中国消費者調査、AV機器の不満、性能・価格・品質それぞれ6割強、最も費用対効果として見合わない→ソニー [7/6]

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1ジュウザφ ★
 ホームシアター(AV機器、単体あるいはセット、以下同)を保有しており、その関連製品に不満があるとした
中国の消費者に対して、具体的な不満について聞いたところ(五つ回答)、性能に対する不満や価格面でのしこり、
品質のイメージに抱くようになった不満などに回答が集中した。
「ソニー」ユーザーで最も多かったのは「品質のイメージ」に対する不満。

 これは、「サーチナマーケティング」を運営し、中国に特化したビジネスリサーチを展開する株式会社サーチナが、
上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)などを通じて、自社で保有管理するオンラインモニターを利用した
インターネット調査を実施、中国一般消費者のホームシアター及び関連製品に関するブランド意識やチャネルについて聞いたもの。
 今回の調査は、2005年4月20日から5月19日まで、上海サーチナが運営する「新秦調査」オンラインモニターをメールDMによって
調査アンケート票URLに誘導して行われたもの。北京市、上海市、広東(カントン)省を中心に、10代から60代ぐらいまで、
20−40代ぐらいを中心に、中国全土の一般消費者、男女1600人から有効回答を得た。

 ホームシアターを保有しており、不満が「全くない」と答えた人以外に対して、保有している製品の具体的な不満を聞いたところ(五つ回答)、
全体平均で最も多かったのは、「性能そのもの」で、66.89%。価格面での不満としての「費用対効果として見合わない」も64.18%、
「品質のイメージ」に不満を抱くようになったとの回答も63.33%となった。

>>2以降に続く