【スニーカー】シューズのブランド契約、スポーツ選手からラッパーにシフト

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1ムネオヘアーφ ★

 スポーツ選手が独占してきたシューズのブランド契約が、ヒップホップアーティストに
シフトしつつある。8月にかけてラッパーの「50セント」「スヌープ・ドッグ」「イグジビット」
などの新商品が各メーカーから相次いで売り出される。

■10、20代に照準

 米ナイキがNBA(米プロバスケットボール)のマイケル・ジョーダン(42)と契約して
スポーツマーケティングに革命を起こし、1980年代と90年代はバスケットシューズが
大流行した。だが、最近のスニーカーは運動より、ファッション用の「カジュアルシューズ」
が主流だ。

 USA TODAYによると、170億ドル(約1兆9000億円)の米国のスニーカー
市場のうち、04年のバスケットシューズの売り上げは前年比0・3%増だが、
カジュアルシューズは同24・5%増だった。

 米リーボックと契約し、トレーニングシューズ「GXT II」を発売する「50セント」は、
「運動選手にはシーズンがあるが、私たちは年中、人前に出ていられる。
企業はどっちと組む方が金になるか分かるはず」と強気だ。

 だが、「50セント」は過去に発砲事件にかかわったとして、英国での「GXT II」の
CMは放送中止になった経緯もある。ラッパーの起用は企業にとってある種の
賭けともいえるが、一方で独アディダスと契約中のNBAスター、コービー・ブライアント
(26)はレイプ騒ぎを起こすなど、どちらもリスクはある。

>>2以降につづく


引用元:フジサンケイビジネスアイ
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200507090015a.nwc
依頼あり
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1119153878/220
2名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 16:17:20 ID:ynfCk0Zt
2

3ムネオヘアーφ ★:2005/07/10(日) 16:18:11 ID:???
>>1のつづき

 リーボックは、2001年からヒップホップ世代を狙ったブランド展開を始めた。
「スポーツ市場はNFL(プロフットボール)、NBA、NHL(プロアイスホッケー)の
ユニフォーム契約で宣伝していく」と、ポール・ファイアーマン最高経営責任者(CEO)。
スポーツ市場はユニホーム、シューズはラッパーというように使い分けているようだ。

 1月から3月の売り上げは、前年同期比11%増の9億2500万ドル(約1030億円)で、
増加分の半分はスポーツとエンターテインメントに垣根を作らない10代、20代のおかげ
という。

 「芸能人がNBA選手と張り合うのは賛成できないが、ラッパーは商品の曲を作ったり、
音楽ビデオやツアーでも気軽に宣伝してくれる」とは、大学バスケットボールで活躍した
ダダ社のラベッタ・ウィリス社長。同社は「50セント」に続き、「イグジビット」とも契約した。

 また、人気シューズブランドの「PONY」も、「スヌープ・ドッグ」と契約し、シューズを
販売している。

 スポーツ選手によるスポーツ選手のための企業というイメージを貫いている最大手の
ナイキだけは、「現時点でラップ(歌手との契約)競争に参入する計画はない」(広報担当)
としている。

4ムネオヘアーφ ★:2005/07/10(日) 16:18:40 ID:???
>>3のつづき

■「ミリオン」続出

 実際、米国でのラップ人気はすごい。「50セント」は90年代半ばに、ヒップホップ
グループ「ラン・DMC」のジャム・マスター・ジェイに見いだされたラッパーだが、
いまや若者にとってカリスマ的存在。

 今年3月にリリースした2枚目のアルバム「ザ・マサカー」は、発売1週間で
114万枚の販売を記録した。その後も全米チャート1位に5週連続で君臨。
このアルバムのセールスは合計402万枚に達し、05年上半期北米アルバム
売上1位に輝いた。

 「スヌープ・ドッグ」はヒップポップ界の重鎮、ドクター・ドレーの93年のアルバム
「ザ・クロニック」への参加をきっかけにデビュー。続く初のソロアルバム「ドギースタイル」
では、エネルギッシュでファンキーなシングルと説得力のあるビデオによってパワーが
全開。世界で累計1000万枚以上を売り上げた。俳優としても活躍しており、
映画「8マイル」などに出演した。

 一方、「イグジビット」は西海岸を拠点に活躍するラッパー。90年代から活動を
開始した実力派で、ドスの効いた迫力あるボーカルがトレードマーク。こちらも
アルバム100万枚を達成しており、音楽専門番組MTVのホストも務めるなど、
いまやファン層をヒップホップからロックファンにまで広げている。

 シューズメーカーは彼らの人気に目をつけ、それが世界的なスポーツ用品
ブランドにも広がってきた。(敬称略)

【了】
5名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 16:21:16 ID:qFwQUz7L
ナイキは作りが悪いのになんでこんなに人気になったんだろう?

今はまあマシになってるがそれでもアシックスより品質が良くない
6名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 16:24:58 ID:GN3DFcQR
イメージ戦略の賜物だろ。市民ランナーの俺はアシックス一択だが
7名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 16:26:49 ID:nv0gya81
俺は一生ケイパを履き続ける
8名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 16:28:02 ID:v7BRWt5H
パンチ・チョップ!
9名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 16:58:50 ID:bbR0vP95
>>5
マーケティング力の差かな。
デザインにしろ機能面にしろ、とにかく宣伝が上手い。
日本人の足型にはフィットしないけど。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 17:06:54 ID:uxcfirVA
>デザインにしろ機能面にしろ、とにかく宣伝が上手い。

11名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 17:11:12 ID:U7Tsk1Q8
オールスター最強
12名無しさん@お腹いっぱい。
>>10
あ、こりゃ繋がってなかったねw