【決算】サムスン1兆円利益、日本メディアが大々的に報じる 韓国紙
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長文スマソ その1:
長文スマソ その1
お前らサムソンが巨大化した真相知らんのだな。
それは日米の為政者の画策により生じたあだ花。事実はこうだ。
話は20年前、日米半導体協定に始まる。
アメリカは当時日本勢の半導体攻勢でアメリカ半導体企業が窮地に陥っていた。
日本に外国製半導体に20%のシェアを公然と要求、さらに日本の半導体各社
が価格をダンピングをしてるとDRAM製造コストの開示を要求。
日本の通産省はアメリカ商務省の要求を受け入れ、日本大手各社はその原価を
丸裸にされた上、外国製半導体をシェアアップを無理強いされた。
(当時は外国製半導体の不良率が高く、買っても捨てていたとも)
そもそも半導体は製造当初は歩留まりも悪く、原価を切る形で受注、ラーニングカーブ
で生産性を向上させ利益を得ることが当たり前。しかしアメリカはそれを知りつつ減価割れ販売を
許さなかった。違反すればダンピング認定、巨額な課徴金を課せられた。
日本の為政者の無知により、アメリカの不当な要求を受け入れたため
日本半導体は急速にその息の根を止められた。特に汎用性の強いDRAMは
その特性上いかに他社に先駆け製品を市場に出し、大量生産に以降するかが勝負。
何重にも足かせをはめられた日本勢は全く身動きが取れない。
当時無敵を誇っていた日本電子各社は檻に閉じ込められた状態にあった。
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長文スマソ その2:05/01/18 23:44:44 ID:Quc/x4ls
長文スマソ その2
まさに新興国には絶好のチャンス到来となった。恐竜絶滅後の哺乳類の如く。
機を見て敏な韓国政府が戦略を描く。規制には全くフリーハンドな韓国半導体の
勃興となる。アメリカ政府も日本勢を牽制する勢力を必要としていたこともあり、
韓国半導体の育成を側面から援助した。
当時は現代電子(現ハイニクス)がその急先鋒として 米半導体社(TIなど、
当時TIはメモリーの大手でもあった)の製造ライセンスを受ける形でその姿を現す。
そして韓国政府の支援のもと現代は金に糸目を付けず巨額投資を敢行。
いきなりメモリー一貫工場を複数同時に立ち上げ業界を驚かせた。
また三星もNECに半導体技術者を出向させ、製造ノウハウの初歩から習得させていた。
まさに親が赤ん坊に教えるががごとく。。NECの誰が今のこの事体を想像したことか。
さらに、日本政府が又しても売国的行動をとる。
それは1997年、経済破綻に直面した韓国が国際通貨基金(IMF)緊急支援の要請、
その管理下に入った。日本政府は韓国経済建て直しのため半導体メモリーやLCD
生産に関する主導的役割を韓国に明渡すことを約束、以降 急速に日本各社はメモリー
の撤収を謀る結果となる。日本は韓国を窮地から救うため経済大国として、特定分野の
幾つかを韓国に譲渡せざる負えなかったのだ。 今起こっている現実、韓国 三星の
いわゆる「躍進」はアメリカ、日本、韓国の為政者の思惑と、裏取引から生まれた現実なのである。