【中国】豊富な“軍資金”で米企業買収攻勢 まるで国策【06/29】

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1仕事コネ━(゜A゜;)━!声優φ ★
中国企業による米企業の買収提案が相次いで浮上している。
中国海洋石油(CNOOC)が米石油大手ユノカルを、
中国の家電大手海爾(ハイアール)が米家電メイタグの買収に向け動き出すなど、
豊富な“軍資金”を背景に、「中国株式会社」による買収攻勢が本格化しそうだ。
CNOOCのユノカル買収提案は総額約百八十五億ドル(約二兆円)。
実現すればパソコン大手の聯想(レノボ)による米IBMのパソコン事業の買収(約十七億五千万ドル)を大きく上回り、
中国企業による過去最大の外国企業買収となる。
一方、中国家電最大手、ハイアールは米家電大手メイタグに買収提案している。買収総額は十二億八千万ドル。
ユノカル同様、メイタグも身売り先が決まっていたところに中国企業が攻勢を仕掛けている。
経営破綻(はたん)した英国の自動車大手MGローバー社の買収に、
上海汽車集団に続いて吉利汽車が名乗りを上げているのも同様の位置づけだ。
上海汽車はさらに、イタリアなどで車設計会社の買収を計画しているとされる。
そのほか、通信機器企業が英アルコーニ(電機)の買収案も伝えられている。
相次ぐ企業買収の裏付けとなっているのが資金調達の問題。
CNOOCの買収資金のうち大部分は自己資金でなく借り入れとされる。その「軍資金」は、
国内銀行が拠出するとみられている。邦銀関係者は「国家開発銀行など国有金融機関は、
自行の影響力を高めるためにも巨額の融資をする傾向にある」と解説する。ただ、相次ぐ米企業買収で米国では
「国家安全保障上の脅威はすべて調査する」(スノー財務長官)として、対中警戒感も急浮上している。
急速に国内の経済活動を拡大してきている中国にとって、次なる一手は「中国企業の国際化」。
相次ぐ海外企業買収には、国際競争力を高めたいという期待の表れでもあるが、
それ以前に、コピー問題や相手国市場を無視した輸出攻勢など、「中国国内の“国際化”に目を向けるのが先」という意見も多い。

http://www.sankei.co.jp/news/morning/29kei003.htm
2名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:18:50 ID:KA2A5dFr
君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。かわいいねえ。ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む

        2 ゲ ッ ト
3名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:20:08 ID:j5tt7pmn
まるでも何も、まんまじゃないか
4名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:21:46 ID:vDLbWvmh
こんな国になぜODA?
5名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:21:59 ID:0FEMhWBo
  ううう

 ううううう
う     う
      う
      う
      う
     う
   うう 

   ん

   こ
6名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:31:53 ID:acYkiXrt
>2
そのコピペ古くねーか?
7名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:34:16 ID:5R2Bc/gw
夏休み中のガキの背伸びだな
まぁやるだけやって失敗してくれ
8名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:36:25 ID:44PR1h3f
世界戦略を立てられない 日本外務省 税金の無駄ずかいは外務省
ODAで中国に 国民の血税を 湯水の如く注ぎ込むのは外務省
中国の 国策にそぐわないと 我が国に 襲い掛かる。  
9名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:37:04 ID:fWUaTQVA
>>6
かなりな。元ネタ何?
10名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:37:24 ID:odD14Pmk
まあ中共政府のほうが日本政府より有能な事は確かだな。悔しいけど。
小泉政権になって日本政府もだいぶマトモになったが、まだ外務省はアホだろうな。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:37:31 ID:+05UCVva
吉利汽車って、トヨタのパクリでひどい会社じゃん。
http://www.geely.com/

12名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:41:45 ID:gy8YSuBc
高く買わせて安く買い戻す。アメ公の得意技w
13名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:45:39 ID:E/CgKRIr
今のところ日本の大企業は買われないね。







ああ、戦争して奪い取るつもりなのか。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:45:41 ID:+AdOf4Sl
たしかに今のアメ企業の株は高い。
数年後が見ものだな。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:47:48 ID:5R8BZ4mY
安く買い戻すんだろうな(T.T)
16REI KAI TSUSHIN:2005/06/29(水) 12:48:20 ID:rY6RftP+
1へ〜ぇ!

