>>371 そうそう。関東平野のすり鉢型沈降は東京礫層の深さにも影響していたはずだ。
押上も誉められたものではないが、さいたまは非常に良くない。
>>372 だから、沖積層の厚さが大問題となるのは低層建築の話なんだよ。
高層建築は実は関係ない。
>>369 内陸直下型でも、中間点で起きれば同時被災だよ。
さいたま−東京は、関東平野の、すり鉢状に加えて
古利根川−東京湾の南北方向の構造谷の西側ライン上だから
阪神大震災クラスの内陸直下型でも同時被災の可能性も高い。
阪神大震災で例えれば、淡路島−神戸間と同じようなもの。
分厚い堆積層に埋もれているかどうかが違うだけ。
距離が離れていても同じ隠れ断層帯のライン上では意味が無い。
まあ、東京−横浜の都市機能分散よりはマシだけど。
>>374 下町は関東大震災と東京大空襲で2回猛火に遭ってめぼしいものは焼き尽くされており
後藤新平の都市計画も一応貫徹されているので意外に都市型災害には強い。
さいたま近辺の密集した木造住宅街のほうが危険だよ。