【漁業】下関でフグの初競り 冬の味覚、滑り出し順調[10/04]

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21名無しさん@ふく中毒であぼーん
フグの季節到来 南風泊市場で初競り−−山口・下関

天然トラフグの取扱高日本一を誇る山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場で4日未明、外海もの(日本海産)の初競りがあった。
台風の影響などで初競りは昨年より10日遅れた。入荷量は昨年並みの約600キロ。
相場はやや高めで最高値は1キロ当たり1万7000円(昨年比2000円高)。
午前3時過ぎに開始のベルが鳴ると、競り人の「ええか、ええか」の声が響き渡った。
フグは、競り人と仲買人が筒状の袋の中に手を入れて値を決める袋競りで競り落とされていった。
天然トラフグは水揚げ量が年々減少。市場を運営する下関唐戸魚市場の松村久社長は
「養殖ものは増えている。選択肢があるので多くの人に食べてほしい」と話す。【和田武士、写真も】

毎日新聞 2004年10月4日 西部夕刊
 ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/travel/green/news/20041004ddg041040001000c.html
【画像】フグシーズン到来を告げる、天然トラフグの初競り=山口県下関市の南風泊市場で4日午前3時10分
 ttp://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/travel/green/news/images/20041004dd0phj000025000p_size6.jpg