モンタビスタがMontaVista Linuxに関する包括契約を松下電器と締結
2004年11月16日(現地時間)米カリフォルニア州サニーベール発
MontaVista Software Inc.(以下、モンタビスタ)は
本日、松下電器産業株式会社(以下、松下)との間に包括契約を締結したことを発表しました
これにより、松下が主要市場と位置付けるセグメント向けのエレクトロニクス製品に
今後、MontaVista(R) Linux(R)を活用することが可能になります
松下は、最適な組込みシステム プラットフォームのひとつとしてMontaVista Linuxを選択しました
MontaVista Linuxは、ネットワーク対応の高品質エレクトロニクス機器に独自のバリューを実現し
世界中の主要なエレクトロニクス メーカーによる採用が拡大しています
松下は、家電、AV機器、ファクトリ オートメーション機器、カーエレクトロニクス機器等の分野で、
世界をリードするエレクトロニクス機器のサプライヤです
両社の合意は、MontaVista Linuxの3つのエディション
(Professional Edition、 Carrier Grade Edition、Consumer Electronics Edition)すべてに及びます
MontaVista Linuxは、すでにPanasonicブランドのIPセットトップボックス、“ブロードナウ” を
はじめとする松下製品に搭載されています
「当社は、ワールド クラスのエレクトロニクス機器メーカーである松下電器が、
その製品の開発と展開にMontaVista Linuxを活用することを大変光栄に思います。」と
モンタビスタの戦略オペレーション担当シニア バイス プレジデント、ケリー・ハレル(Kelly Herrell)は
述べています
「松下は、モンタビスタの初期の投資企業であり、今回の合意は、モンタビスタ、そしてその製品、
テクノロジに対する松下の信頼をさらに強く示すものです」
松下は、CE Linuxフォーラム(CELF)のFounding Memberであり、
またSteering Committeeにもその名を連ねています
CE Linuxフォーラムは、コンスーマ デジタル電子機器でLinuxプラットフォームを普及させるために、
これを支持する企業によって組織されたコンソーシアムです
モンタビスタも、CE Linuxフォーラムの主要メンバの一員です
ソ〜ス
http://release.japan.cnet.com/article.php?id=1015 依頼あり
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1097172406/649