吉野家、会社更生法の適用を申請
吉野家ディーの前期、24年ぶり最終赤字・牛丼販売の休止響く
吉野家ディー・アンド・シーが8日発表した2005年2月期連結決算は、
最終損益が7億5800万円の赤字(前の期は56億円の黒字)と、
会社更生法の適用を申請した1980年11月期以来24年ぶりに赤字に転落した。
米国産牛肉の輸入禁止に伴う牛丼販売休止が響いた。
2006年2月期の連結最終損益は1億5000万円の黒字と、
2期ぶりに黒字転換する見込み。同日会見した安部修仁社長は今期の収益計画に関し、
「下方修正はしない」と意気込みを示した。
前期の売上高は前の期比16%減の1179億円だった。
「吉野家」の既存店売上高が29%減少したことが響いた。
営業損益は12億円の赤字(前の期は120億円の黒字)だった。
すし関連事業などは収益が改善したが、
牛丼関連事業が13億円の営業赤字に転落したことが重しとなった。
経常損益は11億円の赤字(同124億円の黒字)だった
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050408AT3L0806I08042005.html スレ立てよろしくおながいしまつ。