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181名無しさん@お腹いっぱい。
郷土色豊か「道の駅弁」 九州・沖縄各施設 11月から販売開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040827-00000021-nnp-kyu

 ドライバーの休憩所を兼ねた地域の情報発信基地となっている九州・沖縄各県の「道の駅」が、
十一月から地場産品をふんだんに使った郷土弁当「道の駅弁」の販売に乗り出す。施設の魅力を
アップさせるため「九州がひとつ」となって取り組む販促作戦で、JRの駅弁と並ぶ特産品として
「道の駅弁」ブランドを浸透させる考えだ。

 九州・沖縄の道の駅は計七十七カ所。休憩所や物産販売所、観光情報の案内窓口として親しまれており、
地元自治体などが出資する第三セクターで運営されているところが多い。

 七十七施設では、サービス内容の格差の解消と、全体としての利便性アップを目指して今年一月に
「向上会議」を設置。サービス・マナー向上策や販売拡大策の検討を重ねた結果、道の駅に地場産品を
求めて立ち寄る利用者が多く、既に独自に弁当を販売している施設の売り上げが好調なこともあり、
今秋から順次、「道の駅弁」を売り出していくことを決めた。

 当面は、鹿児島県内の七施設と、福岡、大分両県などの一部施設で、十一月三日から販売を始める。
各施設は、婦人グループなど地元の各種団体と協力し、地場産品を生かした特色ある弁当を工夫。
施設内に「道の駅弁」コーナーを設けるなどしてアピールし、販売施設も拡大させる計画だ。

 向上会議の議長を務める道の駅「豊前おこしかけ」(福岡県豊前市)の白石道雄駅長は「九州・沖縄の
道の駅に立ち寄れば、スーパーやコンビニにはない、郷土色豊かな弁当がある、というイメージを
定着させたい」と意気込んでいる。