Wi-Fiセキュリティの標準規格が間もなく最終承認される。これにより、
これまでセキュリティ面が弱く成長が伸び悩んできたWi-Fi市場は、
信頼を回復しようとしている。
米電気電子技術者協会(IEEE)は米国時間24日、802.11i規格の現行バージョンが、
業界の標準規格として十分信頼に足るものか否かの判定を下す予定だ。
Wi-Fi製品を使って構築した無線LANでは、デバイス同士が約45メートルの
範囲内でデータを送受信することが可能だ。最終的な 802.11i規格は、
これらのネットワークを通して送出されるデータが確実に暗号化され、
傍受されても暗号が破られないことを保証するものだ。
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000047668,20069459,00.htm Cnetjapan