「架空承知で取引」伊藤忠系元部長証言 メディア社事件
http://www.asahi.com/national/update/0109/007.html 大阪地検特捜部に摘発された情報システム開発・販売会社「メディア・リンクス」(大阪市)の架空取引事件で、
最大の取引先だった東証1部上場のIT関連企業「伊藤忠テクノサイエンス」(CTC、本社・東京)の元営業部
長(45)=すでに退社=が、「97年ごろから、架空と知りながら取引を繰り返していた」と関係者に証言して
いることが8日、わかった。同社内で架空取引は「スルー取引」と呼ばれていたという。元部長は一連の取引
を仕切る中心人物の一人とされ、特捜部も事情聴取したとみられる。