日本が、その気になれば郵便貯金340兆円で日本の企業株を防衛できる。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:50:38 ID:Ri2k9YJS
バブル期の日本とそっくりだな。
さて、結果はどうなるやら。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 12:58:35 ID:i0Lc9nOH
>>17
国策として国がやってるからね。日本企業による買収とは同じようにはならないだろう。
ようするに、損益を度外視した行動をとるであろうこと。

クルーグマンいわく、
http://www.nytimes.com/auth/login?URI=http://www.nytimes.com/2005/06/27/opinion/27krugman.html&OP=7849ef1bQ2F0tdW0JmQ7EYQ5Emml909HHu0HQ2309a0mQ3Ezizmi09aBQ5E!Q2B)Viksl)n
The more important difference from Japan's investment is that China, unlike Japan,
really does seem to be emerging as America's strategic rival and a competitor for
scarce resources - which makes last week's other big Chinese offer more than just
a business proposition.
19名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 13:00:13 ID:Yz5Vx+hP
そりゃまあ、大赤字のはずの銀行がどうして金を出せるんだ?という話にはなるわな。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 13:21:55 ID:4WPvf4NX
軍資金って人民解放軍資金かと思った。
一緒か?
21名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 13:23:18 ID:3IeyX5/c
>>19
倒れる前に使える金で、寄生先を確保したいのじゃないか?
22名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 13:33:12 ID:8fnk3nwv
ユノカルのSSブランドって「76」だよな。

そんな愛国的な名前の企業を中国企業が買収するとは。。。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 13:44:38 ID:YE8Ya/no
共産国家の企業に国策以外のなにかがあるんだろうか
24名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 13:53:21 ID:t+2yJdUA
アメリカって他の国には「やれ門戸を開放しろ」だの「参入障壁を撤廃しろ」だの
「買収禁止措置を外せ」と言っておきながら、いざ自分がされそうになると反動的になるのなw
25イタイ&ワロタ:2005/06/29(水) 13:54:09 ID:RemFfbtp
イタイよぉこのサイト
ネカマ&オタクあそびにキてだってさ
http://web1.nazca.co.jp/hp/takkyuore/
26名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 14:00:37 ID:KnnfXnE5
>>17
あらかた日本人の稼いだ資金が流れた日本と違って
中国人の金じゃないバブルで実体企業が買えればあちらには痛くも痒くもないだろうけど
どうだろうねぇ
27名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 14:11:10 ID:8HZwUHLF
そりゃあ国策だろ・・・共産主義なんだから・・・
28REI KAI TSUSHIN:2005/06/29(水) 14:11:19 ID:rY6RftP+
郵政民営化で郵便貯金340兆円を使って、優良企業の株を買いあさり てか!
29名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 14:11:56 ID:3bShWPTp
>>24
都合の悪いところはダブスタですな>アメリカ
自分もついこの間まで勘違いしてましたが…。
日本人は素直すぎるんじゃないかと思います。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 14:14:57 ID:oPNhQ/Sp
>>24
相手が相手だからな
31名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 14:15:42 ID:NR5iSIFg
つかさ、その軍資金って漏れらの税金やん。。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 14:17:56 ID:8HZwUHLF
は?
33名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 14:38:19 ID:nXqajq4G
ってか、お荷物企業ばっか買わされている様な気がするのは、気のせいか?
34名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 14:43:48 ID:EJuRs/st
知恵の遅れた土人に爆弾与えるようなもの
35名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 14:59:15 ID:2Tv9SlTh
まあ、買った企業全部国営ですからねぇ。
共産党なくなるとどうなるんでしょ
36名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 15:24:04 ID:yKR07Ebs
>>24
俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの、元祖ジャイアン思考だからな。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 15:42:23 ID:A2t1lLbW
紙幣の印刷が間に合わないアルヨ
38名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 17:06:20 ID:/NBBKggA
>>37
スーパーKの技術を持った将軍様の国が手伝ってくれるよ。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 22:20:03 ID:aacWxyzV
本国の環境問題、貧困問題をどうにかしてから、
こういう事進めた方が良いと思うけどな。
文字通り、足元掬われるぞ
40名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 22:31:33 ID:G9s1M25L
バブってんな
41名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 23:02:59 ID:T/1AZhXy
昔日本人が米国不動産を買いあさってたことを思い出す・・・
42名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/29(水) 23:33:48 ID:q79flwfn
中国人て威勢はいいけど、どんな意味でもユダ公に勝てると思えない。
43名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 01:06:53 ID:5DhsZ8Xm
ユダヤってそんなに凄いの?

