国有資産監督管理委員会(国資委)によれば、04年、化学工業52社の国有重点
企業は、需要増による価格の上昇を受けて利益が拡大。世界経済の回復と国内マクロ
調整の効果が現れたものとみられる。
工業生産額は前年比36.1%増の1324.3億元で、伸び幅は前年を15.4
ポイント上回った。
売上高は前年比38.5%増の1408億元で、伸び幅は前年を16.9ポイント
上回っていた。一方、利益総額は前年比85.7%増と大幅に増えて52.3億元、
伸び幅は前年より29.1ポイント高かった。
また生産販売率は、前年より1.4ポイント高い99%。輸出高は前年比36.1%増の
141.1億元で、伸び幅は前年より4ポイント高かった。
http://news.searchina.ne.jp/2005/0203/business_0203_006.shtml