【ニッポン放送問題】堀江社長 「大和SMBCはインサイダーの可能性」と発言 同社は否定★3

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1ブルーベリーうどんφ ★
 ニッポン放送の筆頭株主であるライブドアの堀江貴文社長は13日、テレビ朝日の番組「サンデープロジェクト」
に出演し、「今年1月に大和証券SMBCが鹿内宏明・元産経新聞社会長らからニッポン放送株を取得したのは
インサイダー取引の可能性がある」と発言した。

 大和SMBCは先月7日、ニッポン放送株を262万5000株取得したと公表している。取得先は明らかにしていないが、
取得株は発行済株式総数の8%に当たり、鹿内一族が保有していた株式数とほぼ合致する点から同氏らから
購入したものと見られている。また同社は、同株取得公表から10日後の先月17日、フジテレビが発表したニッポン
放送株の公開買付における買付代理人に指名された。

 証券取引法第167条では、公開買付等関係者から重要事実の伝達を受けた者がその事実公表前に株券等の売買を
行うインサイダー取引を禁止している。
 さらに、仮に売り手と買い手(証券会社)の双方ともに公開買付が行われる事を把握し市場外で売買する場合
でも、証券取引法第42条と「証券会社の行為規制等に関する内閣府令」第4条では、「法人関係情報」を
知り得た証券会社がその情報を用いて自己勘定で該当株の売買を行ったり勧誘する行為を禁止している。

 堀江社長は同日夜、日本テレビの番組「真相報道バンキシャ!」にも出演した。番組の中で堀江社長は、
「大和SMBCがニッポン放送株の取得目的を純投資というなら、公開買付でなく高値を付けている間に市場で
売却すべきで、公開買付に応募するのはおかしい」と述べた。

 一方、大和SMBCの鈴木俊一・企画担当執行役員はブルームバーグニュースの取材に対し、同社がニッポン放送
株を取得したのは半年以上前だったと語り、信託受益権として買い取った後、株式転換した時期がフジテレビの
公開買付公表直前となったにすぎず、インサイダー取引にはあたらないとの認識を示した。
 (文・ブルーベリーうどん) 

ブルームバーグニュース
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=atzriIwYf1RI&refer=jp_news_index
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