イスラエルという兵器開発国家
ハリウッドを牛耳ってる

こんなイメージしかない
44名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 01:12:50 ID:7sxqQs56
>>16
無理。既に非効率で戻ってこない官セクターの企業に貸してしまったから無い。
あると思ってるのは、おまい見たいな郵貯利用者だけ。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 01:23:23 ID:5xLxpg4g
ttp://online.wsj.com/article/0,,SB112000153795672215,00.html?mod=opinion%5Fmain%5Feurope%5Fasia
Say No to Cnooc's Bid for Unocal
By JOHN J. TKACIK , JR. June 29, 2005

WSJ(アジア版、寄稿):中国のUnocal買収を許すべきでは無い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元国務省勤務(極東諸国)、現ヘリテージ財団の対中強硬論者であるJOHN J. TKACIK , JR.
の書いている、中国の石油会社買収を許すな、という論評で、その理由の主なものは安全保証
の上で、石油開発の海上基地などは軍事的に大きな意味(監視、偵察基地、原潜立寄り所)が
あるからだとするもの。

中国がUnocalの石油資産を手にいいれると、アメリカは軍事扮装などの場合に重要な意味をもつ
資産を相手に譲り渡すことになる。Unocalはアラスカのクック入り江に10個の(海上石油)プラ
ットフォームをもつので、それはアンカレッジの防衛上の重要な意味をもつ。この地にはエルメ
ンドルフ空軍基地が有り、またコディアック諸島のMD基地にも影響がある。それにUnocalのも
つメキシコ湾岸の深海石油開発のプラットフォームはミシシッピ州のパスカゴラやテキサス洲の
ガルベストンの海軍基地に関連する、アメリカ海軍の潜水艦活動を監視する絶好の場所になる。

中国がUnocalのタイ、ビルマ、インドネシア、べトナム、バングラデシュの石油資産を入手する
ことは、東南アジア諸国が中国への傾斜を強めることを加速する。ブッシュ政権がこの買収に
沈黙を守り、承認を与えるなら、それは東南アジアに誤ったメッセージを伝えることになりア
メリカはこの地で衰弱していると言っているに等しい。さらにCnoocのアゼルバイジャン資産は
中国の中央アジアへの影響力を強める。(後略)
46名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 01:25:21 ID:5xLxpg4g
ttp://www.nytimes.com/2005/06/27/opinion/27krugman.html?hp
The Chinese Challenge
By PAUL KRUGMAN Published: June 27, 2005

NYT(OpEd):中国国営企業による、アメリカ企業の買収 By クルーグマン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NYTの論者の中でもブッシュ批判の最左翼(=ウルトラ・リベラル)に位置する、ポール・
クルーグマンの評論。しかし、他の保守系のものとたいして差が無い。

クルーグマンに拠れば、これは80年代の日本企業によるアメリカ企業の買収と同じだけれど
日本の場合より警戒すべきである。何故ならば:

@80年代に日本企業は愚かにも、戦略投資ではなく、プレスティジ(名声、威光)をもとめて
 ロックフェラー・センターだの映画会社だのを買っていたが、中国は石油資源を買うという
 とても戦略的な、明確な狙いがある。

A中国の資源獲得戦略はアメリカと真っ向から競合する。その点で、この買収は深刻な意味を
 含んでいる。

クルーグマンは自分が判断できることなら中国の買収提案を却下したいところだ、と書いてい
る。法的に問題が無ければこの買収は認められるべきだし、やたらに中国と衝突路線をとる事
も賢くはない、という。リベラルにしても、この話は心穏やかではないものらしい。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 01:27:34 ID:5xLxpg4g
ttp://www.guardian.co.uk/comment/story/0,,1509166,00.html
Cold war, take two
US v China will soon be the dominant fault line of global politics
Martin Jacques Saturday June 18, 2005

英・ガーディアン:アメリカと中国、冷戦の第二幕
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本に住み、現在愛知大学の教授(国際政治学、中国専門)という英国人の学者の書いている
中国論で、アメリカと中国が貿易戦争だけでなく、アジアでの派遣を求めて第二次冷戦のよう
な状況になるのだと予想するもの。

The prospect of decades of political tension lies ahead. It will require enormous
willpower on the part of the US, China, the EU and Japan to contain those tensions.
China will be demonised for its political system and its profound cultural differences
- for the first time in modern history, a non-white, non-European-based society will be
a global superpower. The west will need to learn to live with difference rather than
seeking to denounce and subjugate it. The US will need to learn to contain its primordial
desire to have an enemy, be it Native Americans, the Soviet Union, Bin Laden or China.
Otherwise the 21st century will be grim indeed.

