【和解】ソニーPE・架空映画評論家デービッド・マニング裁判で150万ドル支払い
映画架空批評の裁判で和解=ソニーが150万ドル支払い
【ロサンゼルス3日時事】架空の批評家コメントを引用し、
映画の宣伝をしたとして集団訴訟を起こされていた
ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは3日までに、
ロサンゼルス郡裁判所で和解した。
和解内容は明らかにしていないが、
米メディアによると原告一人につきチケット料金に相当する5ドル、
計約150万ドル(約1億6700万円)を返還するというもの。
ソニーは、米週刊誌が掲載したとされる記事を映画の宣伝に使ったが、
記事の執筆者のデービッド・マニングという批評家は実在せず、
ファンが2001年6月にソニーを提訴した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000032-jij-int