【国際】「米経済」各国懸念に反論、「ドル暴落起きない」 FRBが楽観論リポート [03/27]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1sekφ ★
米国の財政と経常収支の「双子の赤字」を不安視する声が世界的に広がっているが、
これに真っ向から反論する最新リポートを米連邦準備制度理事会(FRB)のエコノミストらがまとめた。
「米国が巨額の経常赤字を抱えていてもドル暴落は起きない」とする内容で、米経済の楽観論を肯定し、
「ドル安を容認するFRBの本音」をうかがわせる研究論文だ。

ただ、こうした米経済の楽観論に対して、米有力シンクタンク、ブルッキングス研究所の谷口友彦研究員は
「この論文は厳密な考証を経た研究ではあるが、未来を見る水晶玉としては用をなさない」と指摘する。

さらに、同論文自体が末尾で、「経常赤字調整が将来、経済の混乱を引き起こす可能性を排除しない」と書いている点を挙げ、
この論文が「世界の投資家から弱気を払拭(ふっしょく)する目的と政治性を帯びたものだろう」と話している。


産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/050327/morning/27kei003.htm

【国際】昨年の米経常赤字は6659億ドル・3年連続で過去最大更新 [050318]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1111139521/
2名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 11:08:20 ID:HwE3/X/a
2
3名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 11:20:58 ID:PfR97Ei7
 少し前にアメリカの大手金融機関の予測をもとに「今後3カ月以内にドルが下落し、その影響で人民元の
切り上げと制度変更が不可避になるかもしれない」という記事を書いた私は、温家宝の発言が意味する
ところは、まさに自分が書いたことと同じだと感じた。

 つまり、温家宝は「近いうちにドルが急落し、それに対応するために私たち中国政府は、人民元の為替や
ペッグ制を急に変えねばなくなるかもしれない」と示唆したのではないか、というのが私の読みである。
「通貨のハルマゲドン」が近づいているのかもしれない。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 11:32:39 ID:pyXR4JdF
10年前は$1=80円だったなあ。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 12:51:20 ID:LiUx/3VS
>>3
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
6名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/27(日) 12:59:10 ID:y8num4A9
>>4
うろ覚えだが当時,北浜氏が$1=50円になるとか言っていたような
7名無しさん@お腹いっぱい。
株式交換方式の企業買収容認の商法改正で、
外資(ほとんど米系)が日本企業を買収し、
日本の株主や投資家は米国株を保有するはめになる。
そうしたらどうなるのか?
ドル暴落すると今でも保有米国債が劇的に目減りしてしまうから、
外貨保有比率をユーロシフトしたくてもまず無理。
次は米国債だけじゃなく、米国株まで抱え込んでしまう。
国から機関投資家、一般投資家・市民に至るまで、
完全にアメリカと利害が合体させられ、
もはや身動きができなくなるだろう。
まさに日本はアメリカの州の一つと化して、
永遠の属国・属民化してしまうのである。
実におそろしいことだ。
商法改正をアメリカが強要する背景には
ドル暴落を阻止し、日本の資本を米国に縛り付けてしまおうという
狙いがあるのである。