中国産牛肉にもBSEの不安感、「加熱処理では異常プリオンは除去できない」=農水省は「輸入検査体制を強化している」
http://www.jc-press.com/news/200411/04112601.htm 食品安全委員会のモニターの中に、中国産牛肉について現行の加熱処理
ではBSE感染肉があった場合には異常プリオンは除去できないとする不安感
を表明した意見が寄せられていることが同委員会の「モニター報告」で明
らかになった。中国産牛肉については特定危険部位の輸入中止と、加熱処理
の実施が施されているが、農水省は、規定に基づく検査体制を強化している
としている。
(2004年11月26日発信)