお知らせいたします。

 同記事では、国土交通省と東京都がテクノスーパーライナー(TSL)の小笠原航路への就航を断念する方針を固め、
 国土交通省造船課がTSLの就航に伴う支援策を来年度予算の概算要求に盛り込まない方針を東京都に伝えた、としていますが、
 そのような事実は全くなく、同日25日午後の記者会見で国土交通省の岩村敬事務次官は、記事にあるような事実はないと明言しています。
 また、東京都総務局行政部も、国も都も基本的に従来の方針を改めていないとしています。

 このような事実に反する記事が掲載された結果、当社ホームページをご覧になった方々をはじめ、多くの人からの問合せが寄せられる一方、
 あたかもこの記事が真実であるかのような風聞が飛び交うこととなり、当社をはじめ関係者の多くが多大の迷惑を被っていることから、
 当社はこのほど読売新聞社に対して、別紙掲載の照会状を送り厳重に抗議しています。

 なお、小笠原TSL「SUPER LINER OGASAWARA」は、8月より建造の最終確認である海上公試運転に入り、また関係者間の就航に向けての努力が現在続けられていることをお知らせします。