【証券】証券監視委、投資会社元専務らをインサイダー容疑で告発 [1/27]

1 ： ◆Robo.gBH9M ＠ロボ-7c7cφ ★：05/01/27 12:21:52 ID:???

関係筋によると、証券取引等監視委員会は、情報サービス会社ＣＳＫの投資会社
シーエスケイ（ＣＳＫ）ベンチャーキャピタル（東京都新宿区）の佐伯賢治・元専務
（５７）とその友人らを、シーエスケイ（ＣＳＫ）コミュニケーションズ株のイン
サイダー取引容疑で東京地方検察庁に告発した。
告発されたのは、佐伯賢治・ＣＳＫベンチャーキャピタル元専務（５７）のほか、法人と
しての祐キャピタル総合研究所（東京都千代田区）と成澤祐光代表（５８）。

ＣＳＫコミュニケーションズは、約２年前ＣＳＫの完全子会社になった沖縄が本拠地の
コールセンター会社だが、関係筋によると、佐伯元専務は、ＣＳＫが同コールセンター
会社を子会社化するとの重要事実を事前に知った。そこで２００２年８月から９月に
かけて、友人名義の証券口座を通じ、当時ナスダック・ジャパンで取引されていた
ＣＳＫコミュニケーションズの株式８５株を、２２５８万円で買い付けた、という。

さらに、関係筋によると、元専務の友人である成澤祐光・祐キャピタル総合研究所
代表も、同様の重要事実を事前に知り、法人名義と自己名義であわせて３７株の
ＣＳＫコミュニケーションズ株を、約９３６万円で買った。

佐伯元専務の場合、株式購入後の売却時期が遅かったとみられ、最終的に損失を出したと
いう。証券監視委がインサイダー取引容疑で関係者を告発したのは今回で２９件目だが、
取引に関与した当事者が損失を出したのは、これが初めてという。

成澤代表は２２６万円の売却益を得たという。

http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=businessNews&storyID=7434560§ion=investing
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050126-00000235-jij-biz