米中の今後の数十年の対立がやってくる。それに備えるためにアメリカ、欧州、日本はそうした
緊張に備える意思の力を必要とする。中国は政治システムからも、文化の有り方からも異質なの
で、近代史上初めて非白人の非欧州系社会がグローバル・スーパーパワーになる。アメリカや
欧州は、その異質性との付き合い方を学ばねばならない。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 01:38:07 ID:iSpYMWKb
自国から外国への投資が、外国から自国への投資を
上回っているのは世界中でアメリカだけ。

他の国を食い物にして成長するアメリカ経済。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 02:26:13 ID:5xLxpg4g
ttp://www.realclearpolitics.com/Commentary/com-6_28_05_AS.html
June 27, 2005
The China Bet Is Off By Amity Shlaes

FT:アメリカの中国への賭けは、失敗か?  (部分)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近のアメリカ国内の中国見直し論について触れたもので、その見直し論の原因について
考察している。

アメリカは中国が独裁の国で、多くの問題のあることは承知の上で、中国との通商を深め、
中国を世界システムに引き込むことで、中国が発展すれば、それが中国の民主化や自由化
につながると信じていた。(それに賭けていた)

殆どのアメリカ人は、中国がこれほどまでに経済発展して豊かになったのにもかかわらず、
いまだに独裁体制であるとは全く予想していなかった。これは、最初の賭けで、間違えた
という事なのだろうか?

いまや中国はアメリカの民間企業を買収するほどに、アメリカと競合する国になった。その
中国が、まともな競合者として世界と協調してやってゆけるためには、中国国内の改革が必要
である。健全な銀行、所有権の保証、法の支配の確立、発明を奨励するようなインセンティブ。

中国がこうした変革をやることが出来ればビジネスの上で協調してゆける。しかし、そうした
ルールを確立できないなら、アメリカは中国のこれ以上の経済成長を抑制するだろう。それは
アメリカが保護主義になったように見えるかもしれないけれど、本当は賭けが誤っていたと気
がつくということなのだ。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 02:34:19 ID:l2UGUyN4
>>45

>中国がUnocalのタイ、ビルマ、インドネシア、べトナム、バングラデシュの石油資産を入手する
>ことは、東南アジア諸国が中国への傾斜を強めることを加速する。
>さらにCnoocのアゼルバイジャン資産は中国の中央アジアへの影響力を強める。

中国は戦略的に動いてるね。反日も戦略上の作戦の一環だろう。
朝鮮は昔から中国に傾倒しているからいいとして、東南アジアは中国に押さえ
られたくないところだ。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 02:45:29 ID:ZDkTDFBO
ノストラダムスは当たってたな。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 02:50:50 ID:VpdIlNnF
んあ
53名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 02:51:16 ID:VpdIlNnF
んあ
54名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 02:53:41 ID:5DhsZ8Xm
一党独裁が生む政治の腐敗がある限り、
中国の環境破壊は止まらないだろう。
地球の資源を圧倒的な人口で食いつくさんとし、
美しい大地(しかも自国)を有毒物質を垂れ流して汚す。
こいつらこそ地球のゴキブリでは無いだろうか。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 03:02:41 ID:7sxqQs56
で、資本支配が中国共産党で、米企業ユノカルが東シナ海の日本の
EEZ内で日本の許可無くガス田開発だろうな。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 12:49:25 ID:JqjcuQAe
中国は1票しか入ってないなw

http://www.ninki-tohyo.com/vote/country-on/index2.html
57名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 14:21:28 ID:iittmHnH
どうでも良いけど、別に独裁体制は関係ないだろ。
今ある事実は日本は中国に負けたの
58名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 14:27:55 ID:8C9OuSDe
ネットウヨが一言↓
59名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 14:30:19 ID:H4xAUKCw
ウヒョ!
60名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 15:12:21 ID:qW4WSTI6
中国必死だな
61名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 15:53:24 ID:5xLxpg4g
ttp://timesofindia.indiatimes.com/articleshow/1155838.cms
India, US sign defence pact Add to Clippings
CHIDANAND RAJGHATTA

