【企業】酒販組合：年金資金144億円の運用行き詰まる

全国の酒の小売業者で作る「全国小売酒販組合中央会」
（東京都目黒区、傘下組合員数約１１万７０００人）が、組合員の年金資金約１４４億円の
運用に行き詰まり、穴埋めのために銀行から借り入れをした際、所定の手続きを経ていなかったとして、
監督官庁の国税庁は１１日、酒類業組合法に基づき業務是正命令などを出した。

同庁によると、中央会は０２年１２月から０３年４月にかけて、外資系金融機関を通じ、
総額約１４４億円を海外の会社に投資した。ところが、会社が経営破たんしたことから、
資金回収が危ぶまれる事態となり、中央会は昨年８月、当面の資金調達として銀行から
１３億円を借り入れた。
しかし、中央会が総会に諮るなど定款に定められた手続きを経ていなかったとして、
国税庁は借入金を返済するか総会の承認を得るよう是正命令を出した。
また、年金資金の運用先の選定手続きなどについても、チェック体制を強化するよう勧告した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050312k0000m040049000c.html

>>1
その外資系証券会社の名前知りたいな。

アルゼンチン国債のときもそうだが
個人投資家以下の能力しかない連中が
他人の大金をスッて穴を開ける。
こういう連中は中国を見習って死刑にすべきじゃないの？

>2げっと

怪しいデリバティブに注ぎ込んだ結果
・・・・・・

役人に預けてても　結果は同じだった罠

http://www.geocities.jp/kb914jp/index.html

ニッポン放送の株でも買っておけばよかったのに

国際的に異常な低金利で
年金運用者は受難の時代

>>2
クレディ・スイス

>>10 窓口はね。直接運用していた（はずの）会社と、そこへの仲介をしていた会社は、すでに倒産してない。
完全に詐欺。いくらかでも戻ってくればいいけど。

しかし、とうとう一般紙にも出ましたか。昨年末に某業界紙がすっぱ抜いて、一月に揉めにもめて・・・

>>9
欲張らず、インデックスでポジションを取っていけば、そんなおかしいことにはならないが。
もっとも、数千億の規模があれば、これくらいの穴はリスクの結果だろうけど。

でなければ、>>3の言うとおり。流石に死刑にしろとは言わんが。

酒屋組合に１４４億円くらい
たいしたことない

>>12
こうゆう組織って、運用の最前線にいる人間は現状の運用の難しさを
知っているけど、幹部クラスは数字だけしか見ないからね。

最前線の人間は大変だよ。
ましてや中小企業の組合ともなれば、運用の何たるかを知っている人が
理事になるとは思えない。

さっきググッて探したんだけどｗ
2/24には全国紙に載ったみたいだよ。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050224/K2005022303500.html
ここの2/18によるとその一週間前には新聞ネタになったらしい。
http://www.nikaidou.com/column04.html
それにしても日本人ってカモなんだねえ。
クレディ・スイスはノーリスクでウマーな汁を吸って本当に感心するよ。
おれも気をつけなくっちゃ。

クレディ・スイスにしても日本の証券会社にしても素人カモにしてるのは代わらんよね。
むかーし２ｃｈで「野村日本株暴落ファンド」って揶揄されてたのがあったなぁw
ほかにもインデックスファンドでも銘柄変更雨あられの商品とか、小型株ファンドなのに
時価総額1000億円以上の会社が40社以上組み入れられた商品とか。

野村さん、思い出していただけたでしょうか？ww