タイムズ・オブ・インディア:アメリカとインドが新しい防衛協力協定を調印

インド国防相とアメリカのラムズフェルド国防長官は、米印防衛協定("New Framework for
the US-India Defense Relationship,")に調印した。従来の協力協定を改定して、研究開発
(R&D)分野の協力関係を盛り込んでいる。

アメリカとインドは、海軍のパイロットを訓練する同意書にもサインする予定で、これはインド
の取得予定の空母の艦船機のパイロットの訓練を意図している。このためインド軍の士官がアメ
リカの太平洋艦隊指揮所に配置される。

この協力協定の意図するところは、アメリカとインドが協力して世界的な安全保障の役目をに
なうことである。各国が担当地域の安全保障の能力を高めるとともに、共同して紛争に対処す
る能力を構築する。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 16:10:34 ID:ipH40erh
バブル時に1200兆失ったのがいかにも惜しい
63名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 19:16:55 ID:UaWxbrMv
>>43
ロックフェラー

ロスチャイルド
64名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 19:55:48 ID:/76zPPao
まるで国策じゃなくて国策そのものだろ。
中共の思惑知らないわけじゃないよな?USAさん?
65名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 20:00:01 ID:9CmR/fYj BE:70253928-##
>急速に国内の経済活動を拡大してきている中国にとって、次なる一手は「中国企業の国際化」。
>相次ぐ海外企業買収には、国際競争力を高めたいという期待の表れでもあるが、
>それ以前に、コピー問題や相手国市場を無視した輸出攻勢など、「中国国内の“国際化”に目を向けるのが先」という意見も多い。

なにこれ、事実を使って記事の中に記者の意見をねじ込んでるね
こんな3流の記事かいてる新聞社はいったいドコだよ
66アメリカの戦略:2005/06/30(木) 20:05:45 ID:V03Iy3pn
いまブランド力はあるが左前の米国会社を中国に売り飛ばす。
数ヵ月後、元切り上げで中国経済は壊滅。
米国を中心とした企業再生(別名ハゲタカ)ファンドが乗り込んで旨い汁をたんまり吸い、
国際競争力がガタ落ちの状態で再生終了。

つまりはバブルで米国の不動産を買い漁った日本を相手に、株8000円割れまでの過程でかなり
ウマイ汁吸ったアメリカが、二匹目のドジョウを狙っている構図がありあり。
エセ石油危機説はそのための仕込みじゃないの?
67名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 20:11:04 ID:g4YybZzE



歴史から学べシナ人wwww


アングロの嵌め込みなのは明らかwwwww


大恐慌で中国は3つに分裂します。

アメリカ系と欧州系と旧共産党かなw
68名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 22:25:25 ID:IJkJ9fV4
>>67
なんだかんだで前二者とはやっていけそう
最後のはオウムみたいな存在
69名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 22:41:05 ID:SGxSh0St
>>66
そんな絵に描いたような構図にはならないよ。元切り上げだって何年も
抵抗してきたし、20〜30%じゃ大した影響はない。

プラザ合意したバカ日本を勉強しているよw
70名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 22:44:33 ID:AhEGXFDf
俺は政治のことはよく知らないけど、そんなに金あるんなら
今まで中国に援助してきた補助金返してほしいね。
なんで今も援助し続けなきゃいけないんだろ?
71名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 23:07:09 ID:V03Iy3pn
>>69
72年のドルショック以来、日本のMOFは無能ばっかしというのには同意だが、
日本経済のバカ政策を中国政府のガチガチ官僚体制が反面教師にできるかというのも
非常に疑問。だって鬼子日本ですから。w
72名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/30(木) 23:35:32 ID:92vSPgzJ
>>66

それは成り立たない。
中国は自由経済圏じゃないから。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/01(金) 00:09:25 ID:89GvMgMR
>>1
アルコーニじゃなくて、マルコーニじゃね?>産経
74名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/01(金) 10:37:57 ID:8+iHtvhg
ttp://press.arrivenet.com/pol/article.php/662534.html
Pelosi Statement on Amendment to Block Chinese Bid to Acquire Unocal
Distribution Source : U.S. Newswire
Date : Thursday, June 30, 2005

米・民主党、Nancy Pelosi下院議員の声明:中国のUnocal買収を阻止すべきである

"The Chinese bid for Unocal is compelling evidence of America's strategic energy
vulnerability. China has clearly decided to meet its growing energy demand by obtaining
control of energy assets around the world. Yes, it is true -- China will turn to Iran,
Sudan, and other countries, and in fact it already has.

中国のイラン、スーダン、それに他の国などを支持するような、資源獲得戦略は明確なので
それは、アメリカのエネルギー戦略を害するものである。

"Among those other serious national security concerns is the transfer of technology
associated with the Unocal acquisition. It is been reported that China could assume
ownership of a 'cavitation' technology. Cavitation is a process which Unocal uses to
go into deep water to drill for oil. That same technology can be used by the Chinese
to do nuclear tests underground and to mask them so we would not ever be able to detect
them. It may also have applications for locating matter in deep water.

特に問題にすべきは、Unocal買収により中国に地下の'cavitation'技術が流れることであり、
深海地下資源採掘の重要技術が、核爆弾の地下実験などに流用される恐れがある。

中国の軍備拡大は明確なものがあるので、こうした重要技術を中国に渡すべきではない。

15年前の天安門事件のとき、中国への貿易赤字は$3.5B(3500億円)だった。その頃我々は
中国と交易拡大すれば、人権問題や通商問題、WMD拡散問題を解決できると思っていた。

今では貿易赤字は年間$3.5Bでは無く、週間$3.5Bである。そして我々の期待は裏切られて、
中国は設けた外貨で軍備拡張をしている。(後略)
75名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/01(金) 13:12:17 ID:V1Jum3Mt
これは酷いな。
中国人の石油がぶ飲みだな。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/01(金) 13:33:16 ID:wp88fHly
中国は、歴史認識というか、日米の
歴史をよく勉強しろよ!wある程度の
攻撃をさせておいて、それを口実として
逆にやり返すのが、米の基本戦略だろ!
まぁ〜中国なんてどうでもいいけど・・・。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/01(金) 16:46:54 ID:PaltJK+Q
http://www.ohtan.net/column/200507/20050701.html#1

米国の対中共戦略

既にご説明したことからもお分かりのように、ユノカルもシェブロンも米国の国策を
背負って企業活動を行っている面があるわけで、(日中間で政治問題化している
東シナ海の春暁ガス田を手がけている会社でもある)中国海洋石油が、
中共当局の指令の下、米国という本丸に切り込んだ、といったところです。
78名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/01(金) 17:25:37 ID:21MkmzwK
>>74
一応、下院では買収を許可せずとなったみたいだが、
この後上院でも可決され、さらにブッシュが認めなきゃ差し止められないんだよな。
どうなるかねぇ。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 12:28:40 ID:fNV617lC
いまの日本に一番欠けているのがこのような地政学と
軍事の知識だ。
もっとも今の大学じゃ左翼の巣窟だから
中国、韓国、北朝鮮の意向に沿わないことは
一切やらないだろうし、その前にその知識も無いだろう。
日本を国際的な政治音痴にしておくことが彼らの利益だからね。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 12:41:56 ID:jWLg7aEi
この豊富な軍資金に偽札大量にまじってる予感がするのは俺だけか?
81名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 12:43:27 ID:DLzrnR7I
アメリカも石油はじめエネルギー効率が悪いけど、支那はさらにそれを
上回るエネルギー効率の悪さだからね。
環境のためにも、そろそろ支那の経済発展をストップさせないとね。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 13:18:07 ID:XUoQxtOj
段階的に元切り上げがはじめさせる予定まであと3年だったかな。

中国には優秀な技術者などそんなにいるわけじゃない。
無理を通せば道理が引っ込むの一本槍。
世界経済が中国のそれにバランスを失って、
かれこれもう数年が経った。

中国がこの姿勢から変わらない限り2010年頃に地球最終戦争になる。
儲けさせてあげていた世界の事情もあるから、
>>66のアメリカ戦略は双方共に想定の範囲内。

元切り上げに応じなかった場合、即戦争の火種になるニュースが世界に浮上する。
ここまでがこのニュースの想定の範囲内。
83REI KAI TSUSHIN:2005/07/02(土) 14:19:08 ID:I3dwqaK9
P3を読んでね。(中国の固定資産投資)
【経済産業省 報道発表】
2005.7.01
平成17年版通商白書の発表について
http://www.meti.go.jp/press/20050701005/20050701005.html
84名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 14:36:28 ID:e52pjNcz
石油関連もそうだが、IBM買収から米国の中国敵視が本格化したように思える。
85名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 14:38:16 ID:KLMSGl+Q
いまの中国に一番欠けているのが歴史認識だ。
大戦中、アメにどれだけ助けてもらったか忘れとる。

86名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 14:41:11 ID:YzXliRPe
まじでODAなんかイラネーな
87名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 14:41:57 ID:EMSst1yR
海外へ資産逃避  もっと自国を信用しようぜ! 中共賄賂役人
88森の妖精さん:2005/07/02(土) 14:50:44 ID:G3E7DE+c
>>79
地政学から発展した地経学というのもある。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 17:06:35 ID:FurnXIt4
つーかこの流れは至極当然。
中国はもともと先進国化を目指して改革解放を実行したのだから、国家レベルでの産業買収攻勢は
予測の範囲内であるはず。特に人民元切り上げが差し迫っている昨今では、自国企業の自立は
国家的な急務であるだろう。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 18:45:00 ID:CZn94Fmz
>>89
 それでも、やっていいことと悪いことがあるだろう。
一般産業と違って石油利権なんて国家の命運に直結した業界の買収は、
米に宣戦布告するような行為だし。
 仮に買収が失敗に終わったとしても、米国との関係悪化は必至でしょ。
最近は空気を読むのが、ずいぶんと下手になった気がする > 中国
91名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 18:46:59 ID:o1R9nNwf
ブッシュは任期中にもう一役かってくれないかな。
チョソになら攻撃しても馬鹿三国以外非難なさそうだしな。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 18:54:49 ID:/eeRJWBK
人民元切り上げ
知的財産権侵害
国際競争の場に出てくるのならその前に道義を果たせ。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 19:05:47 ID:XUoQxtOj
>>90
もっと空気読んでくれ。

中国の姿勢は世界最大の国家。
アメリカを追い抜くことにある。
ここまでは誰もが認識している。

では、中国の姿勢とは何か?
対北朝鮮問題にしても露骨なほど、中国は戦争を辞さない構えで外交を続けている。
米軍も対中国の陸上戦にそなえてテロ911前に歩兵用の最新兵器開発と発表を終えた。
イラクはその実践用シミュレーションに過ぎない。

アメリカと中国は戦後を考えて戦略を進めている。
戦争の無い戦後が一番好ましいが、現状のままでは中国が元切り上げを余儀なくされ
中国での生産に意味が無くなりバブル崩壊となるだけ。

ついでに、
郵政民営化も元切り上げに対する布石になっていて日本国民の思考もここで止まっている。
対中国戦略と平和の為に2ちゃんねらならもう少し切り込んでニュースを見よう。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 19:48:41 ID:l1/ehvD5
>>93
郵政民営化は日本の国益にとって良くないことなのですか?
下記のスレをみてもイマイチ分からないですよ

http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1116319543/
95名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 20:42:54 ID:XUoQxtOj
>>94
どう考えても日本にとって良いことです。

反対している人が架空請求のようなことをいうから訳が分からなくなる。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/02(土) 21:04:13 ID:Kt1pR3Xb
>>20
ちょっと違う
人民解放軍は自給自足が基本なので
それぞれに地区の解放軍は各自で会社を作って、軍の維持費に充てている。
共産党の金とはまた別
97名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 00:10:36 ID:oq6Chg2b
 
 ODAの円借款すぐに返せ!

 元切り上げて崩壊しろカス中国
98名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 00:22:21 ID:uHlQkfHr
資本主義の名の元に、巨大な共産主義国家が統一的意思として参入してきて、
軍事的意図持って、かき集めているのだからなあ。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 00:23:33 ID:t5tRG40Q
アメリカは手ごわいぞ 中国
100名無しさん@お腹いっぱい。
アメが宥和主義とってる間に、各個撃破主義でどんどん奪い取れ、
って感じなんだろうな>中国